激薮ジャングル山スキー・護摩堂山周回
- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 625m
- 下り
- 624m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回のモフモフラッセル三昧の後、気温が上昇し雨まで降る始末であの新雪はもうカリカリかモナカかズルズルか?雪崩やすいコンディションでもあるので定番の護摩堂山にしました。今回は谷トンネル石川県側から県境稜線に登り、そこから護摩堂山に向かって、下りは前回のルートという周回パターンにしました。
雪は朝一は硬いところもありましたが基本柔らかく、ザラメ調になってました。これなら薮スキーも何とかなりそうです。先日の降雪で薮が多少は埋まったと喜んでいたのもつかの間、また薮が立ち上がって濃密になってました。
それでも標高1000m以上は前回と同じような感じで、少し増えたなぁというレベルです。これが1000mを切ると、あれ?こんな薮出てた?というくらい濃密な薮。もう新雪ではないのでカニラッセルはそれほどハードではありませんが、今度は薮が絡まって、薮を避けようとするとスキーが傾いて滑ってしまう・・・とやっぱり往生しました。これなら潔くシール貼って歩いたらよかったです。
薮スキーもここまで濃くなるとどうだ?というレベルでスキー2本が辛うじて通過できるような薮斜面を滑ります。基本直滑降で少し横幅ができればそこでジャンプターンで90°スキーを回してバンッ!って感じで減速あるいは停止します。私のスキー人生で一番ひどいコンディションかも知れません。
いつもの鉄塔まで戻るとスキーのトレースが2本。ここで引き返されてました。それが正解です。この上はジャングルですから。
今日は谷トンネルに駐車してあるので、少しトンネル寄りに滑ってみました。薮はもちろん多いのですが、着地点が急になっていたので少し登り返して沢の向かい側の斜面に移動しました。登りで使っていない斜面を滑り降りると大抵苦労します。
大した距離でもないし標高差も少ないしラッセルもしてないのに妙に疲れました。やはり薮か・・・また林道スキーに戻らないといけないのでしょうか。この冬の護摩堂界隈での山スキーらしい山スキーは2/11の1日だけだったのかも知れません。
コメント
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モモちゃん、こんにちは。
お邪魔させていただきます。
アップも遅くコメントも遅くて失礼つかまつる。
そうか、そろそろ護摩堂のネタが尽き掛けてきたって季節になっちゃったかな。
質の良い雪を求めて更に高い方へ目をムケるしかないかしらね。
またそれに見合ったみんなでたのしめそうな企画を練ってちょうだい。
ミラーさんまいどです〜
護摩堂…まだ往生際悪く行くと思いますが、実は越前甲の薮の濃さも気になるところです。BCな方は絶対に来ない薮山と化してそうで。
護摩堂が終わったら赤兎山の林道をチャリでとか、白山ですよね。
ああ、この冬はホントに短かったなぁ。
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