鷲ヶ岳(まじかぁ 嫁さんがアイゼン忘れた) 300名山10座目

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 11.0km
• 登り: 818m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:39

7:27 スタート地点
11:40 11:48 一ぷく平
13:29 13:40 鷲ヶ岳
15:04 15:06 一ぷく平
17:06 ゴール地点

天候

曇り☁️ 夕方近くになって晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢湾岸道　東海自動車道　高鷲I C出口　鷲ヶ岳スキー場駐車場⛷ 1,000円　第2駐車場に

コース状況／危険箇所等

登山口まではスキー場の右隅を登りますが、コースにスノボ用のコブが隅に作ってあり、降りてくるスノボプレイヤーから私達が見えづらく接触する可能性があるので注意が必要です。地味に登りが続きますのでしんどい。降ってくるスキーヤーが羨ましい道。熊の🐻看板箇所が登山口。ちょっとした熊笹道が。雪も深い☃️道があり、ズボッと行く場所があるので、幅が狭いですがスノーシューが良いかと。この道を越えると公道に。雪が溶けている箇所も。頂上までの道に急斜面が多く、スノーシューでは登れない急斜面が。

その他周辺情報

トイレは🚽第二駐車場横に。第二駐車場横にあるレストランは営業してませんでした。自販機も休止。水洗洋式ウォシュレット。綺麗に管理されてます。頂上まではありません。

写真

2/14 21:41

本日の山服。上からアークテリクスのビーニーキャップ。(ヘルメットを被るのにフィットするので都合が良い) パタゴニアのマイクロパフフーディ。(ダウンと変わらないほどの暖かさ、またかさばらない) 更に下に3枚のインナー。マウントリーコンテーラーのフリースジャケット。(現地に行ったら朝　気温が7,8度あり、暑かったので車に置いた。)パンツはマウントリーコンテーラーのレッグポケットパンツ。(生地が何でできているのかわかりませんが、非常に暖かいパンツで秀作) 靴はLOWA evo (アルパイン用としては軽い方だとは思います。普段、アークテリクスのスノーブーツ🥾なんで重いし硬い。初めて履いたので、踵が靴擦れ)

2/15 7:38

大日岳のスキー⛷場が良く見える駐車場からスタート。さて、どんな山なんでしょうか？

2/15 7:40

大日岳には雪が少ない。なんとこの後に嫁さんがアイゼンを自宅に忘れたことに気がつく。初スノーシュー装着に手間取り大幅なタイムロス

2/15 8:11

スキーヤー⛷の気持ち良さそうな滑降を見ながら、おじさん達は高速道路の逆走のように。嫁さんはスノーシュー。私はアイゼンで登ってます

2/15 9:26

本日は曇ってます

2/15 9:30

地味にしんどい。この辺りは人工雪。登りやすい

2/15 9:49

熊🧸さんの看板は、おそらく高校生の女の子達が、キャッキャッ言いながらの撮影中の為、写真撮れず

2/15 9:49

登山口。嫁さんは1ヶ月振りで病み上がりの為、ちょっとしんどそう

2/15 10:23

途中、ズボッと膝下までくるので、スノーシュー装着。まだ数回の雪山登山なので、二人ともはめたり、外したりと、こういうことにかなり手間取る。すでに2時間

2/15 10:27

熊の足跡だ！と疲れている嫁さんは「もう帰ろう」と鹿の足跡を見て、何とか理由づけようとしています

2/15 10:28

アニマルトレースは、本日の跡の模様。他の方のトレースは前日？いずれにしても誰とも会いません

2/15 11:14

赤いハエに変身しております

2/15 11:17

まだまだあります。

2/15 11:21

ちょっと横に外れるとズボッといきます

2/15 11:23

積雪2,30センチでしょうか？

2/15 11:31

かなり急斜面を上がり、左に行くいっぷく平はパス。この看板の右手の公道を

2/15 11:49

途中、得体のわからないトレースが。未知の生物か？知ってる方いたら教えてください。翌日、足跡を調べたところ、ウサギではないかと？

2/15 12:03

ここからキツい

2/15 12:14

延々と登りが、まだこの辺りは、スノーシューで登れます。この辺りで初めて他の登山者達とすれ違う

2/15 12:50

この辺りからアイゼンに。嫁さんはブーツで。あと200メートルほどだったですが、登り辛そうだったので、この先で、途中、待機してもらい荷物をデポ。私一人で頂上まで

2/15 13:30

頂上近辺は眺めが良い。白山方面

2/15 13:32

鷲ヶ岳頂上到着。まずは御嶽山

2/15 13:32

南ア方面

2/15 13:32

白山🏔

2/15 13:33

頂上には看板がありませんでした

2/15 13:33

タッチ。2,3分で下山

2/15 13:34

記念に。二度目の雪山ボッチ写真

2/15 14:43

もう少し、天気が良かったらなぁ

2/15 15:07

すぐに合流して、もう一枚

2/15 15:07

遅いお昼をとり、さあ、下山、下山

2/15 15:18

下山で降りますが、雪山の降りは、いつも以上に気も使うので結構辛い

2/15 15:25

この辺りが特に深い

2/15 15:29

振り返ると鷲ヶ岳

2/15 15:55

撮れなかった熊と。結構、1日で焼けました

2/15 16:17

夕方になって晴れて☀️きました。白山までの稜線が素晴らしい

2/15 16:38

スキーヤーも少なくなってます。太陽が沈みそう

2/15 17:03

道中、お会いした方は6名。300名山なのに。駐車場も我々の車のみ

2/15 17:03

無事下山。嫁さんがスキーやりたいと🎿　BCにチャレンジしてみようかな？帰りの車中は嫁さん爆睡。まだ本調子じゃなかったのに、ちょっと無理させました。反省

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ファンキー小太郎君

道は迷うような箇所がなく、安心な山道ですが、頂上近辺でかなりの斜度がある道があり、雪で滑ったら転がり落ちます。またスキー場🎿の横を登る時もスキーヤーには注意。特に土日は人が多いですし、コブがあえて横に作ってあり、上から滑ってくるとおそらく登山者が見えないし、彼らは人が登って来るとは思っていないでしょうから注意が必要です。また頂上近辺の急斜面をブーツだけで登って降っている方がおりました。私たちにはできない。ただ夏山はそんなにきびしくなさそうな山じゃないでしょうか？雪山数回の我々にとっては、特に最後の頂上への道が足に応えます。また300名山に相応しく、頂上の眺望は360度全方向の景色。特筆すべき。山は良かったのですが、スノーシューの装着やアイゼンの調節不足など素人の域を抜け出しておりません。反省しきり。