鉄山 弥山 行者環岳

2012年08月28日(火) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,068m
• 下り: 2,061m

コースタイム

6:50　登山口　−　8:20　鉄山　−　10:20　弥山　−　12:30　行者環岳　−　12:45　行者環小屋　−　14:20　登山口

天候

雨　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大川口　（神童子谷に行く林道沿いに、何台か停められます）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、道路沿いにあります。用紙やペンもあり。

鉄山経由で弥山と、行者環小屋からの鉄塔道は、危険な個所あります。
どちらも「入るな！」的な表示があり、入られる場合は自己責任で。

弥山から行者環岳までは、普段の奥駈道です。
滑落などには気をつけて。

写真

当分はバリゴヤを背にします

鉄山まで急角度で登ります

ガスのおかげで怖くない

ここは山頂じゃないです

少し上は雲の中

広い所に出ました

下からガスが上がってきます

鉄山も雲に入りかけ

ここから鉄山に

木が倒れて鎖場の進路を塞いでます。
上を巻くのが怖かった

山頂

下には、かわいいプレートあり

迷いそうな所は左寄りを行きます。
ここらから本気の雨降り。

踏むの気が引けます

足の踏み場に難儀する場所

バラバラになって散乱してました。
分かる方がおられたら、必要な所に連絡したげてください。
弥山小屋ネットから修覆山に向いてスグの場所です。

ガスで視界不良のため、ネット沿いに音をたよりに進みました。弥山小屋裏です。

荷揚げ？のモノレール

静かな弥山神社

静かな小屋前

奥駈を行者還に向かいます

奥駈出合も誰もいません

ガスで雰囲気出てますがカッパ必要です

緊急時以外は入りたくないなぁ・・・

行者環小屋を過ぎたあたり

木橋、滑るよ

水場は水が出てました

展望なしの山頂

小屋側に行ったけど、小屋まで雲の中

ここから下山

トラロープあります

弥山、見えません

たぶん鉄塔跡

ここまで下りて来れば、ホッとします。

まん中は聖宝谷やと思う

鉄山

後ろに行者環岳

どこやったっけ？

くい丸って名前の鋼管らしい

けっこうスリリングです

感想

norisute

5時半に登山口に到着したんですが、ヘッドライトが必要なくらい暗かったので明けるのを待ちました。そしたら雨が降ってきて、少し目を閉じたら1時間も寝てしまい、泣く泣く6時50分に出発です。

そんなダラダラ気分を吹き飛ばすくらい、鉄山までの登りは心身共にこたえました。
そこから先は尾根伝いに行って、春に来た「迷ヶ岳からの道に乗れば・・・」と思ってました。そしたらガスで真っ白なうえに雨まで降って、地図出すのも面倒なくらい。適当に進んだら、弥山神社やなくて、小屋裏のモノレールの所に出ちゃいました。結果オーライと言う事で・・・

さすがに雨降りなだけあって、小屋付近に人影ありません。
しかし西口からと思われる登山者のべ5人と、奥駈出合までにすれ違いました。
モノ好きな人が、僕以外にもいるもんですね。

そこから以降、行者環小屋でも関電巡視路でも一人も出合わず、静かな山歩きを満喫できました、ずっと雨やったですが。

それで、この巡視路なんですが、上部のトラバース部分、木橋が落ちてます。
まともに乗れる物は無い感じですので、斜面を行く事になります。
が、もともと木橋が必要な所だけあって、かなり怖いです。
あと谷筋を越える所もあるのですが、張ってあるワイヤーやロープも信用できません。
雨で石や木の根は滑るは、地面はザレザレやわ、もう、メッチャ怖かったです。

でもまぁ、歩き応えのあるコースでした。
絶景の見れるコースなだけあって、晴れてる時に来たいですね！