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Yamareco

記録ID: 2216944
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 1day 単独 - ドリーネズ・カム・トゥルー

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
16.8km
登り
1,390m
下り
1,388m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
0:41
合計
8:04
7:48
7:49
24
8:13
8:15
13
8:28
8:29
18
9:26
9:28
115
11:23
11:26
4
11:30
11:30
38
12:08
12:09
4
12:13
12:15
18
12:33
12:34
13
12:47
13:05
13
13:18
13:18
27
13:45
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25
14:10
14:10
7
14:17
14:20
17
15:02
15:03
10
15:13
15:14
19
15:33
15:33
10
15:45
ゴール地点
天候 快晴、ただし稜線の北西部は強風
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
簡易パーキングふじわら(無料)を利用しました。ありがとうございます。
コース状況/
危険箇所等
「白瀬峠(白船峠)・藤原岳分岐」までの積雪量はせいぜい足首程度、ここを境にトラバースルートは徐々に積雪量が増え、「白瀬峠(白船峠)」までは深いところで膝下程度となりました。「真の谷」そして「テーブルランド」にかけての積雪量は、多いところで股下か腰くらい。積雪の締まり具合により、踏み抜きの深さが大きく異なるので、地形・植生・風の当たり方をよく見て足を乗せる必要があります。
その他周辺情報 下山後、阿下喜温泉を利用(650円/大人1名)
前夜、おおよそこれくらいの装備を準備しました。ただし出発時、スコップを外しました。他にも下山時まで使用しなかった装備が相変わらず多かったのですが、何かの際の安全を考え納得することに。
2020年02月11日 00:22撮影 by  iPad Pro (10.5-inch), Apple
5
2/11 0:22
前夜、おおよそこれくらいの装備を準備しました。ただし出発時、スコップを外しました。他にも下山時まで使用しなかった装備が相変わらず多かったのですが、何かの際の安全を考え納得することに。
リチウムイオン電池の性能が低温で弱まるので、カイロで保温。今回、出発時100%から帰着時76%。前回12月の御池岳山行ではもっと気温が高かったのに、カイロ不使用だと20%を切り警告、GPSログ飛びも発生。とはいえこの電池開発に対するノーベル賞受賞に敬意を払い、メダルを添えて撮影。昨年12月にストックホルムへ出張した同じ職場の方からのお土産です(チョコ)。実は授賞式参加!なんちゃって。
2020年02月11日 00:28撮影 by  iPad Pro (10.5-inch), Apple
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2/11 0:28
リチウムイオン電池の性能が低温で弱まるので、カイロで保温。今回、出発時100%から帰着時76%。前回12月の御池岳山行ではもっと気温が高かったのに、カイロ不使用だと20%を切り警告、GPSログ飛びも発生。とはいえこの電池開発に対するノーベル賞受賞に敬意を払い、メダルを添えて撮影。昨年12月にストックホルムへ出張した同じ職場の方からのお土産です(チョコ)。実は授賞式参加!なんちゃって。
すごくありがたいです「簡易パーキングふじわら」
2020年02月11日 07:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/11 7:40
すごくありがたいです「簡易パーキングふじわら」
藤原岳方面の稜線に見える白い尾根にワクワクです。
2020年02月11日 07:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 7:45
藤原岳方面の稜線に見える白い尾根にワクワクです。
歩道に残った水が凍結しています。
2020年02月11日 07:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 7:45
歩道に残った水が凍結しています。
巡視路のほうが尾根道が多く、広く明るいので好みです。
2020年02月11日 07:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 7:49
巡視路のほうが尾根道が多く、広く明るいので好みです。
陰まったところはうっすら積雪がありました。
2020年02月11日 08:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:32
陰まったところはうっすら積雪がありました。
小鬼がおる。顔がちょっと情けなくなってます。
2020年02月11日 08:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:43
小鬼がおる。顔がちょっと情けなくなってます。
伊吹山も白さが増し、登っている人も多いのでは?
2020年02月11日 08:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/11 8:47
伊吹山も白さが増し、登っている人も多いのでは?
しばらくは足首程度で、歩きやすいです。
2020年02月11日 08:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:50
しばらくは足首程度で、歩きやすいです。
白瀬峠・藤原岳分岐路からは急に積雪量が増えます。北側の谷で風雪が吹き付け、融けにくいからでしょうか。
2020年02月11日 08:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 8:59
白瀬峠・藤原岳分岐路からは急に積雪量が増えます。北側の谷で風雪が吹き付け、融けにくいからでしょうか。
白瀬峠から真の谷へ向け、トラバースルートへ突入です。ノー・トレースですが、雪が思ったより締まっており、歩きやすかったです。(白瀬峠でhattoご夫妻とお会いし、少し会話を交わしました)
2020年02月11日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/11 9:30
白瀬峠から真の谷へ向け、トラバースルートへ突入です。ノー・トレースですが、雪が思ったより締まっており、歩きやすかったです。(白瀬峠でhattoご夫妻とお会いし、少し会話を交わしました)
「真の谷」渡渉部から見た上流の様相。谷が南東向きなので陽が差し込み、明るいです。
2020年02月11日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:51
「真の谷」渡渉部から見た上流の様相。谷が南東向きなので陽が差し込み、明るいです。
同じく「真の谷」渡渉部から見た下流の様相。凍結した岩の上面に雪が積もっているので、スリップに注意が必要です。
2020年02月11日 09:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:52
同じく「真の谷」渡渉部から見た下流の様相。凍結した岩の上面に雪が積もっているので、スリップに注意が必要です。
入山時の午前中はこんなに明るいのですが、下山時(午後)にここを通ると、薄暗く陰気な感じがするかもしれませんね。
2020年02月11日 10:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:06
入山時の午前中はこんなに明るいのですが、下山時(午後)にここを通ると、薄暗く陰気な感じがするかもしれませんね。
真の谷からの登り返しで、どこまでツボ足で行けるか挑戦しましたが、約20分で断念。ここでスノーシューを装着。ところでハイドレーションのチューブ内が凍結しないよう、飲用の度に空気を送り込むようにしています。
2020年02月11日 10:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:16
真の谷からの登り返しで、どこまでツボ足で行けるか挑戦しましたが、約20分で断念。ここでスノーシューを装着。ところでハイドレーションのチューブ内が凍結しないよう、飲用の度に空気を送り込むようにしています。
風の通り道(シュカブラ)ができています。ここは沈み込みが激しい場所になります。
2020年02月11日 10:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:43
風の通り道(シュカブラ)ができています。ここは沈み込みが激しい場所になります。
真の谷から登ること約1時間。標高が上がり、霧氷エリアになってきました。傾斜も緩くなりワクワク感が高まります。
2020年02月11日 10:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:57
真の谷から登ること約1時間。標高が上がり、霧氷エリアになってきました。傾斜も緩くなりワクワク感が高まります。
「奥の平」が見てとれ、霧氷がさらに発達している様子です。
2020年02月11日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:58
「奥の平」が見てとれ、霧氷がさらに発達している様子です。
霧氷の谷間向こうに、養老山脈の北側エリアが見えているのだと思います。
2020年02月11日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:01
霧氷の谷間向こうに、養老山脈の北側エリアが見えているのだと思います。
ここまでの青空になるとは思っていませんでした。P1194をかわし、青のドリーネ方向へ直行します。
2020年02月11日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:01
ここまでの青空になるとは思っていませんでした。P1194をかわし、青のドリーネ方向へ直行します。
霧氷と青空。心が洗われるような気がします。
2020年02月11日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:03
霧氷と青空。心が洗われるような気がします。
え?ここ通っていいの?ノー・トレースパラダイス!
2020年02月11日 11:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:05
え?ここ通っていいの?ノー・トレースパラダイス!
この時間はまだ、あまり人が上がってきていないのでしょうか。遠慮がちに踏み跡をつけて行きますね。
2020年02月11日 11:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:05
この時間はまだ、あまり人が上がってきていないのでしょうか。遠慮がちに踏み跡をつけて行きますね。
ドリーネがいっぱいあります。
2020年02月11日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:07
ドリーネがいっぱいあります。
一見静かに見えますが、テーブルランド全体に風が吹き付けます。シュカブラ(風の形)が綺麗。
2020年02月11日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:07
一見静かに見えますが、テーブルランド全体に風が吹き付けます。シュカブラ(風の形)が綺麗。
誰だー!その純白の雪原を踏み跡で汚したのは!
それは私です。あてもなく彷徨う。
2020年02月11日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:08
誰だー!その純白の雪原を踏み跡で汚したのは!
それは私です。あてもなく彷徨う。
なんとか目的地の「青のドリーネ」に到達しました。狙ってはいましたが、かなり最短経路だったようです。
2020年02月11日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:12
なんとか目的地の「青のドリーネ」に到達しました。狙ってはいましたが、かなり最短経路だったようです。
なんとなく青く見えます。でも肉眼だと眩しすぎて、この絶景を充分理解できません。カメラ撮影のホワイトバランスを調節し、なるべく肉眼での記憶色に近づけます。
2020年02月11日 11:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:19
なんとなく青く見えます。でも肉眼だと眩しすぎて、この絶景を充分理解できません。カメラ撮影のホワイトバランスを調節し、なるべく肉眼での記憶色に近づけます。
樹木の下に佇むと、風で飛ばされた霧氷のカケラが頭の上にパラパラ、コツンコツンと落ちてきます。
2020年02月11日 11:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:22
樹木の下に佇むと、風で飛ばされた霧氷のカケラが頭の上にパラパラ、コツンコツンと落ちてきます。
まだあまり人が入っていないテーブルランド南方へ向かい、しばらくラッセル天国を堪能します。
2020年02月11日 11:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:30
まだあまり人が入っていないテーブルランド南方へ向かい、しばらくラッセル天国を堪能します。
うん!青と白。
2020年02月11日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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うん!青と白。
霧氷天国。明日が休みなら、きっとテント泊準備をして来たハズ。
2020年02月11日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:32
霧氷天国。明日が休みなら、きっとテント泊準備をして来たハズ。
藤原岳へ向けた稜線の眺望。
2020年02月11日 11:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:42
藤原岳へ向けた稜線の眺望。
伊吹山方面の眺望
2020年02月11日 11:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:43
伊吹山方面の眺望
本日一番お気に入りのシュカブラ光景。
2020年02月11日 11:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:45
本日一番お気に入りのシュカブラ光景。
テーブルランド最南地点から見た目と鼻の先の?眩しすぎる藤原岳。
2020年02月11日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:52
テーブルランド最南地点から見た目と鼻の先の?眩しすぎる藤原岳。
ズラッと連なる鈴鹿マウンテンズ。一番遠くは雨乞岳かな。
2020年02月11日 11:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:52
ズラッと連なる鈴鹿マウンテンズ。一番遠くは雨乞岳かな。
藤原岳-竜ヶ岳-釈迦ヶ岳-御在所岳-雨乞岳を一望。鎌ヶ岳と入道ヶ岳のピークは見えてないかな。
2020年02月11日 11:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:52
藤原岳-竜ヶ岳-釈迦ヶ岳-御在所岳-雨乞岳を一望。鎌ヶ岳と入道ヶ岳のピークは見えてないかな。
御嶽山と中央アルプスがうっすらと。
2020年02月11日 11:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:56
御嶽山と中央アルプスがうっすらと。
またまた青のドリーネに舞い戻ってきました。
2020年02月11日 12:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 12:10
またまた青のドリーネに舞い戻ってきました。
奥の平へ向け、ガンガン登ります。
2020年02月11日 12:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/11 12:19
奥の平へ向け、ガンガン登ります。
今季、僕にとって霧氷は見納めかも。
2020年02月11日 12:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/11 12:25
今季、僕にとって霧氷は見納めかも。
奥の平から見た霊仙山-伊吹山方面の北側の眺望。
2020年02月11日 12:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/11 12:35
奥の平から見た霊仙山-伊吹山方面の北側の眺望。
同じく奥の平から見た天狗堂方面の南西側の眺望。一番遠くは綿向山かな。
2020年02月11日 12:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/11 12:37
同じく奥の平から見た天狗堂方面の南西側の眺望。一番遠くは綿向山かな。
今回の山行でみた、もっとも発達した霧氷(樹氷といえるかな)。
2020年02月11日 12:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8
2/11 12:38
今回の山行でみた、もっとも発達した霧氷(樹氷といえるかな)。
御池岳山頂で遅めのお昼ご飯、おにぎり2つを消費。日没までに駐車場へ帰着できるよう、ペース早めに下ります。
2020年02月11日 13:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
2/11 13:03
御池岳山頂で遅めのお昼ご飯、おにぎり2つを消費。日没までに駐車場へ帰着できるよう、ペース早めに下ります。
白瀬峠まで来るとかなり安心感が湧きます。
2020年02月11日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/11 14:19
白瀬峠まで来るとかなり安心感が湧きます。
朝は撮影しなかった、真の谷方面への取り付き。
2020年02月11日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 14:19
朝は撮影しなかった、真の谷方面への取り付き。
先行のhattoご夫妻に導かれ下山しました。
2020年02月11日 14:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 14:39
先行のhattoご夫妻に導かれ下山しました。
コッヘルを上下に重ね合わせ、弱火で5-10分蒸します。レッツクッキン グツグツグツ、、、。
2020年02月11日 16:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 16:06
コッヘルを上下に重ね合わせ、弱火で5-10分蒸します。レッツクッキン グツグツグツ、、、。
「美味しい肉饅の〜 出来上がりっ!ハッピ ハッピ ハッピー!」
勝手に命名:「御池岳テーブルランド雪原みたいなフワフワ肉饅」長がっ!
2020年02月11日 16:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 16:07
「美味しい肉饅の〜 出来上がりっ!ハッピ ハッピ ハッピー!」
勝手に命名:「御池岳テーブルランド雪原みたいなフワフワ肉饅」長がっ!
蒸した後の残り湯を、そのままコーヒーやスープに使うと無駄がない。ちょっと脂が浮くので本当はポタージュがオススメ。
2020年02月11日 16:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 16:11
蒸した後の残り湯を、そのままコーヒーやスープに使うと無駄がない。ちょっと脂が浮くので本当はポタージュがオススメ。
阿下喜温泉にて独り反省会。足の指が攣り気味で、1時間ほど湯船に浸りなんとか復帰。
2020年02月11日 18:24撮影 by  iPhone 8, Apple
4
2/11 18:24
阿下喜温泉にて独り反省会。足の指が攣り気味で、1時間ほど湯船に浸りなんとか復帰。
今日はざる蕎麦でなく、鴨南蛮です。「(ドリーネズ)・鴨・摂るー」
2020年02月11日 19:29撮影 by  iPhone 8, Apple
8
2/11 19:29
今日はざる蕎麦でなく、鴨南蛮です。「(ドリーネズ)・鴨・摂るー」

装備

個人装備
ザック47L スノーブーツ ゲイター トレッキングポール アイゼン スノーシュー 長袖フリース 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 インナー手袋 アウター手袋 予備手袋 バラクラバ 毛帽子 レインウェア上下 サングラス ゴーグル ウエストポーチ 計画書 携帯電話 デジカメ ハンディGPS 紙地図 コンパス 筆記具 ヘッドライト 予備電池(単三2・単四3・モバイル用) 使い捨てカイロ ダウンジャケット上 タオル マット小 ストーブコッヘル ガス缶 チタンマグ 昼ご飯 行動食 アルファ化米1 水1.0L ペットボトル飲料 ハイドレーション1L スポーツドリンク粉末 ビクトリノックスナイフ 保険証 ファーストエイドキット
備考 不使用装備:アイゼン,予備手袋,ゴーグル,紙地図,コンパス,筆記具,ヘッドライト,予備電池(単三2・単四3・モバイル用),ダウンジャケット上,タオル,マット小,ストーブコッヘル,ガス缶,チタンマグ,行動食,アルファ化米1,水0.5L,スポーツドリンク粉末,ビクトリノックスナイフ,保険証,ファーストエイドキット

感想

"An amazing view of Dolines, came true!"
「ドリーネの素晴らしい光景を眼の当たりに!」とのサブタイトルです。
私はドリカム聴きませんが、ドリーネズ・カム・トゥルーとの見出しでパロります。

御池岳テーブルランドの「青のドリーネ」を一度みて見たい。との思いから降雪直後のタイミングをずっと狙っていたのです。先週末から当地は吹雪いている気配のなか、本日はもしかすると午後から晴れるかもしれない予報が出ました。ダメ元で上がって見たところ、入山時から青空が広がり、大絶景が迎え入れてくれました。真っ白な霧氷もきれいで、青空とのコントラストがとても映えていました。スノーシューによるノートレース直登も堪能でき、テーブルランド周遊時含め、その威力を存分に実感できました。

雪原の窪地やクレバスが青く見えるのは、純度の高い氷の特性でもあるので、条件としてドリーネの窪地への太陽光の注ぎ込み具合に依存するはず。ドリーネのすり鉢構造の内側全面に日光がまだ届かない午前のうちに、なんとか到達したいと考えてはいましたが、11時台前半だと少し遅かったのかもしれません。積雪もまだ少ない感じではありましたが、それでも陰まった部分は少し青く見えていた気がします。夕方や朝方はもっと青い面積が多いと思うので、これ以上を望むなら雪中テント泊を決行かな。と思った次第です。さらに虹色のドリーネが見られるかも!

また今回の山行、とても嬉しいことに、以前から一度お会いしたいと願っていたhattoご夫妻と偶然に接近遭遇できました。とくに下山時、駐車地へ向けたルートを共有でき(というより私が付き纏った感が強い)、いつもの下山時ですと現実世界へ引き戻される感で少しネガティブな気持ちになるはずが、とてもフル幸せな時間となりました。お礼申し上げます。ほかにも当地でお会いしたいろんな方々の笑顔にも触れることができました。全ては御池岳山系が暖かく迎え入れてくれたことがそのきっかけですよね。いつもの通り大感謝いたします。

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