鉢伏山 扉温泉よりピストン

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 11.3km
• 登り: 953m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:55

7:58 スタート地点
11:09 12:16 鉢伏山
13:53 ゴール地点

天候

晴れ　雲は多かったです。
スタート時（8：00頃）　+1℃（くらい）　※松本市内で+3℃　暖かい
山頂展望台下の休憩室内（11：00頃）　-4℃　外は風速0〜4m/s　
下山時（14：00頃）　+5℃（くらい）

割と穏やかな天候でしたが、風が抜けるところは寒いです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩尻北ICより30分ほど。扉温泉の最奥部に鉢伏山登山口。
登山者用の正式な駐車場は無いようです（未確認）。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは未確認（無いようです）。我々は長野県へネット提出済み。

登山道は明瞭。特に危険は無いと思います。
ただし、今回は下部で凍結したところあり、3人のうち一人が登りで（アイゼンなし）、もう一人（私　チェーンスパイク装着）が下山時に滑って転倒しました。カリカリ氷でした（同じ場所です）。雪が着けばまた状況は変わると思います。

その他周辺情報

登山口が扉温泉　明神館と松本市営のお風呂があります。

写真

1/13 8:13

扉温泉の奥に駐車。
沢沿いの登山道へ。

1/13 8:13

スノーシューハイクを期待して。。。
ちなみに私も背負ってます。

1/13 8:42

沢筋には氷のオブジェ
ウナギに見える。

1/13 9:21

雪が出てきました。
雪の下がツルツルの氷で滑りやすい。

1/13 9:39

中間点辺りの標識
ここで一休み。

1/13 9:40

沢を渡れば

1/13 9:54

カラマツのジグルート

1/13 10:16

霧氷が現れる。

1/13 10:21

「関係者」って誰だろう。

1/13 10:21

「防災ヘリ墜落現場」の関係者のようです。

1/13 10:30

霧氷は次第に濃くなってきました。

1/13 10:41

カラマツの霧氷
青空に映える。

1/13 10:41

樹林が次第に切れてきた。

1/13 10:45

霧氷の向かいに美ケ原高原
上部に雲がかかってる。

1/13 10:47

牛伏寺からの登山道と合流

1/13 10:51

明るい裸地
山頂は近いです。

1/13 10:53

稜線は風が抜けるようだ。
木が語ってる。

1/13 10:55

青空も見えるが続かない。

1/13 11:00

カナディアンハウスがある。
中は畳部屋あり。

1/13 11:02

スノーシュー無くても可。
あるものは使う。

1/13 11:08

美ケ原方面

1/13 11:15

三角点のある山頂
ここが最高点のようです。

1/13 11:15

少し下って展望台へ向かいます。

1/13 11:17

展望台
ここも「鉢伏山頂」となってます。
眺望はこちらの方が良い。

1/13 11:49

諏訪湖が光って見える。

1/13 11:49

松本市の市街地と安曇野
その奥に並ぶ北アルプス。。。
残念ながら本日は雲の中。

1/13 11:49

白い山頂部の下に霧氷の森

1/13 11:50

富士山もうっすら見える。
天気がもっと良ければ。。。
ゼイタクかな。

1/13 11:51

もう一度諏訪湖

1/13 11:52

展望台の手すりを入れて。

1/13 12:16

カラマツの霧氷にスポットライト

1/13 12:16

展望台を後にします。

1/13 12:17

さらば富士山

1/13 12:19

鳥居の下に安曇野が見える。
奥の北アルプスはみえないまま。

1/13 12:21

美ケ原の雲も取れてきた。

1/13 12:27

分岐点付近
直進すれば牛伏寺方面

1/13 12:33

扉温泉へ下ります。

1/13 12:34

白い霧氷と背後の茶色い山

1/13 12:36

トラバースして

1/13 12:40

霧氷の樹林帯へ

1/13 13:01

中間点付近まで下りました。

1/13 13:23

氷の作品

1/13 13:54

白樺の枯れ木ポイント
もう少し。

1/13 13:57

登山口駐車ポイント
温泉宿・明神館の施設のようです。

1/13 13:57

駐車地の前が登山口
登山終了です。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

アイゼン　暴風・防寒装備

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

富士山展望とスノーシューハイクを期待して鉢伏山を選択。
牛伏寺よりピストンで計画しましたが、1/12〜13（毎年「成人の日」とその前日）に牛伏寺で厄除け大祭が行われると知って急遽、扉温泉に登山口を変更しました。牛伏寺近辺は大渋滞となる模様です。

前日には雪が降り新雪の山を想定してました。
実際には雪は積もらず山頂でも吹き溜まりで20センチ程度。半ばあきらめつつスノーシューを背負って登りましたが使用せず。同行のOさんは執念でスノーシューをさび落としを兼ねて使用。無くても十分可でした。

残念ながら雲多い晴れでアルプス展望は叶いませんでしたが、富士山はかろうじて見ることできました。眼下に光る諏訪湖、広がる安曇野を見下ろし、条件が良ければ素晴らしい展望あります。林道が通行止めになる積雪期（12〜4月）がネライ目に思います。