黒斑山 車坂峠〜黒斑山〜蛇骨岳

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 7.5km
• 登り: 636m
• 下り: 622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:45

7:50 車坂峠
8:02 8:02 車坂山
8:17 8:18 コマクサ展望台
8:48 8:55 槍ヶ鞘
9:01 9:09 トーミの頭
9:23 9:31 黒斑山
9:49 9:50 蛇骨岳
9:54 10:09 蛇骨岳標柱
10:15 10:15 蛇骨岳
10:34 10:48 黒斑山
12:06 12:07 トーミの頭
12:21 12:21 槍ヶ鞘
12:44 13:08 コマクサ展望台
13:21 13:21 車坂山
13:34 13:34 車坂峠
13:35 ゴール地点

5:40 自宅出発 1℃
6:00 セブンイレブン松本洞店出発
7:25 高峰高原ホテル到着
7:35 高峰高原ビジターセンター到着

7:50 車坂峠出発
8:02 車坂山到着
8:48 槍ヶ鞘到着

8:55 槍ヶ鞘出発
9:01 トーミの頭到着

9:09 トーミの頭出発
9:23 黒斑山到着

9:31 黒斑山出発
9:54 蛇骨岳到着

10:09 蛇骨岳出発
10:34 黒斑山到着

12:06 トーミの頭到着
12:21 槍ヶ鞘到着
13:35 車坂峠到着

平面距離 　7.5km
沿面距離 　7.7km
記録時間 05:48:38

最低高度 1,975m
最高高度 2,404m

累計高度(+) 720m
累計高度(-) 715m

平均速度 1.3km/h
最高速度 9.3km/h

天候

雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チェリーパークラインで高峰高原ビジターセンター
チェリーパークラインに積雪なし

コース状況／危険箇所等

登り
　圧雪
下り
　少し圧雪のゆるんだ所もあったが

その他周辺情報

高峯高原ホテル

写真

2/8 8:18

写真ではわかりませんが、雪が降っています

2/8 8:20

黒斑山の山頂も見えません

2/8 8:41

トーミの頭への登りルートが見えてた

2/8 8:51

槍が鞘
浅間山の裾野がかろうじて見えている

2/8 9:01

トーミの頭への登り

2/8 9:01

槍ヶ鞘を振り返る
ここは急登です
麓は見えない

2/8 9:05

トーミの頭

2/8 9:05

2/8 9:05

蛇骨岳の方もガスい包まれている

2/8 9:24

黒斑山山頂に到着

2/8 10:02

蛇骨岳に到着
背中から冷たい風が吹き付けています

2/8 10:03

2/8 10:03

3週連続で悪天候と嘆かれていた方
先に下山して行きました
絶景に出会えたでしょうか？

2/8 10:11

道標の先には浅間山があるはずだが一切見えず

2/8 10:11

黒斑山に戻ります

2/8 10:25

樹林の中はたっぷりの積雪

2/8 10:26

まだ雪が降り続いている

2/8 10:36

携帯電話のアンテナ、ライブカメラのある場所まで戻ると上空に青空が

2/8 10:38

ライブカメラのURLが記されている

2/8 10:40

ソフトバンクのアンテナ設備

2/8 10:41

青空が

2/8 10:41

みるみる広がってきた

2/8 10:43

ーーーーー

2/8 10:44

一気には晴れてこない

2/8 10:45

2/8 10:45

2/8 10:47

またガスにつつまれてしまった
ゆっくりと下ることに

2/8 10:49

シャクナゲの葉に付く雪

2/8 10:49

2/8 10:50

樹林の中を歩いていると日が差してきた

2/8 10:50

この後樹林帯を抜けて見晴らしの良い場所に出る

2/8 10:51

樹林帯から見晴らしの良い場所に出た

2/8 10:51

湯の平を見下ろす

2/8 10:52

まだ下山中

2/8 10:52

2/8 10:53

足が止まりました
これからショーが始まります

2/8 10:53

2/8 10:54

雪が止んで、積もった新雪が舞っている

2/8 10:55

トーミの頭にいる人たち

2/8 10:56

ザックを降ろして撮影体制に入りました

2/8 10:56

2/8 10:58

2/8 10:58

2/8 10:58

2/8 10:59

2/8 11:00

山容がずいぶんと見えて来た

2/8 11:01

雲の流れが速い

2/8 11:01

タイムラプス撮影仕込中

2/8 11:01

2/8 11:02

麓が見えた

2/8 11:02

2/8 11:02

2/8 11:02

2/8 11:04

2/8 11:04

あと少し

2/8 11:04

2/8 11:07

愛知県からのお二人に撮影していただきました

2/8 11:07

2/8 11:07

2/8 11:07

2/8 11:10

風で舞う雪

2/8 11:10

2/8 11:11

2/8 11:11

2/8 11:11

2/8 11:11

2/8 11:12

2/8 11:12

2/8 11:13

2/8 11:13

2/8 11:14

シェルター？

2/8 11:14

2/8 11:14

Jバンド

2/8 11:14

2/8 11:16

2/8 11:22

2/8 11:22

2/8 11:22

2/8 11:23

2/8 11:24

2/8 11:24

麓もすっかり見えるようになった

2/8 11:26

2/8 11:26

2/8 11:26

2/8 11:26

2/8 11:26

2/8 11:30

蛇骨岳にいる人たち

2/8 11:32

2/8 11:33

2/8 11:33

2/8 11:34

2/8 11:37

2/8 11:38

2/8 11:38

2/8 11:38

2/8 11:39

2/8 11:45

噴煙も見えるようになった

2/8 11:45

2/8 11:45

2/8 11:47

2/8 11:52

2/8 11:52

2/8 11:59

トーミの頭に戻った

2/8 12:00

2/8 12:00

2/8 12:01

2/8 12:01

2/8 12:01

2/8 12:01

2/8 12:03

槍が鞘と麓を見下ろす

2/8 12:03

2/8 12:04

2/8 12:07

2/8 12:09

トーミの頭に向かう人たちを見上げる

2/8 12:10

2/8 12:12

モンスターになりかけ

2/8 12:12

2/8 12:12

中コースとの分岐
展望が無かったら展望の無い中コースを下る予定だった

2/8 12:12

2/8 12:12

2/8 12:13

2/8 12:15

2/8 12:16

トーミの頭の人々

2/8 12:16

2/8 12:18

2/8 12:19

槍ヶ鞘からの絶景

2/8 12:21

シェルター

2/8 12:22

2/8 12:22

2/8 12:23

2/8 12:23

2/8 12:24

2/8 12:48

開けたガレ場
ここで少し遅い昼食をとる

2/8 12:49

アサマ2000パークスキー場を見下ろす

2/8 12:49

奥に見えるのは四阿山

2/8 13:12

車坂山を見下ろす

2/8 13:28

モフモフ

2/8 13:32

出発時には悪天候だったでゆっくり見なかったので

2/8 13:32

2/8 13:33

2/8 13:34

ここが県境であることをお二人で確認
群馬県側から

2/8 13:34

長野県側から

2/8 13:45

混雑時は路上駐車もあるが、今日はこの時間でも余裕がある

撮影機器：

D7100 ニコン

iPhone 6s Apple

COOLPIX A900 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

Hyperion117

飛騨の山友さんご夫婦と2度続けて好天に恵まれた山行だったので、3度目にも期待して浅間山の展望台黒斑山に。
前日の2月7日は暖冬ながらもこの冬一番の寒気で松本は−9．8℃を記録した。
雪山歩きは楽しいが、マイナス10℃近くになると寒さが体にこたえる。
だが、今日は自宅出発時、氷点下にもならない高温だった。

セブンイレブン松本洞店で待ち合わせをして出発。
三才山トンネルを越えると車の気温計は−6℃を示した。よくトンネルを抜けると道路が真っ白になっていることがあるが、積雪はなくて助かった。
台風19号による田中橋の崩落で迂回を余儀なくされるが、順調にチェリーパークラインに入った。
チェリーパークラインにも積雪は無いが、標高を上げると雪が降り出した。
途中のコンビニでトイレを済ませる予定だったが、忘れて山に入ってしまったので、高峰高原ホテルを利用させていただいた。

この天候をみな予測出来ていたのか、駐車場の駐車率は3割程度。以前の経験では8時で駐車率8割程度で下山時には路上駐車も多く見られるだが、なんともさみしい状態。

降雪で視界もあまりないまま、今さら行先を変えることも出来ず、そのまま出発することにした。
お二人はチェーンスパイク、自分はたまには使てみようと、10本爪のアイゼンを駐車場で装着。
積雪量はたっぷりあるが、しっかり踏み固められていて歩きやすい。ただしコースを外れると膝下くらいまで踏み抜いてしまう。
車坂山まで登ると暑くなったので中に着ていたフリースを脱ぎ、以降休むことなくシェルターのある所まで着いた。
シェルターで行動食をとっていると奥様と合流し、槍ヶ鞘の手前のピークで旦那様が待っていてくれたので、3人そろって槍ヶ鞘に到着。
ここは絶景のはずなのだが、かろうじて浅間山の裾野の樹林帯が見えているだけ。お二人には浅間山の雄姿を想像してもらうしかない。

トーミの頭でも同様なので、少しの休憩で黒斑山山頂、蛇骨岳へと進む。
蛇骨岳では北東からの風が冷たいので岩陰でコーヒーをいただきながらパンをほおばり、足早に下山を開始した。

黒斑山山頂に戻ると驚くほど人が増えていたので、通過して携帯電話のアンテナ、ライブカメラのある場所まで進んでから休憩。
空が時々青くなり、雲が高速に流れて天候回復の期待が高まる。少し粘ったがゆっくりと下ることにした。

樹林帯を通過して眺めの良い場所に出ると、いよいよ晴れて浅間山が見える予感。
ここはもう粘るしかない。旦那様はタイムラプスを仕込んで撮影しながら、一眼レフで撮影。みるみる変化する眺望を楽しみながら、シャッターを切りまくる。
今までに見たことのない真っ白で、良くみると縦縞のある浅間山が全容を現した。待っていて良かった。
1時間前には予想も出来なかった光景だ。

このまま景色がなかったら登り返しが無く、より速く下れる中コースを下ってしまおうかと話していたが、外コースで朝見られなかったトーミの頭、槍ヶ鞘での絶景を見ながら下ることにした。

次は内輪山の前掛山かな。