南山 高取山 仏果山 宮ケ瀬湖周辺


- GPS
- 06:08
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 909m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:01
急坂や痩せ尾根もあるが よく整備されていて それほど長い距離ではなく 歩きやすいコースだった
天候 | 快晴 日向は暖かくて手袋なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
野外センター前BS15:05発 本厚木駅16:04着? |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭 案内板多く 道間違いの心配なし 宮ケ瀬ダムから展望場へは 急坂 高取山手前 仏果山前後は所々凍結で滑る箇所有 |
写真
感想
予定時間通りにバスは 鳥居原園地に到着。冷え込んでいる分 宮ケ瀬湖の対岸には 鍋嵐や大山 高畑山が綺麗に見える。トイレを済ませて計画通りに9:00にスタート(薄手の手袋を途中なくしてしまい 予備の厚手の手袋と薄手のダウンジャケット着用)園地のふれあいの館から400mほど下って 左側の登山口(南山遊歩道)から上がり始める。冬枯れした木々の間から 湖を眺め 高さを上げていくが それほどきつい所はなかった。だいぶ汗をかいてきた頃 鉄塔の周りが刈り払われていて 正面に高取山 下には湖とダム その先には 横浜から都内 千葉の山々も望むことができた(ジャケットと手袋はここで脱ぎ 高取山まで身につけなかった)歩きやす道を進んでいくと 閉鎖中の立派なトイレを過ぎて 開けた権現平。展望用にスギ林が開かれて さきほどと同じように都内や東京湾が見られた
遊歩道だけあって歩きやすい尾根道 先を急いで ススキが見えたら南山。この尾根筋で一番の展望場 お茶休憩をしながら周囲の山々を眺め飽きることはなかった(いい天気で良かった)前方には相州アルプスの高取山から仏果山 経ヶ岳が見え 後方には白谷ノ丸から奥牛ノ雁ヶ腹摺山 小金沢山などの小金沢連嶺がくっきりと。振り返ると大山からの丹沢山塊がなんとも素晴らしい(高取山や仏果山の展望台からの眺望も楽しみになってきた)
高取山で昼食にしたいので 先を急ぐ。四阿の先は階段の急坂が続くが 長い距離ではないので 膝にも負担はそれほどかからない(下りですれ違ったのは3組の方)
宮ケ瀬ダムの舗装路に下りて 堤頂へ上がると 堤高156mの高さに圧倒された(平日でもあり 観光客は数人程度だった)広めの堤頂を 先程まで歩いた南山遊歩道の尾根やバスクリン色の穏やかな湖面を見ながら 高取山登山口へ。
本日一番の急坂 足場もそれほど広くないのでちょっと後ろを見るのが怖い。ダムを見下ろせる展望場へ上がると 先ほどよりは緩やかだが上がりの尾根が続く。山頂手前の小ピークの手前から雪が出てきて 凍結し滑る場所もある(すれ違った方が 山頂手前まで続くことを教えてくれたが アイゼン等は使わなかったと…教えてくれた 感謝)痩せ尾根の凍結箇所はロープが張られていて 有難い(2人とすれ違った)
高取山山頂は数組の方が休憩中(後に2組が到着)展望台の眺めは 陽が高くなってきたとは言え 奥多摩や奥秩父の山々 丹沢山塊が綺麗に良く見えた
昼食休憩後 仏果山へ。途中雪もあったが問題なく山頂へ。こちらも展望台からの眺めは最高で 先週土曜日に無理しなくて良かったあと実感しながら 山々の眺めを楽しんだ
下山は 上の方は雪もあったが 特に問題なく 順調に歩を進め 愛川ふれあい野外センターを目指すが 途中左折して上の道へ出なければならないのにそのまま進んでしまった。国道412号線の下へ進みそうになったので 慌てて戻り 坂を駆け上がってなんとかバスの時間に間に合うことができた(車中は 爆睡してしまった)
膝が痛くなることもなく 景色も良くて 本当に楽しい山行だった(相模原 愛川は本当にいいとこだなあ)
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