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Yamareco

記録ID: 2217202
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

綿向山-今シーズン最後!?の樹氷を見に

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
fumaso その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
10.2km
登り
1,017m
下り
1,013m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:37
合計
3:21
8:10
15
8:25
8:30
25
8:55
9:00
1
9:01
9:04
9
9:13
9:17
13
9:30
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20
9:50
9:52
9
10:01
10:17
8
10:25
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20
10:45
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10
10:56
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4
11:00
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9
11:09
11:10
11
11:21
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9
11:30
11:30
1
11:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・御幸橋駐車場
第1〜第3駐車場くらいまであり、200台くらいとめることができます。
橋を渡ってすぐの第1駐車場がいっぱいになっていても奥まで行くと実は第2、第3駐車場があり、そちらは空いています。
コース状況/
危険箇所等
◯御幸橋駐車場〜五合目小屋
・朝は駐車場から既に登山道に雪がありましたがお昼には溶けてドロドロです。
・緩やかな傾斜のつづら折り道が続きます。危険箇所は特にないです。

◯五合目小屋〜綿向山
・7合目あたりから傾斜が出てきますが、心配するほどではないです。

◯綿向山〜北尾根分岐
・稜線上は冷たく吹き上げる風が激しく吹いています。ものを飛ばされないように注意です。稜線に出る前に防寒対策をしておくのをおすすめします。

〇北尾根分岐~竜王山
・~920mピークまでは急坂の下りです。さらに雪が深いためここを登る逆回りだと結構大変だと思います。急坂の核心部にはロープが張ってあります。滑落するような場所はないですが下るときはバランスが求められます。(最悪滑っても登山道内で終結すると思います。)

〇竜王山〜御幸橋駐車場
・特に危険個所無し。竜王山登山口からは林道です。
大人気の綿向山。
今シーズン最後になるかもしれない樹氷を見ようという同じ思いの方々でいっぱいの第一駐車場。
2020年02月11日 08:07撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 8:07
大人気の綿向山。
今シーズン最後になるかもしれない樹氷を見ようという同じ思いの方々でいっぱいの第一駐車場。
登山道に入っていきます。
登山届はここで提出できます。
2020年02月11日 08:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 8:26
登山道に入っていきます。
登山届はここで提出できます。
さらっさらのパウダースノーの中を進んでいきますが、
つづら折りになっていて傾斜が緩やかなうえにトレースがあるので楽々です。
2020年02月11日 08:58撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 8:58
さらっさらのパウダースノーの中を進んでいきますが、
つづら折りになっていて傾斜が緩やかなうえにトレースがあるので楽々です。
まばゆい朝の日。
2020年02月11日 08:59撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 8:59
まばゆい朝の日。
五合目小屋。
朝だけど中は賑やかでした。
2020年02月11日 09:14撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 9:14
五合目小屋。
朝だけど中は賑やかでした。
5合目を越えたあたりからは樹氷が増えてきました。
これは期待。
2020年02月11日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 9:21
5合目を越えたあたりからは樹氷が増えてきました。
これは期待。
太陽が白い森を照らします。
2020年02月11日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 9:29
太陽が白い森を照らします。
細い木の枝も氷でモリモリになってます。
2020年02月11日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 9:30
細い木の枝も氷でモリモリになってます。
7合目からはやや急な坂を上ります。
2020年02月11日 09:35撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 9:35
7合目からはやや急な坂を上ります。
小道のトレース。
2020年02月11日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 9:40
小道のトレース。
朝に比べて空が青くなってます!
2020年02月11日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:44
朝に比べて空が青くなってます!
頂上手前の樹氷アーチ。
2020年02月11日 09:49撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
2/11 9:49
頂上手前の樹氷アーチ。
冬道は夏道と違い尾根を直登するようになっているため、神社の鳥居の横方向から山頂に到着です。
2020年02月11日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:51
冬道は夏道と違い尾根を直登するようになっているため、神社の鳥居の横方向から山頂に到着です。
綿向山山頂の大嵩神社。
2020年02月11日 09:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:52
綿向山山頂の大嵩神社。
白い木々の向こうには麓の街が広がっています。
2020年02月11日 09:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 9:52
白い木々の向こうには麓の街が広がっています。
鎌ヶ岳方面の山々も真っ白です。
2020年02月11日 09:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:52
鎌ヶ岳方面の山々も真っ白です。
青空は綿向ブルー(勝手に命名)
2020年02月11日 09:53撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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2/11 9:53
青空は綿向ブルー(勝手に命名)
カリッカリに揚がったエビフライ。
2020年02月11日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/11 9:53
カリッカリに揚がったエビフライ。
北尾根分岐までの稜線は風がビュウビュウ吹いていました。
2020年02月11日 09:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:56
北尾根分岐までの稜線は風がビュウビュウ吹いていました。
くぐると幸せを呼ぶといわれるブナの珍変木。
写真撮る角度が悪すぎてこれじゃくぐる場所が分かりません。
2020年02月11日 09:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:58
くぐると幸せを呼ぶといわれるブナの珍変木。
写真撮る角度が悪すぎてこれじゃくぐる場所が分かりません。
北尾根分岐から綿向山方面を振り返るとこんな感じです。
2020年02月11日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:03
北尾根分岐から綿向山方面を振り返るとこんな感じです。
竜王山まではまずここを下り降りていきます。
看板には「難路」と書いてあり、ドキドキします。
2020年02月11日 10:18撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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2/11 10:18
竜王山まではまずここを下り降りていきます。
看板には「難路」と書いてあり、ドキドキします。
確かに表登山道に比べたらなかなかの急坂の難路です。
2020年02月11日 10:20撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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2/11 10:20
確かに表登山道に比べたらなかなかの急坂の難路です。
さっきまでは目にしなかった緑色が新鮮です。
2020年02月11日 10:37撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 10:37
さっきまでは目にしなかった緑色が新鮮です。
917m峰。
ここまでが一番の核心部でした。
2020年02月11日 10:42撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 10:42
917m峰。
ここまでが一番の核心部でした。
静かな森の中を一人でトコトコ下っていきます。
行きよりもずっと人が少ないです。
2020年02月11日 10:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:51
静かな森の中を一人でトコトコ下っていきます。
行きよりもずっと人が少ないです。
鉄塔が立ってます。距離的にはここが帰りの半分くらいでしょうか。
2020年02月11日 10:58撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 10:58
鉄塔が立ってます。距離的にはここが帰りの半分くらいでしょうか。
竜王山に到着。
2020年02月11日 11:09撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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2/11 11:09
竜王山に到着。
竜王山~千畳平までは階段になっていますが、
そこに雪が堆積して傾斜を作っているので歩くのが難しいです。
2020年02月11日 11:09撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 11:09
竜王山~千畳平までは階段になっていますが、
そこに雪が堆積して傾斜を作っているので歩くのが難しいです。
竜王山登山口です。
ここからは林道です。
だいぶ雪は溶けていてぺちゃぺちゃ歩きました。
2020年02月11日 11:21撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2/11 11:21
竜王山登山口です。
ここからは林道です。
だいぶ雪は溶けていてぺちゃぺちゃ歩きました。
林道は集落を抜けて駐車場まで続いています。
最後に綿向を振り返って。
2020年02月11日 11:29撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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2/11 11:29
林道は集落を抜けて駐車場まで続いています。
最後に綿向を振り返って。

装備

個人装備
Tシャツ インナー長袖(厚手) 靴下(厚手/smartwool) グローブ(薄手) スノーグローブ(montbell−パウダーグローブ) ジャケット(montbell−シャルモパーカ) ウインドブレーカー(ユニクロ) パンツ(NorthFace-アルパインライトパンツ) タイツ(ヒートテック) フリース ゲイター 靴(SIRIO-P.F.731) ザック(28L) ザックカバー 行動食 飲料1L ヘッドランプ 保険証 スマホ 時計

感想

先週末からの冷え込みもそろそろ終わるかという今日、
綿向山の最後になるかもしれない今シーズンの樹氷を見ようと多くの人が来ていました。
7合目からのブナ林の樹氷はとても素晴らしく、さらに頂上や稜線上の視界が開けて樹氷の森が見渡せる場所からの景色は圧巻でした。
道は多くの登山客で賑わう山だけあって整備されていて非常に登りやすかったです。
竜王山コースのほうは急な上り下りの連続でしたが、静かな山歩きをしながらまた違う景色が見れたのでとてもよかったです。

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