小糸川から請雨山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 325m
- 下り
- 323m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路 5:00市川-松屋蘇我店-7:50清和県民の森駐車場 復路 15:05駐車場-15:10白壁の湯15:55-谷津船橋IC-市川中央IC-19:00市川 高速代 340×310=650円 ガス代 140×20=2,800円 交通費計 3,450円 2,000円プール 残高13,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜や淵が深く2回ほど巻き、懸垂下降した。 詰めの沢は倒木帯で苦労したがそれほど急斜面にならず安全に林道に上がれた。 |
その他周辺情報 | ロマン共和国白壁の湯 800円 JAF割600円 |
写真
感想
今回は簡単そうな沢だったんですが、深い淵には浸かれないので巻きが多かったんです。
で、戻るときに懸垂下降になること、2度。時間が結構掛かりました。
ナメも有りますが長くは続かない感じです。
沢と山自体は難しいところは無いです。
しか〜し、帰りに林道で迷うという大失態!
林道を歩いていたところ(酔っ払っていたせいか)用足し後、何故か反対向きに歩いて行ってしまいました!
20分位歩いて見覚え有る道標に出遭い、こりゃいかん!!と慌てて戻りました。
隊長にはご迷惑・ご心配をお掛けして大変申し訳ありませんでした。
飲みすぎ注意です。
今回の沢は道路が近いことも有って、不法投棄(ゴミ)が多く有り、気分の良いものではありませんでした。それも残念な点ですね。
正直、あまりお勧め出来ない沢です。
国道や林道に隣接している為、ゴミが多いです。またほとんどがゴーロで房総特有のナメは少ないです。
私としてはけっこう楽しめましたが、2度は絶対にないでしょう。
まったく資料のない沢でしたので下降地点や詰めは地図であたりを付け、あとは現地判断。最後まで詰められるかは行くまで分からないと言う、かなり冒険的な沢でした。
結果、ほぼ計画通り登れたのでかなりの充実感、達成感は味わえました。
最後、林道に出てからkots爺が行方不明になると言うアクシデントがありました。
5分ほど前までは直ぐ後ろを歩いていたのに、安房高山の登山口に来て振り向くといない。トイレかなと待っていましたが、いっこうに来ない。仕方なく来た林道を戻りましたが、一緒に歩いていた地点を過ぎてもいない。
分岐もない一本道の林道、迷うはずはないし、考えられるのはふらふらとガードレールを飛び越え谷に落下したことぐらい。まあ、長い用足しの間にすれ違った可能性もあるが時間的に薄い。
丹念に谷に側を見ながら安房高山の登山口に戻るもやはりいない。この時点でよく言う置いてけぼり遭難を確信した私でした。下山して捜索救助を依頼する前に今一度、名前を呼びながら丹念に崖下を覗き、見失った地点に向かうと正面から何事もなかったようにkots爺が歩いてきました。
聞けば、いつの間にか反転して愛宕神社から降り立ったところまで戻ったそうです。反転したと言うことも、また下山した地点まで逆走していたことに気づかないと言うことも私には信じられない話ですが、これが現実です。
たとえ林道といえども同行者から目を離してはいかんと肝に銘じる私でした。
私が連れているのは子供ではありませんが!
コメント
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無事に再会できて、何事も無く良かったです。
年齢を重ねる事への恐怖と悲しさと哀愁を感じました。
kaitoさんの必死な姿も見えて、笑えませんでした。
kotsさん、以後はオムツでしょうか???
85%林道から落ちたと思いました。それしか考えられなかった。林道を戻っているなんてありえないでしょう?
奥さんになんと言おうかと真剣に考えていました。しかし、それほどの責任は感じていませんでした。林道での遭難なんて自己責任ですよね。リーダーの管理責任はないでしょう。警察にはちょっと捜索を頼みづらいなとも思ってました。なんか怒られてそうで、遭難じゃなくて酔っ払いの捜索ですからね。
pikoさん、こんにちは!
なるほどオムツですね。
でもオムツしてること忘れそうだな。。
いずれにしてもkaitoリーダーには心配かけました。以後厳重注意します!
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