記録ID: 2189256
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ハイキング
房総・三浦
三浦アルプス（下沢尾根・中沢・椿尾根）
2020年01月19日(日) [日帰り]
神奈川県
sancj
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:05
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 404m
- 下り
- 406m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:00
距離 8.8km
登り 404m
下り 406m
10:55
14分
実教寺登山口
11:09
21分
下沢尾根入口
11:30
11:55
14分
倒木処理
12:09
41分
森戸林道出合い（20番標識）
14:10
10分
馬頭観音方向分岐
14:20
14:35
2分
馬頭観音（昼食）
14:37
14:48
4分
椿尾根入口
14:52
14:55
35分
椿尾根（西側）入口
15:30
5分
中沢出合
16:03
22分
南尾根出合
16:33
15分
観音塚
16:48
16:55
0分
コーヒータイム
16:55
実教寺登山口
GPS記録によってウエイポイントとその通過時刻を追加しています。
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年01月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
中沢： 1. 何か所か巨木の倒木が折り重なって沢道を塞いでいるところがあります。結構難儀しますが、通れないことはありません。 2. 全般的に雨後で若干増水しており、足場を拾うのに神経を使いました。 3. 馬頭観音への分岐手前で倒木のため通行不能と思えたので、渡渉して左岸（下流から見ると右側）へ渡りました。踏み跡があるような無いようなところをあたりを付けながら暫く（2,3分）行くと南尾根六杷峠（南中峠）への道（（沼間消防署標識「ぬまま なか4））に出ました。六杷峠へ登る道はここから見る限り、倒木が折り重なっており、通行はかなり難しいのではないかと思われます。 4. ここから先は踏み跡が判りやすくなります。もう一度沢を渡ると右岸の道に突き当り、そこからすぐ馬頭観音（北尾根）への分岐。分岐から馬頭観音までは、踏み跡明瞭で倒木もなく、歩きやすい道です。 椿尾根： 今回は、この前行ったところから西側に少し行ったところから入りました。GPSで見ると尾根を忠実に辿ったようですが、入り口からしばらくは明瞭だった踏み跡が次第に薄くなり、そのうち完全に分からなくなってしまいました。GPSと地形図頼りで行くうち、前回通った巻道との合流点に出ました。GPSやコンパスと地図が無ければ\間違いなく迷いそうなルートです。 |
写真
5分ほど行くと分岐があった。いつもは左側を行くが、右側に行って見た。
踏み越え、乗り越えて、沢を渡って振り返る。丸い消防標識の左側が越えてきた道。
まだまだ続く。この少し先で倒木に行く手を遮られ、沢を渉って左岸（上流側に向かって右側）に。踏み跡はないが、樹々の間を上流方向に少し行くと。。。
1/19 13:56
まだまだ続く。この少し先で倒木に行く手を遮られ、沢を渉って左岸（上流側に向かって右側）に。踏み跡はないが、樹々の間を上流方向に少し行くと。。。
踏み跡が見つかった。標識もあった。なかさわ8。ほっとする。この踏み跡を辿って。。。
中尾根六杷峠（南中峠）への分岐道に辿り着いた。倒木の下の丸木橋を渡ると六杷峠への登りになる。ここから見る限り、倒木の連続で登るのは無理そう。
1
1/19 14:08
中尾根六杷峠（南中峠）への分岐道に辿り着いた。倒木の下の丸木橋を渡ると六杷峠への登りになる。ここから見る限り、倒木の連続で登るのは無理そう。
橋を拡大すると。。。この丸木橋は昔、葉山山岳会（森戸川村だったかな？）で架けた橋です。もう朽ち果てかけていますが。。。。懐かしい。ここまで来るとまた踏み跡がはっきりしてくる。
2
1/19 14:09
橋を拡大すると。。。この丸木橋は昔、葉山山岳会（森戸川村だったかな？）で架けた橋です。もう朽ち果てかけていますが。。。。懐かしい。
ここまで来るとまた踏み跡がはっきりしてくる。
ここまで来るとまた踏み跡がはっきりしてくる。
T字路にぶつかった。馬頭観音分岐を目指して右（写真では上方向）に向かう。
この標識も。ここから先馬頭観音までは、倒木もなく、踏み跡明瞭な、歩きやすい道になります。
椿尾根、前回行った入り口から少し入って、倒木とツタが絡み合っていたところを少し整理して引き返す。今日は別の入り口から入るつもり。
1/19 14:47
椿尾根、前回行った入り口から少し入って、倒木とツタが絡み合っていたところを少し整理して引き返す。今日は別の入り口から入るつもり。
撮影機器：
感想
12月に歩いて気になっていた下沢尾根の倒木の整理と、台風以来歩いていない中沢の状況をこの目で確かめたいという気持ちがあって、また、前回歩いた椿尾根にもう一つ別の入口があるというのでこちらも歩いてみたい、ということで、今回は、ノコギリ持参のマイナールート特集です。
前日に降った雨で道はぐちゃぐちゃで傾斜のある下り（下沢尾根の最後、椿尾根の最後）は滑りまくり。尻もちも何回かつき、多少ヒヤリハットも経験。大変でした。こんなところに付けられたロープはもの凄く頼りになります。
中沢の倒木の状況は凄いものですね。いつでも撤退の覚悟で、もう少し、もう少しと行くうちに、六杷峠への登り口・馬頭観音への分岐に辿り着いたときにはヤレヤレの気持ちと達成感の入り混じった複雑な心境。近いうちにもう一回行って見たい。
椿尾根の入り口は、後で別の人たちのヤマレコGPS記録を見ると、まだ別のがあるようです。これも再挑戦しなければ。
今まで藪は経験がなかったので、短い距離とはいえ、GPSと地形図頼りの山歩きはいい経験になりました。
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