関西山旅3/額井岳・三輪山

2020年01月31日(金) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 10.9km
• 登り: 936m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:04

距離 10.9km 登り 939m 下り 935m

7:50 スタート地点
8:48 額井岳
9:19 9:20 戒場峠
9:36 9:51 戒場山
10:07 10:13 戒長寺
11:36 大神神社大鳥居
11:47 11:48 大神神社
11:58 12:17 狭井神社
12:57 13:02 三輪山
13:44 狭井神社
13:49 大神神社
13:57 ゴール地点

天候

曇り時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　額井岳/十八神社入口路肩
　　　　三輪山/大神神社駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況　額井岳/問題なし、積雪なし
　　　　　三輪山/ぬかるみもある

写真

1/31 7:54

十八神社でご挨拶の後、向かって左側の道を進む

1/31 7:56

取り付きは暗い植林を抜ける

1/31 8:04

一旦林道に出る。標識はしっかり

1/31 8:11

暗く、荒れた植林の中を進む

1/31 8:20

手入れされなくなって久しいのでは

1/31 8:26

標識に従って右へ

1/31 8:35

山頂近くになって、雪がパラパラと降ってくる

1/31 8:39

あっという間に額井岳山頂

1/31 8:45

左手に貝ヶ平山。反対側の戒場山に回って帰ろう

1/31 8:46

戒場山まで2.9km。名前が怖い

1/31 9:01

途中、反射板辺りから戒場山が一瞬見える

1/31 9:07

山頂の案内に、倒木、標識不備につき縦走注意とあったが、踏み跡しっかりでアセビにマツなども生えており、明るく気持ちいい

1/31 9:29

植林が再び

1/31 9:36

戒場山山頂。ヒノキに囲まれて展望はない

1/31 9:51

戒長寺に向かって下る。実際には写真ほど明るくない。暗い

1/31 10:02

暗い手入れのされない森が続く

1/31 10:06

戒長寺に出た

1/31 10:10

戒場山戒長寺

1/31 10:09

ここにも音羽山同様、お葉付き銀杏の大木がある

1/31 10:11

神仏混交。長い階段を下る

1/31 10:16

麓の集落から戒場山を振り返る

1/31 10:20

山容美しい大和富士である額井岳を振り返る。十八神社へ向かう

1/31 10:36

途中、万葉の歌人山部赤人の墓に出会う。我が短歌も上手くなりますように、合掌。まもなく登山口。続いて、三輪山に登るため、大神神社へ向かう

1/31 11:42

三輪山は山そのものが御神体と言うことで、入山時間や規制、申し込み等もあるため、前日に下見、お参りして来た。

1/31 11:46

大神神社。平日にもかかわらず次々と参拝者が訪れる

1/31 11:53

山に登るには左手の狭井神社へ向かう。社務所で入山申し込みを済ませて、いよいよ御神体の森に入る。狭井神社から先は写真撮影も禁止につき、もう写真記録はない

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

小雪舞う大和富士なる額井岳 あまたの植林手入れ届かず

この山ばかりではない。全国どこの山に行っても、低山ではスギやヒノキの植林が山頂にまでなされている。しかし、それが人手とコストの問題なのでしょう、手入れがされていない。先人が植えてきた思いを今に引き継ぐことができない現実を見ているのは辛い。

三輪山は山そのものが御神体 汚さぬように汚さぬように

決して清いとは言い切れない身としては、入口で身を清め、山中ではそのけがれを残していかないように、神妙に入山させて頂いたつもりだったがいかに。