記録ID: 2203902
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳 権現岳〜編笠山 ギボシでルート工作
2020年02月01日(土) 〜
2020年02月02日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:13
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,662m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:17
天候 | 両日とも晴天 風も穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は十分ですが2/1時点ではフカフカ ギボシ直下のクサリ場〜権現岳はトレースなし ギボシ〜権現小屋では2度腰までハマり脱出に苦労しました |
その他周辺情報 | 下山後は毎度快適な八峯苑鹿の湯に浸かり(更衣室が広々)、道の駅小淵沢のパン屋桑の実へ立ち寄り |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ヘルメット
チェーンスパイク(重宝します)
ゴーグル
冬季テント泊道具一式
U.L.ドームシェルター(どのみち寒いし)
|
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感想
権現岳を越えて赤岳をめざすチャレンジ計画でした。編笠山より楽だろうと西岳を経由しましたがフカフカの雪に大苦戦。久々のテント泊装備が重く青年小屋まで4時間半と大きく出遅れ。
権現岳への先行者が数名いましたがギボシ直下のクサリ場でトレース終了、皆さんここで引き返した模様。立ち往生すること5分 (Θ_Θ;)ウーン 夏道と正月の様子を思い出して慎重に歩を進めて難所を突破 ^^v
この時点でツルネまでと考えていましたが、そこから先は急斜面に加え午後の日差しを浴びた柔らかい雪に脚をとられて大苦戦。腰まで沈むこと2回、底なし沼状態にもなり一旦荷物を置いて空身で道探しなどもして前進。ギボシ→権現小屋は夏は5分ですが30分近くかかりました。
権現小屋に到着時点で脚が売り切れ先へ進めず、青年小屋に戻るのも辛く、風の心配の無い天気図も後押しして権現小屋脇に幕営としました。夜を通じて風は弱く、気温も−14度程度とさほど下がらず済みました。翌朝は脚と相談した結果、赤岳は却下。編笠山を越えて富士見高原に下山となりました。
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西ギボシまで後ろにいた者です
夏道トラバース歩く姿見てて正直なところハラハラしてました
無事権現まで行けたようで何よりです
私も欲張らずに富士見高原スタートにすれば良かったかな
たしかに柔らかい怪しげな積雪ではありましたね
問題のクサリ場の先の登りはけっこう怖かったです
それにしても観音平からの登りには驚きました
青年小屋前で休憩中の方と顔を見合わせて「スゴッ」と言ってましたよ
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