御嶽レンゲショウマと鍋割北尾根・海沢三滝Mルート探索


- GPS
- 07:59
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,690m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽のレンゲショウマ園地から七代ノ滝までは岩場混じりのかなりの急降下。杖をついた老夫婦が下っていたが、かなり危険な感じ。普通のハイカーにはどうってことないだろうがーー。七代の滝、天狗岩以降、岩石園の道は綾広ノ滝までなだらかで危険は無い。今年は異常気象続きで水量が少なく、昨年はこの時期でも見られたイワタバコは花が終わっていて、数も少なかったようだ。芥場峠から鍋割山に向かい、海沢三滝方面からのマイナー・ルートの入口を探索。「スカウトの森・スカウトの道」の看板の場所からルートを追うが、道は途中で崩壊していて、引き返す。鍋割山頂手前でもう一つスカウトの道入口があり、少したどってみたが、やはり道は荒廃し、危険な印象。今回は時間が足りないので次回詳しく調べることにして再び登山道に戻り、鍋割り山頂から北尾根に入る。少し先で赤テープが左の崖上にあり、急激な斜面に踏み跡がついている。おそらくこれが三ツ釜ノ滝、大滝方面からのMルートだろう。ここから降る自信はないので今回は北尾根から大楢峠経由で海沢園地に向かう。北尾根は道標は無いが、かなり歩かれている印象で、尾根の分岐(石柱のある分岐点)さえ間違えなければ、一部の藪っぽい場所を除けば問題なく大楢峠まで辿れる。ここまでは吉備人出版の出している奥多摩東部登山詳細図が役立つ。海沢園地までは林道を辿る。三ツ釜ノ滝の手前の小沢から山葵田の端のモノレールから鍋割に向かうルートがあるらしいが、藪の急斜面になり、時間がないので次回調べてみたい。さらに大滝に出てねじれの滝にむかう右岸の道から尾根に上る場所を探すが、赤テープが点々とあり、入り口はわかった。考えてみると大滝の高巻き道かも知れず(多分離れているので違うと思うがーー)、ご存知の方、教えてくだされ!!松浦本によれば、ここからの踏み跡は760m付近で三ツ釜の滝からの道と合流するらしいが、840mピーク鞍部から鍋割山へのルートは相当な急斜面と思われる。さらにその南側のルート(スカウトの道)が歩けるものかどうか、不明。次回の探索となる。 |
写真
感想
昨年は御嶽のレンゲショウマを撮影したあと、MTBで金比羅尾根を下ったが、今年は猛暑のため、七代滝、綾広ノ滝と海沢三滝をめぐるマイナールート探索ハイクになった。当初は金比羅尾根から幸神尾根・勝峰山を歩くことを考えていたが、酷暑を考えると滝巡りが好ましいと考えた。時間の関係で御嶽まではケーブルカーでレンゲショウマをXZ1とPENで撮影、撮影の画質の比較を試みる。今月の写真掲載容量が残りわずかなので、ここにはXZ1のものしか掲載していない。逆光で撮影したものが比較的出来がよかった??
園地から御嶽神社下のレンゲショウマ祭りの舞台に出て、審査作品の展示を見る。こんなものかーーと思いながら七代の滝に向かう。岩場混じりの急坂だ。途中、杖をつきながら恐る恐る降る老夫婦を追い抜く。大丈夫だろうかと心配しながら降る。30分くらい降ると養沢分岐で七代の滝付近に出るが、滝の道標を見落とし、滝を見ることなく、天狗岩まで階段を登ってしまった。音はすれど姿見えずーー。岩石園の道を進み、綾広ノ滝付近でイワタバコを探すが、今年はもうおしまいらしい。昨年は8月24日でもかなり見られたのだが、今年はレンゲショウマの開花は遅れているが、雨が降らないために沢の水量も少なく、植物にも厳しい酷暑の環境だろう。岩場の上の方に花が見えたが、イワタバコでなく、タマガワホトトギスかもしれない。
綾広ノ滝から芥場峠、鍋割山に向かう。奥多摩東部詳細図ではスカウトの森の道標付近に廃道入口があるとあり、松浦本に出てくる海沢から840mピーク東側鞍部から南東に続く道の出口だろう。踏み後を辿って見るが、途中崩壊し、トラロープがあるが、その先も道が通行できるかどうか不明で、一旦引き返して、鍋割山に向かう。山頂手前にもスカウトの森入口があり、ここも辿ってみるが、途中道は荒れ、引き返す。おそらく先ほどの道とどこかで合流すると思われるがーー。最近の記録がネットでも見当たらないので今回はこれ以上追及できない。鍋割北尾根に進み、山頂北側の西側斜面を注意していると、赤テープがあり、おそらく松浦本にある840mピークからの小尾根を辿る道と思われる。かなりの急斜面で今日はここを降る自信はない。上から様子を観察し、北尾根を降る。詳細図にある山の神を過ぎ、尾根分岐の場所に石柱を確認、さらに進む。北尾根はその分岐さえ間違えなければ、まっすぐのわかりやすい道で、迷いようがない。途中少し藪っぽい場所もあるが、通行する人がかなり多そうで、蜘蛛の巣もたいしたことなかった。
1時間ほど降って、大楢峠付近のハイキングコースに出た。大楢峠で小休止し、海沢園地に向かう。今日の最後のハイライト。30分弱で園地に出て、海沢三滝に向かう。最初、三つ釜の滝に降り、滝つぼ手前を右岸に渡って、枝沢を登って見る。松浦本にある山葵田を見ながらモノレールを越え、山葵田に沿って踏み後を探すが、藪の急斜面ではっきりしない。モノレールを辿ればよいのか?
引き返して大滝に向かう。三ツ釜の滝の三つ目の釜でラフティング・グループが沢遊びをしている。滝から滑り降りたり、飛び込んだりーー全員ウエットスーツを着用している。救命胴衣も着用している人が多い。しばらく沢遊びの様子を観察し撮影。大滝に向かう。20分弱進むと大滝分岐。降っていくと大滝で数人が水遊び。年長者とこの滝周辺の道に関する話をしてネジレの滝に向かう右岸の踏み跡を進む。すぐロープが仕掛けてある場所の先に赤テープが数箇所張ってある斜面を発見。ここが松浦本にある入口らしい。ネジレの滝を見ようと降ってみる。上部は見えるが、下まで行くのは滑りそうで、ここで引き返す。今日はこの辺で引き返すことに。
二時半過ぎ、大滝から園地に戻る途中、例のラフティングの沢遊びグループが大滝に向かって行進ーー猛暑のためか、ウエットスーツを半分脱いでビキニと白い肌を出しての行進ーー目のやり場に困る。岩場ですれ違い、道を譲って通り過ぎるのを待つ。指導員は外人二人と日本人数人。沢遊びに熱中する山ガールが増えたのか??
猛暑の中、海沢林道を下る。園地から大楢峠方面はダートだが、園地から下は舗装道だ。暑さで次第に辛くなる。30分以上下ると、キャンプ場の駐車場が見えてきた。天地山から下ってくる尾根の先端付近だ。このあたりに下ることが出来そうだが、駐車場付近以外は断崖で下れそうもない。海沢中流での沢歩き、沢遊びのする人も多そう。途中、ウエットスーツを着た若いグループが沢で騒いでいた。
海沢隧道を過ぎ、アメリカ村キャンプ場を通過すると海沢林道も終わり、一付橋で奥多摩・海沢大橋から来る道と合流。猛暑の中、ヘロヘロになりながら何とか4時過ぎに奥多摩駅に到着。駅手前のスーパーで買った「多摩の恵み」ピルスナービールがうまかった。
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