記録ID: 2195833
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ハイキング
伊豆・愛鷹
伊東市宇佐美 大崎火山
2020年01月25日(土) [日帰り]
静岡県
yosi-yama
その他7人 - GPS
- 04:30
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 11m
- 下り
- 11m
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10：00 宇佐美港⇒
10：10 大崎火山露頭�、諭‐緝�溶岩 板状節理 水冷破砕岩 断層破砕帯⇒
10：30 海の関所⇒ 10：40 大崎火山露頭⇒
11：15 大崎火山露頭�□諭‐緝�溶岩 湧水層 中部溶岩⇒
12：00 三段の滝 昼食⇒ 13：00 大崎火山露頭��⇒ 下部溶岩⇒
13：15 大崎火山露頭�あ諭ヾ簗�⇒ 14：30宇佐美港⇒
10：10 大崎火山露頭�、諭‐緝�溶岩 板状節理 水冷破砕岩 断層破砕帯⇒
10：30 海の関所⇒ 10：40 大崎火山露頭⇒
11：15 大崎火山露頭�□諭‐緝�溶岩 湧水層 中部溶岩⇒
12：00 三段の滝 昼食⇒ 13：00 大崎火山露頭��⇒ 下部溶岩⇒
13：15 大崎火山露頭�あ諭ヾ簗�⇒ 14：30宇佐美港⇒
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
その後再び伊東市宇佐美留田海岸に向かいました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
曇りの週間天気予報が天気が良い方に変化して青空が覗き雨の心配は無くなりました。 しかし海風は冷たく立ち止まると寒さを感じました。 地元の人でもほとんど行かないと思われる大崎海岸を、波打ち際の大小の丸石の上を体のバランスを取りながら海岸線を北方向の網代方面に向いました。 海に迫る斜面には遙か遠い昔の火山活動の跡が残っていました。 岩石の種類などを教えてもらい露頭から火山活動のようすなどを説明してもらいました。 予定時間を過ぎたので二ヶ所ほど残し折り返し宇佐美港に戻りました。 |
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静岡県伊東市観光会館横駐車場に集合参加費などを支払いました。
今日の資料などをいただきました。
今日の資料などをいただきました。
伊豆ネイチャースクールのS氏より今日の予定や大崎火山の概略の説明を受けました。
旧国道135号線宇佐美トンネル網代側口を出た所から今から歩く崖下の海岸線を覗く。
宇佐美海岸に移動しました。
たくさんのサーファーが浮かんでいました。
たくさんのサーファーが浮かんでいました。
波に洗われた大小の丸石の海岸を体のバランスを取りながら進みました。
大崎火山上部 安山岩溶岩中の水冷破砕構造。
細かい節理が発達した水中自破砕溶岩部。
細かい節理が発達した水中自破砕溶岩部。
地上に露出した板状節理の表面が再び海水などで浸食され表面が丸みをおびたのが見られました。
波打ち際にあったようです。
波打ち際にあったようです。
海の関所。
上部の崖が崩れ落ち波打ち際にせまり潮が満ちてくると通過が困難になります。
上部の崖が崩れ落ち波打ち際にせまり潮が満ちてくると通過が困難になります。
説明を聞く。大崎付近は上部安山岩 溶岩類しばらく海岸線を進むとその下に薄く30m程の中部玄武岩溶岩 火砕岩が現れ今日の折り返し付近では下部の安山岩溶岩類を観察しました。
1/25 11:33
説明を聞く。
大崎付近は上部安山岩 溶岩類しばらく海岸線を進むとその下に薄く30m程の中部玄武岩溶岩 火砕岩が現れ今日の折り返し付近では下部の安山岩溶岩類を観察しました。
大崎付近は上部安山岩 溶岩類しばらく海岸線を進むとその下に薄く30m程の中部玄武岩溶岩 火砕岩が現れ今日の折り返し付近では下部の安山岩溶岩類を観察しました。
旧国道135号線宇佐美トンネル網代側口真下まできました。
100m以上の断崖になっていました。
100m以上の断崖になっていました。
赤い小粒のスコリヤの層の上を覆うように硬い溶岩が被さっています。
撮影機器：
感想
伊豆城ヶ崎ネイチャースクールS氏より「火山教室 伊東市宇佐美大崎火山」のご案内をいただき参加しました。
説明を聞かなければ青い海に白波が波打ち際に砕ける景色の良さに、何気なく通り過ぎてしまう海岸線でした。
何十万年前の火山活動の跡を見て説明されても時の流れが大きすぎてなかなか頭に入りませんでした。
火山活動で形成された硬い岩石の地形は国道135号線やJR伊東線のトンネルが掘られ多くの人が車や電車に乗り通過して現在は火山の恩恵を受けています。
江戸城の石垣の石は各地の大名家がたずさわり近くのナコウ山から切り出され宇佐美港から江戸へ船で運ばれました。
今日は大昔の火山活動の跡を訪ねることができ
またひとつ勉強になりました。
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