御池岳 1day 単独 - ドリーネズ・カム・トゥルー
- GPS
- 08:07
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:04
天候 | 快晴、ただし稜線の北西部は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「白瀬峠(白船峠)・藤原岳分岐」までの積雪量はせいぜい足首程度、ここを境にトラバースルートは徐々に積雪量が増え、「白瀬峠(白船峠)」までは深いところで膝下程度となりました。「真の谷」そして「テーブルランド」にかけての積雪量は、多いところで股下か腰くらい。積雪の締まり具合により、踏み抜きの深さが大きく異なるので、地形・植生・風の当たり方をよく見て足を乗せる必要があります。 |
その他周辺情報 | 下山後、阿下喜温泉を利用(650円/大人1名) |
写真
装備
個人装備 |
ザック47L
スノーブーツ
ゲイター
トレッキングポール
アイゼン
スノーシュー
長袖フリース
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
インナー手袋
アウター手袋
予備手袋
バラクラバ
毛帽子
レインウェア上下
サングラス
ゴーグル
ウエストポーチ
計画書
携帯電話
デジカメ
ハンディGPS
紙地図
コンパス
筆記具
ヘッドライト
予備電池(単三2・単四3・モバイル用)
使い捨てカイロ
ダウンジャケット上
タオル
マット小
ストーブコッヘル
ガス缶
チタンマグ
昼ご飯
行動食
アルファ化米1
水1.0L
ペットボトル飲料
ハイドレーション1L
スポーツドリンク粉末
ビクトリノックスナイフ
保険証
ファーストエイドキット
|
---|---|
備考 | 不使用装備:アイゼン,予備手袋,ゴーグル,紙地図,コンパス,筆記具,ヘッドライト,予備電池(単三2・単四3・モバイル用),ダウンジャケット上,タオル,マット小,ストーブコッヘル,ガス缶,チタンマグ,行動食,アルファ化米1,水0.5L,スポーツドリンク粉末,ビクトリノックスナイフ,保険証,ファーストエイドキット |
感想
"An amazing view of Dolines, came true!"
「ドリーネの素晴らしい光景を眼の当たりに!」とのサブタイトルです。
私はドリカム聴きませんが、ドリーネズ・カム・トゥルーとの見出しでパロります。
御池岳テーブルランドの「青のドリーネ」を一度みて見たい。との思いから降雪直後のタイミングをずっと狙っていたのです。先週末から当地は吹雪いている気配のなか、本日はもしかすると午後から晴れるかもしれない予報が出ました。ダメ元で上がって見たところ、入山時から青空が広がり、大絶景が迎え入れてくれました。真っ白な霧氷もきれいで、青空とのコントラストがとても映えていました。スノーシューによるノートレース直登も堪能でき、テーブルランド周遊時含め、その威力を存分に実感できました。
雪原の窪地やクレバスが青く見えるのは、純度の高い氷の特性でもあるので、条件としてドリーネの窪地への太陽光の注ぎ込み具合に依存するはず。ドリーネのすり鉢構造の内側全面に日光がまだ届かない午前のうちに、なんとか到達したいと考えてはいましたが、11時台前半だと少し遅かったのかもしれません。積雪もまだ少ない感じではありましたが、それでも陰まった部分は少し青く見えていた気がします。夕方や朝方はもっと青い面積が多いと思うので、これ以上を望むなら雪中テント泊を決行かな。と思った次第です。さらに虹色のドリーネが見られるかも!
また今回の山行、とても嬉しいことに、以前から一度お会いしたいと願っていたhattoご夫妻と偶然に接近遭遇できました。とくに下山時、駐車地へ向けたルートを共有でき(というより私が付き纏った感が強い)、いつもの下山時ですと現実世界へ引き戻される感で少しネガティブな気持ちになるはずが、とてもフル幸せな時間となりました。お礼申し上げます。ほかにも当地でお会いしたいろんな方々の笑顔にも触れることができました。全ては御池岳山系が暖かく迎え入れてくれたことがそのきっかけですよね。いつもの通り大感謝いたします。
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