餓鬼岳:白沢〜中房



- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,414m
コースタイム
07:25 白沢登山口 07:40
08:40 紅葉の滝
09:25 魚止めの滝
10:10 最終水場
12:05 大凪山 12:30
15:15 餓鬼岳小屋(テント設営) 15:50
16:05 餓鬼岳山頂 16:40
16:50 餓鬼岳小屋(テント場)(行動終了)
8/26(日)
04:15 起床
05:05 餓鬼岳山頂 05:30
05:40 テン場(朝食、撤収) 06:50
07:50 剣ズリ
10:00 東沢岳 10:20
10:45 東沢乗越 11:10
11:55 西大ホラ沢出合 12:05
12:40 北燕沢出合
13:05 ブナ平
13:50 吊橋
14:15 中房温泉(行動終了)
天候 | 8/25:晴れ 8/26:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
簡易トイレあり。登山ポスト有。 中房登山口から白沢登山口までタクシーで1万円程度。時間は1時間 中房温泉で予約をして待ち時間は40〜60分程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に登山道の道幅狭く、谷側が急なため踏み外し注意。 登りは上りっぱなし、下りは下りっぱなしで急坂続き。 白沢登山口〜最終水場 沢筋を数箇所渡渉を繰り返し登る。水量多い場合は注意 最終水場〜餓鬼岳 ステップの無いザレ場、ガレ場の急登が続きスーパーアキレス腱伸ばしな道。 ガレ場は浮石が多く落石注意。 時折、藪が覆い腕がチクチクする。 下山後は中房温泉で汗を流す(700円) 風呂上りに抹茶のカキ氷を食す(450円)フワフワで美味し。 餓鬼岳〜東沢岳 アップダウンの岩場が続き、梯子、階段、鎖が所々あるが、整備はされている。 東沢岳〜東沢乗越 ザレ場のくだりが続く。 東沢乗越〜西大ホラ沢出合 道幅の狭いザレ場を下る。スリップ注意。お花畑が広がっていました。 出合では水補給可能。 西大ホラ沢出合〜北燕沢出合 10箇所程度渡渉を繰り返し、増水時は注意。○印を見落とさぬよう注意。 北燕沢出合〜中房温泉 まき道に入り、急なアップダウンを繰り返し徐々に下る。 時折沢に下る。木の橋が所々あるが、老朽化が進みあまり整備されている感じがしない。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
山岳会で初めてのテント泊山行。
初めての複数人テント泊。
始めにコンパスのかんたんな使い方を教わり、
歩きながら、後の人への気の使い方、歩き方などを教えてもらいながら歩く。
白沢からの登り始めは沢筋でヒンヤリしててきもちいかったですが、
最終水場からはゴリゴリ登りっぱなしの急登で、さらにステップ無しのザレ場で
スーパーアキレス腱伸ばしでした。
開けたところでは丁度ガスが太陽を覆って暑くはなかったです。
時折の藪で半袖だったため、チクチクしてて腕が痒いです。
そんなこんなで、小屋に着くともうテン場はイッパイ。
1,2人のテントが多く8張ほどでした。
そのため、ちょっと先のところでテントを張りました。
ガスは無くいい天気で山頂では360度のフルパノラマでした。
盆に行けなかった針ノ木〜鹿島槍も見ることができました。
晩御飯は談笑しながら美味しく頂きました。
メニューは、ビーフン、さつま揚げ、焼き鳥でした。
白馬錦の原酒を頂き気持ちよく就寝。
夜明け前に起床し、朝食の餅入りラーメンを食し
日の出を山頂で、
朝靄が幻想的で朝焼けも綺麗でした。
テントに戻り、コーヒーで一服し、
撤収。稜線を歩き出す。
岩場が続き楽しい縦走路。
巻いたり、下ったりで、やっぱり藪がチクチク。
樹林帯まで一度下り、再度登ってから
東沢岳までに何度かピークがあり、これでもないこれでもないという感じ。
東沢岳は東に尾根が続いているピークでした。
東沢乗越からは下りっぱなしの激下り。
滑りやすいので注意です。
出合からは渡渉が続き、
まき道に入るとアップダウンが続きますので、心を折らないように。。。
吊橋を過ぎるとすぐですが、道幅狭く、谷側は崖なので注意です。疲れてるしね。
中房温泉の風呂上りのカキ氷はフワフワで美味しかったです。
中房〜燕は誘惑多過ぎだな・・・。
初めての複数人テント泊でしたが、かなり楽しかったです。
行動食を他の人の分も持っていかないといけないですね。
フルーツとかフルーツとかフルーツとか。
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