後方羊蹄山 倶知安コース日帰りピストン登山 北海道連戦第1座目


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,624m
- 下り
- 1,624m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:58
天候 | 晴れ(霞あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
半月湖野営場〜六合目 樹林の中を行く、よく整備された一般的な土の登山道で、特に危険箇所や迷うところはありません。 六合目〜九合目 徐々に木々の高さが低くなり、砂利の登山道になります。よく整備されていて危険箇所はありません。 九合目〜山頂 火口の回りを歩きますが、山頂までは少し岩場歩きがあるくらいです。 山頂〜羊蹄山避難小屋 前半はかなりの距離の岩場歩きになります。一瞬コースを見失って下へ行ってしまいそうな箇所があります。 後半は一般的な砂の道になります。分岐点にもきちんと看板がありますので、気をつければ迷うことはないと思います。 |
写真
感想
記念すべき北海道1つ目の百名山です。そうなった理由は小樽港から近く、フェリー到着後に少し走って車中で仮眠、朝市から登山開始がしやすい場所ということでした。
登山口は国道からすぐで、とても行きやすく、登山口にも立派な駐車場やトイレがあるので、アクセスは比較的楽だと思います。
当日は朝の曇りが取り切れない中、登山開始です。
最初はあまり景色の見えない樹林帯の中をどんどん高度を上げていきます。時折後方に形のいいニセコアンヌプリが見えるようになります。
6合目を超えると段々と木々の高さが低くなり、ハイマツ帯を登り、山頂お鉢直下の9合目に到着です。
9合目はお鉢の分岐点になり、右に進路を取ると羊蹄山避難小屋、左に進路を取ると、山頂へ直行となりますので、当然左のルートを進みます。
しばらく登ると、一つ目の火口である母釜に到着し、さらに大きな火口である父釜を見下ろしながら、山頂へ向かいます。
山頂付近は少し岩場歩きになりますが、難なく山頂に到着です。山頂からは付近の畑やニセコの山々がよく見えていましたが、霞んでいることと遠方は雲があることからそれほど遠くまで見渡せる感じではなかったです。
山頂を出てさらに進むと、ごつごつした岩の稜線を進んでいきます。この付近は歩きにくく、一部マーカーがわかりにくい所もあるので、変なところを下ってしまわないように注意が必要です。
岩場が終わるとなだらかな砂の登山道を経て、避難小屋の方へ下っていきます。
避難小屋は建物自体は年期が入っていましたが、就寝スペースの床はきれいな板に貼り替えられていました。同行者達はここでバッジを購入していました。
小屋を出発後は翌日のトムラウシ山のふもと東大雪荘までかなり距離があるので、ペースを上げ目で進み、9合目以降は晴天の中来た道をどんどん下っていきました。
北海道百名山遠征日程表
第1日 8月10日 移動のみ(舞鶴出航)
第3日 8月13日 トムラウシ山
第4日 8月14日 大雪山旭岳
第5日 8月15日 十勝岳
第6日 8月16日 移動のみ(襟裳から宗谷へ)
第7日 8月17日 礼文岳
第8日 8月18日 利尻岳
第9日 8月19日 雌阿寒岳
第10日 8月20日 羅臼岳
第11日 8月21日 幌尻岳
第12日 8月22日 斜里岳
第13日 8月23日 駒ヶ岳
第14日 8月24日 移動のみ(大阪へ帰還)
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