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Yamareco

記録ID: 2194085
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割山【寄BS→寄ロウバイ園→鍋割山→大倉BS】

2020年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
16.4km
登り
1,332m
下り
1,319m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:33
合計
7:47
8:38
9:12
5
9:54
9:54
22
10:16
10:16
32
10:48
10:49
19
11:08
11:11
20
11:31
11:36
26
12:02
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48
12:50
13:25
1
13:26
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20
13:46
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6
13:52
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8
14:00
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66
15:06
15:09
2
15:11
15:12
9
15:21
15:26
46
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急湘南バス 新松田駅〜田代向〜寄
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/03_201906.pdf
■写真1 - 寄BS
満開を迎えた週末にも関わらず、バスは座席満員程度。
翌日は雨予報なので曇りでも止むを得ません。
2020年01月25日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/25 8:25
■写真1 - 寄BS
満開を迎えた週末にも関わらず、バスは座席満員程度。
翌日は雨予報なので曇りでも止むを得ません。
■写真2 - 寄ロウバイ園
開園は9時からですが、早く入れてくれます。
まだ出店とかは準備中のようでした。
2020年01月25日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 8:39
■写真2 - 寄ロウバイ園
開園は9時からですが、早く入れてくれます。
まだ出店とかは準備中のようでした。
■写真3 - 寄ロウバイ園
雨露が滴る艶かしい蝋梅の花。
安価なズームレンズなので精一杯の明るさです。
2020年01月25日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
1/25 8:45
■写真3 - 寄ロウバイ園
雨露が滴る艶かしい蝋梅の花。
安価なズームレンズなので精一杯の明るさです。
■写真4 - 寄ロウバイ園
花の黒いスジは何でしょう。
病気では無いようなので、もう枯れ始め?
2020年01月25日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/25 8:45
■写真4 - 寄ロウバイ園
花の黒いスジは何でしょう。
病気では無いようなので、もう枯れ始め?
■写真5 - 寄ロウバイ園
訪れた2日後に満開となったようです。
この日は見頃の段階でしたが、十分な見応え。
2020年01月25日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/25 8:46
■写真5 - 寄ロウバイ園
訪れた2日後に満開となったようです。
この日は見頃の段階でしたが、十分な見応え。
■写真6 - 寄ロウバイ園
青空が絶望的なので、樹林帯を背景に花の黄色を引き立たせます。
華やかさはありませんが、凛とした印象に。
2020年01月25日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
1/25 8:47
■写真6 - 寄ロウバイ園
青空が絶望的なので、樹林帯を背景に花の黄色を引き立たせます。
華やかさはありませんが、凛とした印象に。
■写真7 - 寄ロウバイ園
何とか見栄えする撮り方を試みるもイマイチ。
発想が貧困なのか、似たような構図から抜け出せません。
2020年01月25日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/25 8:50
■写真7 - 寄ロウバイ園
何とか見栄えする撮り方を試みるもイマイチ。
発想が貧困なのか、似たような構図から抜け出せません。
■写真8 - 寄ロウバイ園
松田町はお茶の栽培も盛んなようです。
お茶の葉、蝋梅、松田山方面への眺望。
2020年01月25日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/25 8:58
■写真8 - 寄ロウバイ園
松田町はお茶の栽培も盛んなようです。
お茶の葉、蝋梅、松田山方面への眺望。
■写真9 - 寄ロウバイ園
終盤はロウバイのアーチを潜り抜けます。
地面はウッドチップが敷かれて、スニーカーでも大丈夫。
2020年01月25日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 9:05
■写真9 - 寄ロウバイ園
終盤はロウバイのアーチを潜り抜けます。
地面はウッドチップが敷かれて、スニーカーでも大丈夫。
■写真10
展望台の裏手より、鍋割山方面への登山道が始まります。
暫く進み、茶畑の脇をお邪魔するように通ります。
2020年01月25日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 9:25
■写真10
展望台の裏手より、鍋割山方面への登山道が始まります。
暫く進み、茶畑の脇をお邪魔するように通ります。
■写真11 - 櫟山
山頂から一段下は、気持ちのいいカヤト地帯。
山頂らしき部分は目立たなくひっそりしています。
2020年01月25日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/25 10:49
■写真11 - 櫟山
山頂から一段下は、気持ちのいいカヤト地帯。
山頂らしき部分は目立たなくひっそりしています。
■写真12 - 栗ノ木洞
こちらは樹林帯に飲まれて眺望がありません。
県民の森方面へと行く、黒破線路の分岐がありました。
2020年01月25日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 11:09
■写真12 - 栗ノ木洞
こちらは樹林帯に飲まれて眺望がありません。
県民の森方面へと行く、黒破線路の分岐がありました。
■写真13
栗ノ木洞を過ぎると容赦のない撃破下りが待ち構えています。
おまけに鍋割山はガスの中と、容赦なくココロを折ってきます。
2020年01月25日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 11:16
■写真13
栗ノ木洞を過ぎると容赦のない撃破下りが待ち構えています。
おまけに鍋割山はガスの中と、容赦なくココロを折ってきます。
■写真14 - 後沢乗越
一番人気のルートと合流すると、途端に賑やかになりました。
林道ピストンが人気のようですが、なかなかドMです。
2020年01月25日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 11:31
■写真14 - 後沢乗越
一番人気のルートと合流すると、途端に賑やかになりました。
林道ピストンが人気のようですが、なかなかドMです。
■写真15
稜線がガスに飲み込まれていくのが見えました。
昼頃だけ晴れ予報は、いつの間にか無かったことになりました。
2020年01月25日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 11:54
■写真15
稜線がガスに飲み込まれていくのが見えました。
昼頃だけ晴れ予報は、いつの間にか無かったことになりました。
■写真16
植生保護の木道を見ると、一気に丹沢感が湧いてきます。
山頂に近づくに連れて雪が現れ始めました。
2020年01月25日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 12:45
■写真16
植生保護の木道を見ると、一気に丹沢感が湧いてきます。
山頂に近づくに連れて雪が現れ始めました。
■写真17 - 鍋割山
ソーラーパネルで武装した鍋割山荘が見えてきます。
天気がイマイチなので、人影も少ないか。
2020年01月25日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/25 12:51
■写真17 - 鍋割山
ソーラーパネルで武装した鍋割山荘が見えてきます。
天気がイマイチなので、人影も少ないか。
■写真18 - 鍋割山
西側は、ちょうど真正面に富士山が聳えているはず。
ヤマテンの予報通り低い雲が取れません。
2020年01月25日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/25 12:58
■写真18 - 鍋割山
西側は、ちょうど真正面に富士山が聳えているはず。
ヤマテンの予報通り低い雲が取れません。
■写真19 - 鍋割山
南方は秦野や松田の町並みと、相模湾。
海上は晴れているのか、海面が輝いていました。
2020年01月25日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/25 13:26
■写真19 - 鍋割山
南方は秦野や松田の町並みと、相模湾。
海上は晴れているのか、海面が輝いていました。
■写真20
日当たりの良さそうな稜線ですが、残雪たっぷり。
降雪後は、お守り代わりのチェンスパを携行しましょう。
2020年01月25日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 13:32
■写真20
日当たりの良さそうな稜線ですが、残雪たっぷり。
降雪後は、お守り代わりのチェンスパを携行しましょう。
■写真21 - 小丸尾根分岐
何が原因で、どんな遭難に陥ったか書いてくれないと…。
この看板だけじゃ注意しようがありません。
2020年01月25日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 14:01
■写真21 - 小丸尾根分岐
何が原因で、どんな遭難に陥ったか書いてくれないと…。
この看板だけじゃ注意しようがありません。
■写真22
急峻ながら、眺望を楽しみながら下山開始です。
余裕があるなら、ピストンよりも遠回りする価値あり。
2020年01月25日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/25 14:01
■写真22
急峻ながら、眺望を楽しみながら下山開始です。
余裕があるなら、ピストンよりも遠回りする価値あり。
■写真23
はて、こんな歩きやすい林道を通ったか…。
この後、西山林道の長期戦に挑みます。
2020年01月25日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 14:53
■写真23
はて、こんな歩きやすい林道を通ったか…。
この後、西山林道の長期戦に挑みます。
■写真24 - 大倉BS
秦野は日帰り入浴が多い街ですが、今回は名水はだの富士見の湯へ。
空いてるしSuica使えるし、アクセスが悪い以外は良かった印象でした。
2020年01月25日 16:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/25 16:12
■写真24 - 大倉BS
秦野は日帰り入浴が多い街ですが、今回は名水はだの富士見の湯へ。
空いてるしSuica使えるし、アクセスが悪い以外は良かった印象でした。
撮影機器:

感想

寄のロウバイ園が早くも見頃を迎えたとの情報。
暖冬とは言え、こんなに早く咲くとは。。。

ついてに鍋割山まで足を伸ばして、大倉に下山することに。
寒い時期なので日帰り温泉も楽しんでしまいましょう。


■寄BS→寄ロウバイ園→鍋割山
ロウバイ園の開園時間に丁度いいバスは、満席くらいで出発しました。
ちなみに特急ふじさん1号が接続するので、都内からのアクセスも良好です。

ロウバイ園は9:00開園ですが、8:30頃から入園させてくれます。
人が多いと撮影もままならないので、朝イチの来園がお勧めです。

今年は花付きが良く、見応えがあるように感じました。
これて晴天なら最高ですが、いつの間に曇り予報に変わったのか。

ロウバイ園の最上部、展望台の裏手から登山道が伸びています。
土佐原の集落からも登れそうですが、指導標に従うことに。


序盤は奥行きを稼ぐようで、緩やかな勾配が続きます。
地図にない県民の森への分岐が幾つかありますが、迷うことは無いはず。

大きな九十九折を経て、山頂一帯がカヤトの櫟山に至ります。
地図のコメント通り多少の眺望があるので、一息入れるには丁度いい山です。

栗ノ木洞を過ぎると、せっかく稼いだ標高を気前よく吐き出します。
からの登り返しと再びの激下りを経て、一番人気ルートと合流する後沢乗越に。

流石は一番人気ルート、途端にハイカーが増えて離合が激しくなります。
ライトな山なので、登り優先を知らない下山者が突っ込んでくるのはお約束ですね。


この日は天気がイマイチなので、人気の鍋割山も割と静かな様相。
いつの間にか、外のテーブルが増えているように見えました。

なお、鍋焼きうどんの提供に制約が掛かりましたので公式HPを参照のこと。
その他、小屋の営業も変更になっているので一読をお勧めします。


■鍋割山→小丸尾根→大倉BS
ピストンは面白くないので、小丸尾根を経由して大倉へと下山します。
所要時間は増えますが、林道歩きが少し減るメリットあり。

冬枯れで眺望が広がる、気持ちのいい尾根歩きを束の間ながら楽しみます。
降雪後は暫く雪が残るので、チェンスパなど携行しておいて良さそう。


小丸尾根は序盤の急峻な九十九折が、いきなり訪れる核心部。
冬の時期は雪や霜で滑りやすく、どんどん神経がすり減っていくのが分かります。

やがて樹林帯に入ってしまえば、勾配は緩くなり安全地帯に。
薄い踏み跡が交錯しますが、尾根筋を外れることはありません。

二俣の手前で林道に合流したら、あとは退屈な林道歩きを堪能できます。
1時間は歩くので、だいぶ考え事が捗るかと思います。

あとは指導標に従って、住宅地を経て大倉バス停へと至ります。
どんぐりハウス跡地のコンビニは速攻で潰れて、また食堂ができていました。


この日は大倉バス停から無料送迎のある、名水はだの富士見の湯へ。
決して広い施設ではないものの、空いていて快適に使えました。

残念ながら週末は駅への送迎が無いので、離れたバス停から路線バスで。
秦野駅はロマンスカー停車駅なので、時間があればリッチに帰ることもできます。

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