木曽駒



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 445m
- 下り
- 444m
コースタイム
08:10 乗越浄土(15分休憩)
08:45 宝剣岳
09:10 中岳
09:54 木曽駒ヶ岳
10:53 下山 駒ヶ岳の巻き道
12:30 千畳敷カール
13:10 ロープウェイ
14:00 バスセンター着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
06:50 駒ヶ岳ロープウェイ 07:00 ロープウェイ駅(千畳敷カール) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所ありません。 中岳の上り下りを避けるため巻き道を利用したところ、一部に張り付いて進む箇所があります。高所恐怖症の方は何やら叫んでいらっしゃいました(笑) 宝剣山は岩山なので、てっぺんに立つにはそれなりの覚悟が必要です。 岩の大きさ(高さ)があるので足を滑らせると危険です。ペットボトルやらステッキが数メートル下に落ちていました。ゴミと化すのでしっかりとした荷造りが必要と感じました。 気軽に登山できるからなのか登山者のマナー、ルールには閉口する場面が多いですね。 千畳敷カール以上を目指す山行の方はそれなりに守って欲しいものです。 |
写真
感想
23日夕刻に駒ヶ根温泉ホテル到着、夕食までホテル近辺の散策を楽しむ。
山水が流れる用水路は轟々と音を立て流れている。天然クーラーですね。
ホテルの夕食はお膳で出されているのだが、このお膳が一辺が50センチはあると思われ、ビールを酌み交わしたいが手が届きにくいので手酌にした。因みにビールは500ml=700円 びっくり。
06:10発のバスに乗車するため早々に準備。ホテルでは山行用のおにぎり弁当を用意してくれているので受け取りホテルを発つ。
バス停までは徒歩5分と近いこともあり、バス停で待っていると数グループがバス停で待つことになった。登山者は平日でも多いのだろうか、ロープウェイでは2時間待ったなどのサイト情報も見ていて少々気が重い。
バス専用路線を走行し、しらび平に到着。そのままロープウェイ駅で切符を購入しロープウェイ乗り場へ、あと三名で締切ますの案内に、我々2名が急いで乗車。
こんなところによく作ったものだと感心するほどの急こう配をロープウェイは進む、2,600mを越えると、高山病の症状を口内で感じる。こうなるのは富士山くらいと思っていたが流石に標高が高い山と認識した。気軽に辿り着くので高山病の経験がないと、その症状に不安を感じるのではないかと思う。
千畳敷カールは水と緑と岩山の組み合わせが綺麗である。
しかしだ、ここまで来て登山しない手はない、早速八丁坂方面へ進み宝剣岳を目指す。途中、学生の団体下山に遭遇し、通過待ち約10分で温まっていた身体が冷えてしまった。動き出すのが辛い・・・
乗越浄土に最初に到着、Aさんを待つこと10分で到着。
Aさんは乗越浄土から直接、中岳に向かうことに。私は宝剣岳を登ってから中岳に向かうことにした。
宝剣岳は岩山で滑落多しの標識に納得、鎖場がないと進めないかもしれない。
宝剣岳から三ノ沢岳方面の綺麗な稜線に道があり結構続いている。辿りたい衝動に駆られるのを我慢する。宝剣岳のてっぺんに上がりたかったが足が開かないのと、祠に足を掛けそうなので断念。若者が頑張って上がったので自分に置き換えて記念撮影。
次は中岳、開けた尾根を登りきると、そこが中岳。
中岳から駒ヶ岳が見える、駒ヶ岳行を嫌がるAさんに行けるところまでと宥め、歩を進める。きつそうに見えるが時間をかければ余裕で登れる。
同じ道を戻るのも面白くないので、Aさん提案の駒が池方面へ進み、巻き道を利用することにした。人が少なくアップダウンが少ないので時間が短縮できる。中岳も巻き道を利用して乗越浄土へ向かう。当然ですが巻き道を利用すると中岳はピークハントできません。
平日のせいかロープウェイも出発時刻を案内しているので、混雑していないと判断
し千畳敷カールを回ることにした。Aさんの歩き方がぎこちない、膝が大笑いしているのだろう。後ろを歩くことにした。
カール全体が見渡せる場所で撮影休憩。残雪があればコントラストの素晴らしい景色になるなと感じた。
13:10発のロープウェイで下山、待ち合わせしているバスに乗車、待ち時間なしで下界に到着。ホテルで温泉を借り、汗を流して帰路に着いた。
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