鍋割山【寄BS→寄ロウバイ園→鍋割山→大倉BS】
- GPS
- 07:50
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:47
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/03_201906.pdf |
写真
感想
寄のロウバイ園が早くも見頃を迎えたとの情報。
暖冬とは言え、こんなに早く咲くとは。。。
ついてに鍋割山まで足を伸ばして、大倉に下山することに。
寒い時期なので日帰り温泉も楽しんでしまいましょう。
■寄BS→寄ロウバイ園→鍋割山
ロウバイ園の開園時間に丁度いいバスは、満席くらいで出発しました。
ちなみに特急ふじさん1号が接続するので、都内からのアクセスも良好です。
ロウバイ園は9:00開園ですが、8:30頃から入園させてくれます。
人が多いと撮影もままならないので、朝イチの来園がお勧めです。
今年は花付きが良く、見応えがあるように感じました。
これて晴天なら最高ですが、いつの間に曇り予報に変わったのか。
ロウバイ園の最上部、展望台の裏手から登山道が伸びています。
土佐原の集落からも登れそうですが、指導標に従うことに。
序盤は奥行きを稼ぐようで、緩やかな勾配が続きます。
地図にない県民の森への分岐が幾つかありますが、迷うことは無いはず。
大きな九十九折を経て、山頂一帯がカヤトの櫟山に至ります。
地図のコメント通り多少の眺望があるので、一息入れるには丁度いい山です。
栗ノ木洞を過ぎると、せっかく稼いだ標高を気前よく吐き出します。
からの登り返しと再びの激下りを経て、一番人気ルートと合流する後沢乗越に。
流石は一番人気ルート、途端にハイカーが増えて離合が激しくなります。
ライトな山なので、登り優先を知らない下山者が突っ込んでくるのはお約束ですね。
この日は天気がイマイチなので、人気の鍋割山も割と静かな様相。
いつの間にか、外のテーブルが増えているように見えました。
なお、鍋焼きうどんの提供に制約が掛かりましたので公式HPを参照のこと。
その他、小屋の営業も変更になっているので一読をお勧めします。
■鍋割山→小丸尾根→大倉BS
ピストンは面白くないので、小丸尾根を経由して大倉へと下山します。
所要時間は増えますが、林道歩きが少し減るメリットあり。
冬枯れで眺望が広がる、気持ちのいい尾根歩きを束の間ながら楽しみます。
降雪後は暫く雪が残るので、チェンスパなど携行しておいて良さそう。
小丸尾根は序盤の急峻な九十九折が、いきなり訪れる核心部。
冬の時期は雪や霜で滑りやすく、どんどん神経がすり減っていくのが分かります。
やがて樹林帯に入ってしまえば、勾配は緩くなり安全地帯に。
薄い踏み跡が交錯しますが、尾根筋を外れることはありません。
二俣の手前で林道に合流したら、あとは退屈な林道歩きを堪能できます。
1時間は歩くので、だいぶ考え事が捗るかと思います。
あとは指導標に従って、住宅地を経て大倉バス停へと至ります。
どんぐりハウス跡地のコンビニは速攻で潰れて、また食堂ができていました。
この日は大倉バス停から無料送迎のある、名水はだの富士見の湯へ。
決して広い施設ではないものの、空いていて快適に使えました。
残念ながら週末は駅への送迎が無いので、離れたバス停から路線バスで。
秦野駅はロマンスカー停車駅なので、時間があればリッチに帰ることもできます。
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