西吾妻山…雪不足でゴンドラ利用

2020年01月27日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 828m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:59

8:47 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
9:14 9:20 スキー場トップ
10:30 10:42 西大巓
11:30 11:40 西吾妻山
12:15 12:23 西大巓
12:46 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅

ルートは手書きです。

天候

曇り　　弱風　　−10℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

グランデコ・スキー場（平日無料）、ゴンドラ片道（1000円）

コース状況／危険箇所等

スキー場トップから上の藪はほぼ埋まっていて滑走可能。西大巓の東斜面も全面滑走可。
雪があればゴンドラを利用せず小野川不動尊からハイクアップする予定でしたが、遠目に見ても藪が立ち、なおかつ中ノ沢のスノーブリッジは崩壊していそうだったので断念しました。

写真

1/27 8:13

駐車場から西吾妻山。渡渉して右の尾根を登る予定でしたが、雪が少なく断念。

1/27 8:22

ゴンドラを利用します。

1/27 8:47

8：47　ゴンドラトップからスタート。

1/27 8:51

営業前のゲレンデ端をシールでハイクアップ。

1/27 9:14

9：14　スキー場トップから樹林帯へ。

1/27 9:21

昨日は快晴で陽が当たったためパウダーは絶滅。ガチガチでモナカ気味。

1/27 9:24

藪はありますが、滑走に問題なし。

1/27 9:54

昨日滑走した安達太良連峰。

1/27 9:54

眼下に磐梯山

1/27 10:12

ニセ大巓もかなり埋まりました。

1/27 10:18

樹林をトラバースして、

1/27 10:24

南斜面へ。

1/27 10:28

稜線に出ると風が強い。

1/27 10:30

10：30　西大巓着。　1月だけで15回目の山スキーなので、疲れが出てペース上がらず。

1/27 10:31

飯豊連峰は真っ白。

1/27 10:31

朝日連峰

1/27 10:31

月山と鳥海山も真っ白でした。

1/27 10:42

土日でガタガタになった東斜面を滑走。

1/27 10:44

固くてガタガタなので早々にトラバース。

1/27 10:45

シールを張って樹林帯を登ります。

1/27 11:05

標高1900m付近になるとスノモンがお出迎え！

1/27 11:17

山頂へ。

1/27 11:30

11：30　西吾妻山（2035m）着

1/27 11:33

西吾妻は30回目くらいかな？　登頂率は70％くらい。敗退原因は強風とホワイトアウトです。

1/27 11:31

蔵王連峰を眺めたら、

1/27 11:40

11：40　　飯豊に向けて滑走開始

1/27 11:43

スノモンの間を抜けるのは意外に難しい。

1/27 11:48

鞍部まで滑走して、

1/27 12:00

シールを張り西大巓に登り返し。このルートの難点はこれ。シールの脱着が3回必要なんです。

1/27 12:11

滑走者はいないようだから山頂をパスしてトラバース。

1/27 12:23

晴れてくると西吾妻がくっきり！

1/27 12:22

シールoffでスノモンの間を滑走し、

1/27 12:25

滑りつくされた南斜面の滑走。

1/27 12:27

その下はツリーラン。ルート上は滑りつくされているので、

1/27 12:30

20mほど左に移動。ノートラック斜面が残っています。

1/27 12:31

雪が緩んでなかなか快適。

1/27 12:42

ゲレンデに合流。

1/27 12:44

磐梯山の眺めながら滑走し、

1/27 12:47

12：46　　終点は登り始めのゴンドラ駅。あとはゲレンデ滑走なので記録は無し。

1/27 12:57

1/27 13:02

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

aki-tk

　遠征2日目は西吾妻山です。　さすがの豪雪地帯で標高1400mから上は滑走に充分な雪がありましたが、標高1000m付近の雪は少なく、藪が立っていつのがはっきり分かったので下からのハイクアップは断念。さらに、先週は気温が高く雨も降ったようなので中ノ沢のスノーブリッジは崩壊と読み、帰りも二十日平ルートの滑走は諦めました。

　こんな時は素直にゴンドラ利用です。標高1400m〜1600m付近には多少の藪はありますが、滑走は可能です。　例年なら少々藪がうるさいと書くところですが、今年の激藪に目が慣れたせいか、全然問題なしに見えます。　藪に慣れるというのも、少雪による収穫なのかもしれませんね。