ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 221798
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走(蓼科牧場→観音平)

2012年08月29日(水) 〜 2012年09月01日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
37:12
距離
71.4km
登り
5,412m
下り
5,416m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目:12:10蓼科牧場 - 12:50蓼科山登山道入り口 - 15:00蓼科荘 - 16:00大河原ヒュッテ - 16:50二子山 - 17:30双子池ヒュッテ
2日目:5:50出発 - 8:00大岳 - 9:15北横岳 - 11:05縞枯山 - 11:45茶臼山 - 12:45麦草ヒュッテ 14:05丸山 - 14:35高見石小屋 - 16:20中山 - 16:55黒百合ヒュッテ
3日目:5:35出発 - 7:20東天狗岳 - 8:00根石岳 - 8:40山びこ荘 - 硫黄岳(10:00) - 10:25硫黄岳山荘 - 11:29横岳 - 12:40地蔵ノ頭 - 13:35行者小屋
4日目:5:45出発 - 7:20阿弥陀岳 - 8:05中岳 - 9:00赤岳 - 10:25キレット小屋 - 12:25権現岳 - 13:35青年小屋 - 14:40乙女の水 - 14:30編笠山 - 17:30観音平駐車場
※テント泊装備での縦走のため、ゆっくりめのコースタイムです(特に登りルート、岩場やガレた道)
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れのち曇り、一時雨
3日目:晴れのち曇り、一時雷雨
4日目:晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
行き:自宅 - 佐久平駅(車) - 立科町役場前(千曲バス)- 蓼科牧場(たてしなスマイル交通)
帰り:観音平 - 清里駅(叔父が車で迎え)- 佐久平駅(小海線)- 自宅(車)
たてしなスマイル交通(バス)の蓼科牧場で下車
2012年08月29日 11:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 11:38
たてしなスマイル交通(バス)の蓼科牧場で下車
スタート地点の蓼科牧場
2012年08月29日 11:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 11:39
スタート地点の蓼科牧場
叔父に借りたカリマーのザック。昔はこんなロゴだったんですね〜。
2012年08月29日 12:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
8/29 12:09
叔父に借りたカリマーのザック。昔はこんなロゴだったんですね〜。
登山道入り口まではゴンドラでも行けますが、今回は脇の道を歩いて登りました。冬はスキーのゲレンデなので結構な勾配。
2012年08月29日 12:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 12:17
登山道入り口まではゴンドラでも行けますが、今回は脇の道を歩いて登りました。冬はスキーのゲレンデなので結構な勾配。
蓼科山の登山道入口
2012年08月29日 12:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 12:45
蓼科山の登山道入口
笹の道を暫く進みます。
2012年08月29日 12:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 12:53
笹の道を暫く進みます。
蓼科山七合目
2012年08月29日 13:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 13:19
蓼科山七合目
蓼科山への上りで足をつってしまい、いきなりのペースダウン。。。
2012年09月03日 17:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:07
蓼科山への上りで足をつってしまい、いきなりのペースダウン。。。
時間が押してたので蓼科山へは登らず、蓼科荘から双子山方面へ。
2012年08月29日 15:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 15:05
時間が押してたので蓼科山へは登らず、蓼科荘から双子山方面へ。
分岐を大河原峠へ。
2012年08月29日 15:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 15:15
分岐を大河原峠へ。
休業中の大河原ヒュッテ
2012年08月29日 16:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 16:20
休業中の大河原ヒュッテ
双子山山頂
2012年08月29日 16:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 16:43
双子山山頂
本日テントを張る双子池へ
2012年08月29日 16:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/29 16:56
本日テントを張る双子池へ
双子池ヒュッテに到着。奥は水場の雄池。池の水を直接飲めるほど綺麗です。
2012年08月29日 17:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
8/29 17:24
双子池ヒュッテに到着。奥は水場の雄池。池の水を直接飲めるほど綺麗です。
テント場のある雌池。
2012年09月03日 17:11撮影
9/3 17:11
テント場のある雌池。
2012年08月29日 18:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/29 18:24
ここから2日目の行動開始
2012年08月30日 05:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 5:45
ここから2日目の行動開始
2012年09月03日 17:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:11
北岳への登りは、大きめの岩が続きます。
2012年09月03日 17:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:12
北岳への登りは、大きめの岩が続きます。
振り返って双子池
2012年09月03日 17:15撮影
9/3 17:15
振り返って双子池
大岳山頂
2012年08月30日 07:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 7:57
大岳山頂
次に目指すピークは北横岳
2012年09月03日 17:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:17
次に目指すピークは北横岳
山頂直前の切り立った斜面
2012年09月03日 17:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:17
山頂直前の切り立った斜面
今回始めての鎖場
2012年09月03日 17:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:17
今回始めての鎖場
北横岳山頂
2012年08月30日 09:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 9:06
北横岳山頂
北横岳ヒュッテ
2012年08月30日 09:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 9:34
北横岳ヒュッテ
この分岐で三ツ岳、雨池峠方面へ進む予定でしたが、坪庭方面へ
行ってしまいました。
2012年08月30日 09:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 9:38
この分岐で三ツ岳、雨池峠方面へ進む予定でしたが、坪庭方面へ
行ってしまいました。
坪庭
2012年08月30日 10:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 10:03
坪庭
シマシマに枯れた山
2012年08月30日 10:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 10:08
シマシマに枯れた山
坪庭を抜けると、暫く整備された木道。
2012年09月03日 17:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:18
坪庭を抜けると、暫く整備された木道。
縞枯山荘
2012年08月30日 10:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 10:15
縞枯山荘
疲れた脚に優しい木道
2012年08月30日 10:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 10:18
疲れた脚に優しい木道
分岐を縞枯山、茶臼山方面へ
2012年08月30日 10:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 10:21
分岐を縞枯山、茶臼山方面へ
縞枯山山頂
2012年08月30日 11:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 11:05
縞枯山山頂
枯れ木のトンネル
2012年08月30日 11:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 11:29
枯れ木のトンネル
茶臼山山頂
2012年09月03日 17:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:19
茶臼山山頂
突然現れる国道を渡るとすぐ麦草ヒュッテ
2012年08月30日 12:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 12:40
突然現れる国道を渡るとすぐ麦草ヒュッテ
麦草ヒュッテ
2012年08月30日 12:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 12:41
麦草ヒュッテ
2012年08月30日 13:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 13:04
丸山への登り。この辺りからは、北八ヶ岳らしい苔むした森。
2012年08月30日 13:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 13:32
丸山への登り。この辺りからは、北八ヶ岳らしい苔むした森。
丸山山頂
2012年08月30日 14:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 14:08
丸山山頂
高見石小屋
2012年08月30日 14:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 14:27
高見石小屋
2012年09月03日 17:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:19
中山展望台
2012年08月30日 16:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 16:12
中山展望台
中山山頂
2012年09月03日 17:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:19
中山山頂
中山峠を黒百合平方面へ
2012年08月30日 16:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/30 16:49
中山峠を黒百合平方面へ
2012年09月03日 17:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:19
2日目の目的地の黒百合ヒュッテ。このあと激しい雨となったため、テントを諦めて急遽素泊まりに。山小屋の方がとても親切丁寧で、雰囲気の良い小屋でした。
2012年08月30日 16:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
8/30 16:54
2日目の目的地の黒百合ヒュッテ。このあと激しい雨となったため、テントを諦めて急遽素泊まりに。山小屋の方がとても親切丁寧で、雰囲気の良い小屋でした。
これから3日目の行動開始
2012年08月31日 05:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 5:30
これから3日目の行動開始
晴天!晴れるとテンション上がります!
2012年08月31日 05:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 5:45
晴天!晴れるとテンション上がります!
東天狗と西天狗
2012年09月03日 17:22撮影
1
9/3 17:22
東天狗と西天狗
2012年09月03日 17:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:23
2012年08月31日 06:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 6:10
どんどん高度感が増して雲海が見えてきます。
2012年08月31日 06:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 6:15
どんどん高度感が増して雲海が見えてきます。
東天狗岳山頂。振り返るとこれまで歩いてきた北八ヶ岳の稜線が見えます。
2012年08月31日 07:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 7:15
東天狗岳山頂。振り返るとこれまで歩いてきた北八ヶ岳の稜線が見えます。
これから向かう八ヶ岳の核心部。
2012年09月03日 17:27撮影
2
9/3 17:27
これから向かう八ヶ岳の核心部。
根石岳山頂
2012年08月31日 07:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 7:56
根石岳山頂
根石岳山荘
2012年08月31日 07:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 7:57
根石岳山荘
分岐を夏沢峠方面へ
2012年09月03日 17:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:28
分岐を夏沢峠方面へ
ヒュッテ夏沢
2012年08月31日 08:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 8:35
ヒュッテ夏沢
森林限界を超えたらガレた岩場の登り。今までは樹林帯がほとんどでしたが、ここからは岩稜が続く南八ヶ岳の核心部。
2012年09月03日 17:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:28
森林限界を超えたらガレた岩場の登り。今までは樹林帯がほとんどでしたが、ここからは岩稜が続く南八ヶ岳の核心部。
2012年09月03日 17:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:28
硫黄岳山頂
2012年08月31日 09:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 9:58
硫黄岳山頂
ガスってます
2012年08月31日 09:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
8/31 9:58
ガスってます
ケルンを辿って横岳方面へ
2012年08月31日 10:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 10:02
ケルンを辿って横岳方面へ
だんだん稜線が狭くなります
2012年09月03日 17:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:29
だんだん稜線が狭くなります
振り返って横岳のナイフリッジ。鎖の下にある道を歩けるので、気をつけていけば問題ありません。
2012年09月03日 17:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:30
振り返って横岳のナイフリッジ。鎖の下にある道を歩けるので、気をつけていけば問題ありません。
カニの横這い
2012年09月03日 17:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:30
カニの横這い
横岳の鎖場。
2012年09月03日 17:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:30
横岳の鎖場。
振り返って硫黄岳への稜線
2012年08月31日 11:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 11:23
振り返って硫黄岳への稜線
横岳山頂
2012年08月31日 11:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 11:23
横岳山頂
一箇所ポツンとコマクサが咲いてました
2012年08月31日 11:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
8/31 11:40
一箇所ポツンとコマクサが咲いてました
明日のコース、右から阿弥陀岳-中岳-赤岳。奥には権現岳と編笠山。
2012年08月31日 12:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
8/31 12:09
明日のコース、右から阿弥陀岳-中岳-赤岳。奥には権現岳と編笠山。
赤岳アップ!
2012年09月03日 17:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/3 17:31
赤岳アップ!
お地蔵様に手を合わせてから地蔵尾根を下ります。
2012年08月31日 12:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/31 12:39
お地蔵様に手を合わせてから地蔵尾根を下ります。
今日のテント場、行者小屋へ。
2012年09月03日 17:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:32
今日のテント場、行者小屋へ。
2012年08月31日 14:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
8/31 14:33
行者小屋のテント場。3日目は13:30に行動を終え、最終日に向けて身体を休めます。この後、夕方と夜の2回雷雨となりました。
2012年09月01日 05:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 5:45
行者小屋のテント場。3日目は13:30に行動を終え、最終日に向けて身体を休めます。この後、夕方と夜の2回雷雨となりました。
ここから4日目の行動開始
2012年09月01日 05:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 5:46
ここから4日目の行動開始
分岐を阿弥陀岳方面へ
2012年09月01日 05:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 5:56
分岐を阿弥陀岳方面へ
初めは樹林帯を進みます
2012年09月03日 17:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:32
初めは樹林帯を進みます
登りは結構な勾配で、気づくと景色が開けていて高度感が増していくのが分かります。
2012年09月01日 06:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 6:29
登りは結構な勾配で、気づくと景色が開けていて高度感が増していくのが分かります。
トリカブトと阿弥陀岳の切り立った斜面
2012年09月01日 06:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/1 6:41
トリカブトと阿弥陀岳の切り立った斜面
山頂直前から傾斜がきつくなり、ロープ、鎖場が連続します。
2012年09月03日 17:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:33
山頂直前から傾斜がきつくなり、ロープ、鎖場が連続します。
急斜面の岩場をよじ登って行きます
2012年09月03日 17:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:33
急斜面の岩場をよじ登って行きます
2012年09月03日 17:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:34
阿弥陀岳山頂
2012年09月01日 07:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 7:20
阿弥陀岳山頂
阿弥陀岳南陵
2012年09月01日 07:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 7:21
阿弥陀岳南陵
写真では分かりづらいですが、中央にブロッケン現象が見えました。
2012年09月01日 07:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 7:24
写真では分かりづらいですが、中央にブロッケン現象が見えました。
中岳への下り
2012年09月01日 07:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 7:34
中岳への下り
中岳から振り返って阿弥陀岳。存在感のある山です。
2012年09月03日 17:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/3 17:35
中岳から振り返って阿弥陀岳。存在感のある山です。
赤岳への岩登り。かなりガスってます。
2012年09月01日 08:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 8:45
赤岳への岩登り。かなりガスってます。
2012年09月03日 17:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:36
赤岳山頂
2012年09月01日 09:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
9/1 9:03
赤岳山頂
キレット小屋方面へ
2012年09月01日 09:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 9:15
キレット小屋方面へ
2012年09月01日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 9:35
キレット小屋への下りは急斜面のルンゼ。
2012年09月01日 09:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 9:41
キレット小屋への下りは急斜面のルンゼ。
落石を起こさないよう慎重に下ります。疲労が溜まって踏ん張りが効かなくなってきた脚にはちょっとシンドイ。
2012年09月03日 17:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:36
落石を起こさないよう慎重に下ります。疲労が溜まって踏ん張りが効かなくなってきた脚にはちょっとシンドイ。
もうすぐキレット小屋
2012年09月01日 10:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 10:16
もうすぐキレット小屋
キレット小屋
2012年09月01日 10:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 10:18
キレット小屋
2012年09月01日 11:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 11:02
権現岳へ
2012年09月01日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 11:06
権現岳へ
噂に聞いていたゲンジー梯子。登ってる最中は後ろを振り返らない方がいいです(笑)
2012年09月03日 17:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:37
噂に聞いていたゲンジー梯子。登ってる最中は後ろを振り返らない方がいいです(笑)
権現岳直下は急斜面の岩登り
2012年09月03日 17:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:37
権現岳直下は急斜面の岩登り
権現岳山頂では激しい雨。この日はとても変わりやすい天気でした。
2012年09月01日 12:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 12:11
権現岳山頂では激しい雨。この日はとても変わりやすい天気でした。
最後のピーク、編笠山へ!
2012年09月01日 12:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 12:48
最後のピーク、編笠山へ!
青年小屋が見えてきました。
2012年09月01日 13:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 13:29
青年小屋が見えてきました。
青年小屋の水場に立ち寄ります。
2012年09月03日 18:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/3 18:17
青年小屋の水場に立ち寄ります。
乙女の水
2012年09月03日 18:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
9/3 18:16
乙女の水
山ヤの遠い飲み屋
2012年09月03日 17:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/3 17:38
山ヤの遠い飲み屋
編笠山への登りは大きな岩をよじ登ります。
2012年09月01日 13:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 13:58
編笠山への登りは大きな岩をよじ登ります。
振り返って青年小屋
2012年09月01日 14:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 14:05
振り返って青年小屋
編笠山山頂
2012年09月03日 17:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:38
編笠山山頂
ゴールの観音平へ向かいます
2012年09月03日 17:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/3 17:38
ゴールの観音平へ向かいます
こんな感じの道をひたすら下っていくとゴールの観音平駐車場に着きます。
2012年09月01日 15:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/1 15:45
こんな感じの道をひたすら下っていくとゴールの観音平駐車場に着きます。
撮影機器:

感想

遅い夏休みを利用して、八ヶ岳を北から南へ縦走してきました。

今年の5月に登山を始めてから、月2回ほどのペースで八ヶ岳の日帰り登山をしてますが、
連休ということで今回は始めてのテント泊縦走です。

1日目

北から南へ進む今回の縦走のスタート地点は蓼科牧場です。のんびりとした雰囲気の牧場は、小さな子供を連れた家族で賑わっていました。大きな荷物を担いだ登山者の私は少し浮いていたかも知れません。
歩き出して直ぐ、重いザックを担いでの登山が「これほどまで違うものか!?」というぐらい
しんどいことを実感します。肩にだけ重荷がのしかかってる感じがして、最初の1時間は15分毎に荷物を降ろして座り込み、肩でゼーゼー息を切る有様でした。初めて担ぐザック(借り物)で体にフィットさせられてなかったこと、パッキングがきちんと出来てなかったためにバランスが悪かったこととが大きいと思います。
この後、蓼科山への登りでふくらはぎをつってしまい、ペースダウンしたため
蓼科山へは登らず、将軍平から双子山方面へ向かって暗くなる前になんとか双子山ヒュッテに到着。水場の雄池から水を汲み、テント場のある雌池にて初日の幕営となりました。

2日目

朝は晴天。今日は最も移動距離の長い一日になります。この日最初のピークになる大岳、次の北横岳へは、大きな岩をよじ登りながら進みます。
その後は、縞枯山、茶𥓙山、丸山、中山と北八ヶ岳らしい雰囲気の登山道の上り下りを繰り返します。黒百合ヒュッテに到着する30分ほど前からやや強い雨となったため、
テント泊は諦めて素泊まりとなりました。 
小屋の方々は、みな親切で礼儀正しく、とても雰囲気の良い場所でした。
この山小屋にはまたぜひ行きたいですね。

3日目

朝から雲一つない晴天。食料が半分へって荷物が多少軽くなったこと、このザックの担ぎ方に慣れてきたことで、だいぶ楽に歩けるようになりました。
ほどなくして最初のピーク東天狗岳の山頂に到着。振り返ると、これまで歩いてきた北八ヶ岳の稜線、南側にはこれから進む北八ヶ岳の岩稜が見えます。
根石岳、夏沢峠を過ぎて森林限界を超えると、ガレ場にケルンが並ぶ道となり、
いよいよアルペン的な南八ヶ岳の登山道です。
硫黄岳頂上はガスって何も見えなかったため立ち止まらず。横岳のカニの横這い、鎖場を慎重に
抜け、地蔵ノ頭で右折して本日の幕営地になる行者小屋に向かいます。
一般的な縦走コースでは、そのまま赤岳に向かうところでしょうが、どうしても 
阿弥陀岳に寄りたかったので、行者まで下りました。

4日目

最終日も朝は晴天。最初に立つピークは阿弥陀岳です。頂上直下の鎖場、岩登りは
高度感抜群で、今回の縦走コースの中では最もスリリングでした。 
(ザックを担いで登りましたが、今思うと山の中腹にザックをデポって登るべきでした) 
山頂からの眺めは素晴らしく、赤岳、阿弥陀岳南稜、南アルプス、北アルプスが臨め、 
さらには初めてのブロッケン現象を見ることもできました。
続いて、今年5回目となる赤岳山頂はまたしてもガス。。。早々にキレット小屋方面へ向かいました。下りのルンゼでは、ガレた足下に気を使いながら慎重に進みます。踏ん張りの利かなくなった身体での頑張りどころでした。
権現岳、網笠山を超えて長い下りを歩くと、今回のゴール観音平に到着です。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1304人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら