妙号岩・菊水ルンゼ アイゼン登攀トレーニング

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 11.7km
• 登り: 866m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 3:51
• 合計: 8:00

9:17 鵯越駅
9:23 9:23 イヤガ谷入口
9:31 9:31 イヤガ谷東尾根ー鵯越駅分岐
10:01 13:00 妙号岩
14:06 14:34 菊水ルンゼ
14:45 14:46 菊水山
15:06 15:15 天王吊橋
15:41 15:44 鍋蓋山
16:11 16:13 再度越
16:32 16:40 桜茶屋（市が原）
16:58 16:59 布引貯水池
17:17 新神戸駅

天候

晴れ一時にわか雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新神戸駅近くの1日550円のコインパーキングに停めて、鵯越駅へ移動。
下山は新神戸駅。

コース状況／危険箇所等

妙号岩は不明瞭で滑落の危険もあるため経験者の同行が必要。また剥がれやすい岩があるので落石注意。
菊水ルンゼも取付きがわかりにくく、岩は丸くなっており、アイゼンが滑りやすいので滑落注意。

写真

2/8 9:21

四国八十八カ所巡りができる「お砂踏み」を用いた「写し霊場」だそう。写し仏が順番に並んでいる。今日のリーダーに教えてもらった。

2/8 9:29

イガヤ谷東尾根へ

2/8 9:31

工事中でイヤガ谷東尾根へはこのアルミ仮階段を上る

2/8 9:34

鉄塔通過。

2/8 9:52

ここから登山道を外れて妙号岩へ。しっかりと道がついている。

2/8 10:00

尾根づたいに登っていくと

2/8 10:01

妙号岩の南峰へ

2/8 10:01

菊水山や石井ダムが見えて開放的な景観。

2/8 10:02

岩の間を少し下ると

2/8 10:03

妙号岩・奥の壁の上部の岩にでてきた。

2/8 10:57

大岩にロープを巻いて、そこに支点を作り、懸垂用1本、登攀用2本ロープを垂らし、アイゼンでの登攀練習開始。

2/8 11:20

2ルートの左側がより難易度高め。アッセンダーで確保しながら登るけど、なかなか怖い。
クライミングもかなりお久しぶりのMさん、さすがもと蜘蛛女と呼ばれていただだけあって、難しい方のルートをスムーズにのぼっていた。

2/8 12:00

2/8 12:58

「南無阿弥陀仏」の壁

2/8 13:48

菊水ルンゼ取り付き、わかりにくい

2/8 13:53

ルンゼの岩は丸くなっていて、アイゼンでは滑りやすく、慎重に足を置く必要あり。

撮影機器：

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

装備

個人装備

50ｍダブルロープ ヘルメット 簡易ハーネス チェストハーネス 確保器 アッセンダー スリング カラビナ ナイフ アイゼン 冬用登山靴 スパッツ コンパス 笛 スポーツ飲料500ml1本 お湯500ｍｌ 食料

備考

トレッキングポール、水分

感想

yamapipi

今日は大山北壁のためのトレーニング。
妙号岩と菊水ルンゼでのアイゼントレは初参加で充実したトレが行えた。
奥の壁はなかなか難易度が高く、ステップも大きく2本登るだけで太ももにかなり堪えてとても疲れた。
中の壁、前の壁を通過して車道に降り昼食をとった後は菊水ルンゼへ。
菊水山山頂手前でアイゼンや登攀具をすべて外し、そこから新神戸までは歩荷トレ。
不安だったことがやっぱり起きてしまった。
アイゼントレだからとあまり考えず、塩分や芍薬甘草湯など摂取していなかったからか、鍋蓋山の登り始めから太ももがつりだした。他のメンバーについていけず、途中止まっては筋肉をほぐしほぐしすすみ、鍋蓋山で芍薬甘草湯を摂取するもすぐには効果が出ず、市ケ原くらいまで下りでも両太ももがつって何度か動けなくなり、迷惑をまたかけてしまった。
大竜寺でアクエリ1本、市ケ原の櫻茶屋でもスポーツ飲料1本を一気飲みし、それからはなんとか普通に歩けた。
水分不足も原因かな、、でも一番の原因は寝不足かな〜。
あとバタフライノットなどすぐにできるよう、練習すべし。