鉢伏山（長野県岡谷市） 前日は 嬉しい出会いの秋葉山（静岡県）

2020年02月08日(土) 〜 2020年02月09日(日)

• GPS: 08:43
• 距離: 11.6km
• 登り: 988m
• 下り: 989m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:43

7:02 スタート地点
7:27 7:28 鉢伏山登山口
11:00 11:01 前鉢伏分岐
11:29 11:31 鉢伏山
11:39 12:35 鉢伏山展望台
12:40 12:40 鉢伏山
12:57 12:58 前鉢伏分岐
15:31 15:32 鉢伏山登山口
15:45 ゴール地点

天候

2/8（土）秋葉山　☀
2/9（日）鉢伏山　☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜秋葉山＞　表参道駐車場　9時30分着にてほぼ満車状態
　
＜鉢伏山＞　2時30分集合場所出発（260km）6時半桧の湯第一駐車場　

コース状況／危険箇所等

＜秋葉山＞　危険個所ありません
＜鉢伏山＞　樹林帯を抜けてしばらくはトラバース道通過時に転落要注意
樹林帯抜けてトレース外すとかなり深く踏み抜きます　先行者に感謝です
登りはチエーンスパイク、下山は8本歯のアイゼンとチェーンスパイクを使い分けました

その他周辺情報

＜鉢伏山＞桧の湯（￥300）が大人気の様子で下山時には駐車場満車
諸事情から入りませんでしたが機会あれば訪ねてみたいです

写真

2/8 10:01

2/8（土）＜秋葉山＞

白梅満開を楽しみながら、先週に引続き今日も歩かせていただきます

2/8 10:59

展望所にて
この辺りで下山中のミスター秋葉山と湖西のNさんと出逢う

2/8 11:28

30分後には下山中のkisさんご夫妻とバッタリ！

ken)「お久しぶりですね　お変わりありませんか？」
kis)「元気だけれど歩くのはサボってばかりで(*_*;」
奥様）「本人の気持ちの問題ですよね〜」

kisさん、週一で頑張ってくださいね!
それにしても何時お会いしても素敵なお二人♡

2/8 11:49

今日は100分で上社到着でした
私には精一杯です

2/8 12:40

下山時にはあなた様にご挨拶
あたたかな眼差しにほっとします

2/8 17:15

下山したら・・・
先週に引続き、行き交った湖西のNさんからフロントガラスにまたまた飴の置き土産!！
有り難くいただきます

2/9 7:16

2/9（日）＜鉢伏山＞

2時30分集合場所出発　4時間後桧の湯駐車場着
先着車は一台で登山の男性でした
下山後に入浴しようと思いましたが駐車場が満車のため混雑が予想されて入浴中止

2/9 7:14

桧の湯トイレは冬期閉鎖中

2/9 7:25

第一駐車場に停めさせて頂きました
登山口までは数百メートル歩きます

2/9 7:19

ではでは、行ってきま〜す

2/9 15:47

登山口は扉温泉明神館の先です

2/9 7:47

雪が期待できそう♪
でも強風予報は外れますように・・・などと身勝手な願いを込めて歩き始まます

2/9 7:52

山頂まで2時間と記されていますがここからは3時間半かかりました

2/9 8:15

お日様射して嬉しい登山道

2/9 8:15

輝く霧氷

2/9 9:06

しばらくは清流沿いに歩きます
雪の下に水の流れる爽やかな音楽を聴きながら♪

2/9 9:06

露天風呂・・・だったらいいな〜

2/9 9:18

舞う粉雪を照らすお日様は天からの使者そのもの
いつまでも見つめていたい光景でした

2/9 9:58

樹間よりの美ヶ原方面

2/9 10:15

2017年3月に登山したのは（山頂踏めず途中で引き返しました）防災ヘリ墜落事故のおよそ10日後でした
9名の方が亡くなられたのはこの辺りだったのでした
心して山を歩かせて頂きます

2/9 10:17

樹林帯を抜ける前に衣類調節
この時にクマ鈴紛失に気付く
昨日、買ったばかりなのに(*_*;
落とし物したり、忘れ物したり・・・

2/9 10:49

樹林帯を抜けました！

2/9 10:49

愛おしいこの一瞬
この先谷側への転落注意箇所も無事通過

2/9 11:05

真っ新な雪原の先には小屋が見えています

両手首の動脈にホッカイロ巻きつけて指先の冷え対策
それでも時々は冷えた指先が痛いけれどガマン、ガマン

2/9 11:05

山頂までの800mは強風予報もさほどでなくて新雪踏むのは楽しかった♪
でもうっかりトレース外すと大変(*_*;
先行者に感謝です

2/9 11:05

何もかもが自然にお任せですね

2/9 11:15

ここにも避難場所らしき建物
帰りに覗いてみます

2/9 11:16

少し遅れて山頂目指す山友夫妻

2/9 11:23

目の前に美ヶ原高原

2/9 11:23

この色合い♡

2/9 11:23

一枚の絵画を観ているようなひととき

2/9 11:24

安易には踏み込めない清らかな大地
こんな風景に出会いたくて何時間も走って、歩いてやって来ました

2/9 11:24

雪と氷に埋もれる木々たち
春を待ちますか？
それともこのままがお望みですか？

2/9 11:24

！！！

2/9 11:36

鉢伏山登頂
三角点は雪に埋まろうとしています

2/9 11:36

展望台へ移動します

2/9 11:37

山頂鳥居

2/9 11:39

展望台に立つ山とも

2/9 11:42

私も展望台に上がってみました
南アルプス方面と富士山が少しだけ

2/9 11:43

展望台より

2/9 11:43

展望台より
まるで針山(^-^)

2/9 11:44

山ともに撮っていただきました
朽ちかけた階段に気をつけて降ります

2/9 12:00

展望台の中でランチ

2/9 12:54

こちらの避難小屋（？）らしき建物はモダンです

2/9 12:54

下山時、山頂直近の避難小屋に立ち寄り

2/9 12:55

小屋の中の様子
畳の部屋が二つ

2/9 12:55

布団や毛布もあります

2/9 12:58

避難小屋らしき建物は4か所にありました

2/9 14:54

あきらめていたクマ鈴を山友ご主人が見つけてくれました！
失くしものが見つかると本当に嬉しくて幸せ気分♡
感謝です

2/9 15:37

想った以上に歩き甲斐ある鉢伏山でした
出会った登山者は10名ほどで今回も静寂の雪山を楽しませて頂きました
夕食済ませて6時間後に無事帰宅

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

ken222

＜秋葉山＞
kisさんと奥様に行き交うことができました!
いつか山頂あたりでご一緒できたなら地球温暖化や気温変動についてのkisさんの膨大な見識の一端をお話頂けたらいいな〜。

＜鉢伏山＞
2017年3月に唐松岳に登るつもりで出かけるも強風のためリフト動かず、急遽鉢伏山に向かいました。その時は牛伏寺登山口より入山。登山開始が10時だったので鈍足の私が山頂を踏めるはずもなく途中で引き返したのでした。
3年後の今回は扉温泉からの入山でたっぷりの新雪に迎えられて満足の登頂を果たすことが出来ました。
9名の方が亡くなられた防災ヘリの事故からも3年が経ちました・・・。
改めて気持ちを引き締めて歩かせていただきました。