爆風の大山 正面道から
- GPS
- 07:51
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れのち曇り、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日一昨日の大山は小雪が降り、温度も最近にしては低かったようだ。
雪のコンディションは悪くないはず。
そして、今日は朝の内晴れのち霧、昼からは霧、そして風11mの予報。
昼からがちょっと気になる。急斜面で吹き飛ばされたくない😆
しかし、夜半から明日にかけては山頂でも雨😱
しばらく続く里の雨マークは、山では雨?雪?
やはり、今行っておくべきだ!
と言うことで、今年の課題の一つ正面道。もう少し積もってからと思っていたが、私の力量ではこれで十分でした。
急登が長く続くお陰で、足の運びも大分わかってきてかなりうまくできるようになった(つもり)。もう滑らない✌️
ピッケル二刀流も試してみた。
スリングの簡易ハーネスで体とピッケルを結んでの確保も雪がもう少し締まれば十分効果がありそう。
時間はめちゃくちゃかかってしまったが、かなり収穫の多い山行になった🎵
もちろん、悪天候への備えも。ホワイトアウトも酷いときはホントに何も見えなくなる。風も予報が11mなら、瞬間的に22mもあり得る。
眼鏡なしで地図が見れるように拡大コピーして頂上台地の距離と入れておく。
コンパスは頂上台地の端から小屋に向けて事前にセット(何れも使いませんでした)。
そして、ビバークできる最低限の防寒対策。予備の食料はいつも通り。
頂上台地は凄まじい風で、瞬間的には15m以上もあったかも😣
木道ですれ違うとき、杭を持っておかないと体のバランスが崩れるほど。
私が小屋に向かうと、皆さんホントに逃げるように下山して行って一人きりになったが、まぁ下山できなければ小屋で寝るつもり✌️
でも、ちょっぴり不安😆
今日はアイゼンのプラスチックのプレートが両足とも外れるというアクシデント。
おまけにそのプレートを自分の爪で串刺しにする念の入れよう😆
おそらく頂上台地に入ってから。歩きにくかったもんね😂
去年暮れに購入した冬靴に一番合うサイズをこの前から試していて、前回ピタリの位置を確認したのだが、念のため今日は少し緩めでも試してみようと、やったのが失敗。
緩ければ外れるだろうくらいに思っていたが、プレートと靴のソールの間に雪がはまり込んだのが原因だろうとモンベルのお姉さん。
小屋で必死に嵌め込もうとしてできなかったプレートを10分ほどではめて頂いた。
助かりました🎵ありがとうございます🙇
アイゼンのサイズ合わせは重要ですね。
おはようございます、smoke57さん。
相変わらず、無茶されますね。
やりたいことに突進するお気持ちはわからないでもないですが… (^^;
でも、それなりに工夫をされている事が参考になりました。
あちゃー(×_×)
今回は無茶したつもりはなかったんですが😅
風はすごかったし、雪の急斜面もきつかったですが、かなり楽しめました😁
広島では午前中から雨がポツポツでしたが、大山は降らなかったのですね。
ですが、さすが独立峰の荒れっぷり。無事下山されてなによりです。
だいぶキャラボクも埋まってきたようですがあと一息足りない感じですね。雪庇もできずに終わってしまうのでしょうか。
大山の天気は毎日チェックしてますから、一瞬の晴れ間を逃しません<(`^´)>
風は予想以上でしたが😅
ホントにもう一息足りません。
今年も融けると降る、融けると降ると言う去年のような感じでしょうか?
これもエルニーニョ、偏西風の大蛇行のしわざでしょうか、ホントにどうなっていくんでしょうか😖💦
正面道❕と前々回のオフの時におっしゃってましたものね。おめでとうございます。
雨マークが続く中、中国地方で雪を求めるなら大山しかないですね。
早く六合目から上の灌木が埋まってほしいですね。
土曜日も大山かな😊。
雪が少なかったせいで、私の体力でも何とか行くことができました🎵
今回の収穫は、アイゼンワークもそうですが、急登で振り向いてもビビらなかったこと😆
この二つの収穫は次なる挑戦を大いに後押ししてくれそう😁✌️
7、8合目から上はいい雰囲気になりつつありますね🎵もう一息。
コメント×のため裏技でこちらから(笑)。。
smokeさん、2/5〜テン泊 お疲れさまでした。色々、厳しい山行だったとお察しいたしますが、こんなレコこそリアルで勉強になります。
何だかんだと目標(山頂)達成というより、大いに冬山の厳しさを教えて頂きました。私めの雪も無い、なんちゃテン泊ですら寒さに凍える感じでしたので、smokeさんの一夜がどんなにだったか・・・想像も尽きません。雪洞崩落のシーンくらいまでは笑いながら拝見していましたが・・・。
ご無事で何よりです。冬山ど素人の私には高いハードルですが、いつの日か(還暦までに)雪洞泊してみたいとおもう若輩者でした。。
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