ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2213987
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

菜畑山〜朝日山(赤鞍ヶ岳)〜赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)

2020年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:49
距離
16.6km
登り
1,376m
下り
1,383m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:26
休憩
1:23
合計
9:49
距離 16.6km 登り 1,384m 下り 1,384m
7:44
13
7:57
8:00
12
8:12
8:14
77
9:31
46
10:17
10:34
26
11:00
11:01
15
11:16
13
11:29
11:35
6
11:41
35
12:16
12:26
38
13:04
13:05
28
13:33
14:02
7
14:09
57
15:06
11
15:17
15:30
17
16:57
18
17:15
17:16
14
17:30
3
17:33
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〇東京方面から行く場合、R413(道志みち)は青野原から青根まで依然昨年の台風の影響で通行止め。中央道からは相模湖東ICで降りて県道76号を南下して青根でR413に入る。
〇「道志の湯」の斜め向かいの「室久保農村公園」前のスペースに停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
道志山塊はやはり道標が少ないです。
稜線上と北面に残雪がありました。歩く人が少ないので、トレースがわかりにくいところがありますが、尾根が広いところはあまりないので問題ないと思います。
ただし、赤鞍ヶ岳から稜線を離れて大栗へ下るところは尾根が広いので新雪直後などはわかりにくいかもしれません。
その他周辺情報 〇道志の湯
http://www.doshinoyu.jp/
〇いやしの湯
http://www.iyashinoyu.org/iyashinoyu.html
R413から見た大室山
2020年02月09日 06:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 6:38
R413から見た大室山
「道志の湯」の向かいの「室久保農村公園」の前のスペースに車を置かせてもらう。
2020年02月09日 07:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 7:40
「道志の湯」の向かいの「室久保農村公園」の前のスペースに車を置かせてもらう。
トイレは12月〜3月まで使用できない
2020年02月09日 07:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 7:41
トイレは12月〜3月まで使用できない
2020年02月09日 07:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 7:41
道志川沿いのR413の和出村まで車道を歩く。洋式水洗の公衆トイレがあった。
2020年02月09日 08:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:00
道志川沿いのR413の和出村まで車道を歩く。洋式水洗の公衆トイレがあった。
2020年02月09日 07:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 7:58
R413の和出村のここからミタケ沢沿いの登山道口を目指して集落の中を登っていくが道標がない。
2020年02月09日 08:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:04
R413の和出村のここからミタケ沢沿いの登山道口を目指して集落の中を登っていくが道標がない。
和出村の集落の登りから対岸を眺める。
2020年02月09日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 8:08
和出村の集落の登りから対岸を眺める。
ここを左に入ると登山道の道標がある。
2020年02月09日 08:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:11
ここを左に入ると登山道の道標がある。
2020年02月09日 08:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:12
昭文社の地図ではこの手前に登山道の入口があったようだが通り過ぎてしまう。この柵を超えるとすぐにミタケ沢沿いの登山道に合流する。
2020年02月09日 08:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:18
昭文社の地図ではこの手前に登山道の入口があったようだが通り過ぎてしまう。この柵を超えるとすぐにミタケ沢沿いの登山道に合流する。
ミタケ沢沿いの植林帯を登る。沢音が聞こえていたがいつの間にか聞こえなくなる。
2020年02月09日 08:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:35
ミタケ沢沿いの植林帯を登る。沢音が聞こえていたがいつの間にか聞こえなくなる。
ミタケ沢の涸れ沢を渡って西にトラバースする。うっすらと雪が残っているが足跡がないので先行者はいないようだ。
2020年02月09日 08:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:49
ミタケ沢の涸れ沢を渡って西にトラバースする。うっすらと雪が残っているが足跡がないので先行者はいないようだ。
2020年02月09日 08:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:49
尾根道に出ると送電線鉄塔が現れた。富士山と道志川の谷合の眺めが良い。
2020年02月09日 08:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 8:54
尾根道に出ると送電線鉄塔が現れた。富士山と道志川の谷合の眺めが良い。
道志川の谷合の眺めが良い。
2020年02月09日 08:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/9 8:56
道志川の谷合の眺めが良い。
気持ちの良い尾根を登っていく。
2020年02月09日 09:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 9:01
気持ちの良い尾根を登っていく。
いったん車道に出る。今朝付いたと思われる轍があり、どうやら先行者がいるようだ。
2020年02月09日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:11
いったん車道に出る。今朝付いたと思われる轍があり、どうやら先行者がいるようだ。
車道の終点に車が1台止まっていた。
2020年02月09日 09:28撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:28
車道の終点に車が1台止まっていた。
2020年02月09日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:29
車道の終点から再び登山道に入り、植林帯の急坂を登る。
2020年02月09日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:35
車道の終点から再び登山道に入り、植林帯の急坂を登る。
植林帯を抜けると広葉樹の急坂が続く。
2020年02月09日 09:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 9:45
植林帯を抜けると広葉樹の急坂が続く。
2020年02月09日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 9:51
急坂を登り切ると菜畑山の山頂に出た。先行者がひとり。
2020年02月09日 10:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 10:00
急坂を登り切ると菜畑山の山頂に出た。先行者がひとり。
2020年02月09日 10:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 10:35
2020年02月09日 10:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 10:02
富士山の眺めが素晴らしい。
2020年02月09日 10:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
2/9 10:00
富士山の眺めが素晴らしい。
南側には丹沢山地の展望が広がる。大室山が大きい。
2020年02月09日 10:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/9 10:26
南側には丹沢山地の展望が広がる。大室山が大きい。
2020年02月09日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:37
菜畑山の山頂を後にして、北面の残雪の急坂を大きく下る。深い残雪に足を取られ、手を突き、尻餅もつきながら大きく下る。
2020年02月09日 10:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 10:39
菜畑山の山頂を後にして、北面の残雪の急坂を大きく下る。深い残雪に足を取られ、手を突き、尻餅もつきながら大きく下る。
アップダウンを繰り返しながら稜線を進む。右手にこれから歩く主稜線が見える。
2020年02月09日 10:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 10:46
アップダウンを繰り返しながら稜線を進む。右手にこれから歩く主稜線が見える。
稜線の西側の樹間から一昨年歩いた今倉山?が見える。
2020年02月09日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 11:12
稜線の西側の樹間から一昨年歩いた今倉山?が見える。
「ブドウ岩の頭」に向けて急坂を登る。
2020年02月09日 11:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 11:24
「ブドウ岩の頭」に向けて急坂を登る。
急坂を登り切ると「ブドウ岩の頭」のピークに出る。山名標識が朽ちている。
2020年02月09日 11:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:30
急坂を登り切ると「ブドウ岩の頭」のピークに出る。山名標識が朽ちている。
「ブドウ岩の頭」で主稜線は右(東)に折れて急坂を下る。
2020年02月09日 11:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 11:33
「ブドウ岩の頭」で主稜線は右(東)に折れて急坂を下る。
道志口峠
2020年02月09日 11:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:42
道志口峠
道志川の戸渡に下るルートが右にある。
2020年02月09日 11:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:41
道志川の戸渡に下るルートが右にある。
朝日山まで大きなアップダウンを繰り返しながら、いくつものピークを越えていく。
2020年02月09日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 12:08
朝日山まで大きなアップダウンを繰り返しながら、いくつものピークを越えていく。
「岩戸ノ峰」のピーク。
2020年02月09日 12:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 12:14
「岩戸ノ峰」のピーク。
2020年02月09日 12:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:15
2020年02月09日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 12:27
2020年02月09日 12:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:56
2020年02月09日 13:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:02
細長い稜線上の「岩殿山」のピーク
2020年02月09日 13:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:01
細長い稜線上の「岩殿山」のピーク
2020年02月09日 13:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:18
ヘロヘロになって朝日山(赤鞍ヶ岳)の山頂に着いた。樹林に囲まれて展望はないが広くて落ち着ける。
2020年02月09日 14:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 14:03
ヘロヘロになって朝日山(赤鞍ヶ岳)の山頂に着いた。樹林に囲まれて展望はないが広くて落ち着ける。
2020年02月09日 13:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 13:23
朝日山を後にして縦走最後のピーク、赤鞍ヶ岳を目指して稜線を西に進む。正面に見えるのはその赤鞍ヶ岳であろうか。
2020年02月09日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:06
朝日山を後にして縦走最後のピーク、赤鞍ヶ岳を目指して稜線を西に進む。正面に見えるのはその赤鞍ヶ岳であろうか。
2020年02月09日 14:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:07
道志川の大川渡へ下る分岐がある秋山峠の手前で、予想外に中高年男女二人組とすれ違いました。
2020年02月09日 14:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 14:10
道志川の大川渡へ下る分岐がある秋山峠の手前で、予想外に中高年男女二人組とすれ違いました。
気持ちのよい稜線歩きが続く。
2020年02月09日 14:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:25
気持ちのよい稜線歩きが続く。
2020年02月09日 14:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:35
赤鞍ヶ岳の手前にあるウバガ岩?と呼ばれるところから南側に展望が広がる。
2020年02月09日 15:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 15:05
赤鞍ヶ岳の手前にあるウバガ岩?と呼ばれるところから南側に展望が広がる。
富士山とその手前に御正体山、右側の双耳峰は今倉山か?
2020年02月09日 15:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 15:01
富士山とその手前に御正体山、右側の双耳峰は今倉山か?
2020年02月09日 15:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/9 15:01
2020年02月09日 15:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
2/9 15:01
丹沢山地の最高峰の蛭ヶ岳と大室山
2020年02月09日 14:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 14:49
丹沢山地の最高峰の蛭ヶ岳と大室山
丹沢山地の最高峰の蛭ヶ岳
2020年02月09日 14:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 14:50
丹沢山地の最高峰の蛭ヶ岳
大室山と加入道山
2020年02月09日 15:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 15:05
大室山と加入道山
大室山
2020年02月09日 14:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/9 14:50
大室山
縦走してきた稜線を振り返る。
2020年02月09日 15:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 15:01
縦走してきた稜線を振り返る。
赤鞍ヶ岳への最後の緩やかな坂を登る。
2020年02月09日 15:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 15:12
赤鞍ヶ岳への最後の緩やかな坂を登る。
雑木林の中にある赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)の山頂に着いた。北側に雨量計の施設がある。
2020年02月09日 15:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 15:28
雑木林の中にある赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)の山頂に着いた。北側に雨量計の施設がある。
赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)の山頂を後にしてさらに主稜線を東に進む。
2020年02月09日 15:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:34
赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)の山頂を後にしてさらに主稜線を東に進む。
2020年02月09日 15:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:37
主稜線から道志川の大栗に下る分岐。
2020年02月09日 15:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:44
主稜線から道志川の大栗に下る分岐。
2020年02月09日 15:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:44
主稜線を離れて道志川に向かって植林帯の急坂を下る。すぐに残雪は消える。
2020年02月09日 15:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:49
主稜線を離れて道志川に向かって植林帯の急坂を下る。すぐに残雪は消える。
足元の悪い急坂が続く。
2020年02月09日 16:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 16:03
足元の悪い急坂が続く。
急坂の尾根の下りから見た蛭ヶ岳
2020年02月09日 16:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 16:08
急坂の尾根の下りから見た蛭ヶ岳
尾根道の平坦部から見た大室山〜加入道山
2020年02月09日 16:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 16:09
尾根道の平坦部から見た大室山〜加入道山
気持ちの良い冬枯れの登山道を下る。

2020年02月09日 16:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 16:13
気持ちの良い冬枯れの登山道を下る。

大栗に下る途中を横断する林道に出る直前の登山道が崩れている。
2020年02月09日 16:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 16:22
大栗に下る途中を横断する林道に出る直前の登山道が崩れている。
大栗に下る途中を横断する林道。時間が遅いのでここから大栗には下らずこのまま林道を下ることにする。


2020年02月09日 16:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 16:22
大栗に下る途中を横断する林道。時間が遅いのでここから大栗には下らずこのまま林道を下ることにする。


林道を歩きながら縦走してきた主稜線を見上げる。


2020年02月09日 16:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/9 16:25
林道を歩きながら縦走してきた主稜線を見上げる。


西日を受ける道志川の対岸の山並み
2020年02月09日 16:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/9 16:53
西日を受ける道志川の対岸の山並み
林道が終わってR413に合流する。
2020年02月09日 16:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 16:53
林道が終わってR413に合流する。
R413から室久保農村公園に向かう途中からみた山並み
2020年02月09日 17:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 17:18
R413から室久保農村公園に向かう途中からみた山並み
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

2020年2月9日(日) 【菜畑山〜朝日山(赤鞍ヶ岳)〜赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)】道志山塊

9日の日曜日は好天の予報だったので、先週の武尊山の雪山ハイキングの敗退を受けて、大人しく富士山の見える人のいない静かな冬枯れの山を歩こうと思い、道志山塊の菜畑山(なばたけうら)を歩いてきました。

「道志の湯」の向かいの室久保農村公園の前のスペースに車を置かせてもらい、道志川の和出村まで車道を歩き、ミタケ沢沿いの登山道に入りました。今日も家を出るのが遅れたので時刻は既に8時になっていました。うっすらと雪が残っている植林帯を登っていくといつの間にか沢音は消えて尾根道へ。送電線の鉄塔のある場所は展望が開けていて、道志川沿いの町並みや富士山がよく見えました。

舗装された林道に出て終点まで進むと車が1台止まっていました。誰にも会わないことを期待していましたが、どうやら先行者がいるようでした。広葉樹の急坂を登ると南側に展望が開けた今日一つ目のピークの菜畑山に着きました。車で来られた先行者の年輩の男性がひとりおられました。山頂からは南側に丹沢の山々、西に目を向けると雄大な富士山がまっしろに輝いていました。

山頂は風も弱く、あたたかな冬の陽を浴びて、富士山を眺めながらのんびり過ごしたいところですが、まだまだ先は長いのでひとしきり写真を撮って、おにぎりをほおばると北に進路を変えて先に進みました。深い残雪に足を取られ、手を突き、尻餅もつきながら大きく下りました。手袋をしていなかったので雪に突っ込んだ手が凍るように寒くてなかなか暖まりませんでした。最低鞍部から大きなアップダウンを繰り返しながら高度を上げてブドウ岩の頭のピークへ。ここで進路を西に変えて大きなアップダウンをさらに繰り返してようやく朝日山(赤鞍ヶ岳)の山頂に着きました。残雪に足を取られて体力と時間を費やしてしまい、久々にヘロヘロになってしまいました。

山頂は広葉樹に囲まれて展望はありませんが、広くて平坦で落ち着けるところでした。誰もいない静かな山頂でカップ麺とコーヒーでのんびり過ごしたかったのですが、今日は赤鞍ヶ岳まで縦走したいので、魚肉ソーセージだけ食べて先を急ぎました。道志川の大川渡へ下る分岐がある秋山峠の手前で、予想外に年輩の男女二人組とすれ違いました。。

朝日山から先はアップダウンも小さくなって、冬枯れの広葉樹に覆われた静かな稜線歩きを楽しむことができました。ウバガ岩?と呼ばれるあたりからは南側に大きく展望が開けていて、逆光の中に輝く富士山や丹沢山地の大室山や蛭ヶ岳の素晴らしい眺めを楽しむことができました。

最後の緩やかな登りで赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)のピークに着きました。雑木林?に囲まれてヤブが茂る広くて平坦な山頂部に展望はなく、北側に雨量計の施設もあって、落ち着けるところではありませんでした。時刻は既に15時半前なので先を急ぎました。山頂部の笹薮を適当に西にかき分けると残雪に踏み跡があったのでこれをたどっていくと、道志川の大栗に下る分岐がありました。分岐より先は残雪上の踏み跡がなくなりルートを見失いかけましたが、残雪上の登山道のわずかなへこみを幸いすぐに見つけることができました。稜線を外れて植林帯の急坂を下るとすぐに残雪は消えてしまいました。

なおも急坂を下ると所々で西日を受ける雄大な大室山や蛭ヶ岳を見ることができました。当初は大栗の集落まで登山道を下る予定でしたが、時間が遅くなってしまったので、大栗をカットしてこのまま林道を西に下ることにしました。

陽が長くなってきたとはいえ、道志の湯近くの車をとめた場所へ戻ったのは、あたりが暗くなってきた17時半前でした。
目の前に道志の湯がありますが、明日は会社があるし、風呂上りのビールを楽しみたいので温泉には入らず帰路に着きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:726人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら