リベンジ成功の安瀬山（やそすけやま）

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,032m
• 下り: 618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

距離 9.0km 登り 1,032m 下り 618m

9:10 スタート地点
9:10 ゴール地点

9:10林道起点ー11:30安瀬山11:45−12:30　512P（ランチ）13:10ー14:00下山

512pから先の下山ログが消えていますが、行程は12．2kmでした。
(写真のラストにログ全工程を掲載）

天候

小雪　のち　晴れ　のち　小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石狩市厚田区発足集落で道道を離れ約2kmで民有林道上発足線の起点。
この前の除雪スペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

378pから先の300mほどの区間は両側が切れた細尾根で注意。
一歩一歩、雪が崩れないか要チェック。

写真

小雪が降ったり止んだりですが、今日歩く山域が見えてきました。

民有林道　上発足線からスタート。

200mほどで林道を離れるも、直ぐに作業道があった。

この先378pまでの尾根は明瞭。今週の暖気でラッセルもなく、時間的に急ぐ必要も無さそう。

378pを過ぎると地形図以上の細尾根。

両手をピッケル代わりに突き刺しクリアーしました。
（上部から振り返る）

一本南側の尾根。その先に発足地区の農作地帯の雪原を俯瞰。

C450を超えると広くなだらかな尾根となり、小さなポコがいくつかある。（512P付近）

562P手前は疎林で天気も回復傾向。気持ちも⤴

562P付近からの644P

今年はどこも雪庇が小ぶり

644Pで今日のターゲット（左奥）を捉えました。

630ポコを越えて130mダウンしコルからの安瀬山。

山頂直下。私の登頂に合わせるように青空が勢力を広げてきました！

昨年のリベンジ成功！一等三角点の安瀬山です。山頂標はなく、まだ新しめのピンクテープがありました。

眼下に日本海

厚田市街地方向。昨年はこちらの尾根から辿るプランだった。

北側の尾根の先に濃昼岳と円錐峰（右）など既登の山も迎えてくれた。その奥の増毛の山はまだ雲の中。

円錐峰（左）の南側にも展望が利く魅力的な尾根が続いている。
今後のターゲットにしよう。

帰路、大きめの登り返しが2つ。ランチはその後にしましょう。

コルから見返り安瀬山。

神威尻山方向。知人が今頃登っている筈。

644Pからの見返り安瀬山。（左奥）

風が強めなので久しぶりにツエルトの出番。いつも裾は雪を被せて形態安定させますが、今日は堅雪で一苦労。

ランチ場から北方向の眺望。（最奥部・左から）浜益岳〜幌天狗〜群別岳〜奥徳富岳

512Pからは登りで使った尾根の2本北側の尾根でクライムダウン。南斜面は雪が腐ってズボズボで疲れましたが、最後は少し車道を歩き無事下山完了！お疲れさんでした。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

outdoorsmant

昨年、海側（安瀬集落）からアプローチし、途中のクラスト斜面で撤退（アイゼンなし）した「安瀬山」を逆側の発足地区からリベンジしました。
一部、細尾根通過や尾根歩き宿命のアップダウンはあるものの、今回はラッセルもなく、あっさりリベンジ成功となりました。

出発時は小雪が舞う天候も私の登頂に合わせるように天候は回復し、周辺の山々や日本海を展望することができ満足な山行となりました。

因みに「やそすけ」は、アイヌ語でヤソッケ(網を仕掛ける場所)だそうです。

この山域は、600から700m足らずの山でも稜線は疎林だったり樹林がなく、まだまだ快適な尾根歩きが楽しめるルートがありそうなので、再訪が楽しみです。

コメント

akadake5

久し振り
こんばんは♪
ヤマレコへのアップ久し振りですね

outdoorsmant

Re: 久し振り
akadake５さん、お晩です。

１年以上のブランクでした。
モバイルの地域別検索などに制限がかかり
不便でした。
ブログメインなので、また、暫くお休みになると思います😅