谷川岳:巌剛新道〜茂倉新道(土合から土樽へ）

2012年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,577m

コースタイム

6:20土合橋駐車場-7:10マチガ沢巌剛新道登山口-9:07ガレ沢の頭（西黒尾根合流点）-10:25肩の小屋-10:45谷川岳オキの耳-12:09一ノ倉岳-12:29茂倉岳-14:16矢場ノ頭-16:11土樽登山口-16:45土樽駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土合橋駐車場、JR上越線（土樽〜土合）

コース状況／危険箇所等

土合橋駐車場〜マチガ沢巌剛新道登山口：舗装された国道291号線を歩きます。危険箇所なし。谷川岳ロープウェイ先の谷川岳登山指導センターに登山ポストあり。
マチガ沢巌剛新道登山口〜ガレ沢の頭（西黒尾根合流点）：滑り易い岩のある樹林帯の中の急登。鎖場、はしごあり。
ガレ沢の頭〜谷川岳オキの耳：肩の小屋まで岩場の急登が続く。
谷川岳オキの耳〜一ノ倉岳：一ノ倉沢を上から見下ろす岩場の稜線。ノゾキ付近に群馬県側が絶壁の箇所あり。
一ノ倉岳〜茂倉岳：気持ちの良い笹原の稜線。一ノ倉岳山頂に避難小屋あり。
茂倉岳〜矢場ノ頭：草が茂って足元が見にくい下りが続く。途中に茂倉岳避難小屋があり、トイレと水場がある。
矢場ノ頭〜土樽登山口：木の根の張り出したヤセ尾根あり。急な下りが続いたあとブナ林の歩きやすい道となる。その後、少し急な下りを下りると登山口駐車場にでる。
土樽登山口〜土樽駅：歩きやすい舗装された道。危険箇所なし。

写真

8/26 23:46

水上温泉から谷川岳。天気は良さそうです。

8/26 23:46

土合橋の駐車場からマチガ沢へ。

8/26 23:31

マチガ沢の脇にある巌剛新道から登ります。

8/26 23:31

岩が濡れていて滑りやすい。

8/26 23:31

白毛門、笠ヶ岳、朝日岳が見えます。

8/26 23:47

途中にマチガ沢のビューポイントがありました。沢からの風が涼しい。

8/26 23:31

鎖場登場。丁寧に登れば大丈夫。

8/26 23:31

ガレ沢の頭で西黒尾根と合流。日差しが強い。

8/26 23:31

3週間前に登った西黒尾根の急登。

8/26 23:31

頂上がガスってきました。

8/26 23:31

お馴染みの道標とトマの耳。

8/26 23:31

トマの耳とオキの耳。人がたくさんいるようです。

8/26 23:31

肩の小屋に到着。天神尾根から来た人で賑やかです。

8/26 23:47

混雑する二つ耳はそのままスルーして浅間神社先で昼食。

8/26 23:47

万太郎山への稜線。上州側はガス。越後側は晴れ。

8/26 23:47

これから向かう一の倉岳と茂倉岳。天気良好！

8/26 23:31

一ノ倉岳への稜線。一ノ倉沢の上部をあるきます。

8/26 23:32

ノゾキから一ノ倉沢を見下ろしてみました。

8/26 23:32

振り返ってオキの耳。群馬側は絶壁。

8/26 23:32

一ノ倉岳への急登！

8/26 23:32

一ノ倉岳頂上の避難小屋。

8/26 23:32

武能岳方面への稜線。

8/26 23:32

振り返って谷川岳二つ耳。

8/26 23:32

茂倉岳への笹原。風がとても気持ちよい！

8/26 23:32

茂倉岳頂上。展望抜群！自分のほかに誰もいない！大自然貸切！

8/26 23:48

歩いて来た道を振り返り！

8/26 23:47

万太郎山、仙ノ倉山方面！

8/26 23:48

大源太山、巻機山方面！

8/26 23:48

苗場山方面！

8/26 23:32

下には茂倉岳避難小屋が見えます。

8/26 23:32

茂倉岳避難小屋。とても綺麗です。

8/26 23:32

避難小屋の近くの水場。

8/26 23:32

矢場ノ頭（中央のピーク）を目指します。

8/26 23:32

茂倉岳を下っていきます。

8/26 23:32

矢場ノ頭到着。暑い！

8/26 23:32

矢場ノ頭から樹林帯へ。ヤセ尾根に木の根が張り出しています。

8/26 23:32

ひたすら下って道は穏やかに。

8/26 23:32

やっと舗装路に出ました。土樽駅まで約40分。

8/26 23:32

「あそこからきたんだー」と自己満足。

8/26 23:32

土樽駅に到着！自販機で買ったサイダーを一気飲み！

撮影機器：

DMC-FX9 Panasonic

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

bubukata

　谷川の稜線を歩きたいと思って巌剛新道と茂倉新道を使った土合から土樽へのコースをチョイスしました。
　西黒尾根とも思いましたが、西黒は最近登ったし、マチガ沢の眺めが良い巌剛新道を選びました。巌剛新道は少し岩が滑り易い箇所がありましたが沢からの風が時折気持ちよかったです。
　肩ノ小屋からオキの耳は天神尾根から来た人でごった返していました。オキの耳を過ぎて一ノ倉岳へ向かいだすと人は一気に激減。静かになります。
　茂倉岳山頂は眺望抜群でした。茂倉岳避難小屋の近くに水場がありました。残っていた水を頭からかぶり新たに水を補給。冷たくておいしかったです。
　矢場の頭から先の樹林帯は木の根が張り出している部分があり歩きづらく、長い！土樽駅に着いたときはヘトヘトでした（笑）
　結果としてはとても楽しい山行でした。今度は万太郎山への稜線や馬蹄形縦走に挑戦してみたいです。