初めての富士山
ぶたまる
- GPS
- 20:30
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,622m
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9月6日2:15登山開始⇒4:30富士山山頂⇒5:11ご来光⇒5:30お鉢廻り⇒6:05日本最高点⇒6:40下山開始⇒9:20富士スバルライン五合目着⇒12:15温泉着⇒15:30新宿着
| 天候 | 9月5日:晴れときどき曇り 9月6日:快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
富士吉田ルート:危険個所無し お鉢廻り:危険個所無し |
| 予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
新宿出発!!この日に限って京王線が遅延し、通勤で混雑する
電車に無理矢理乗車。ザックを抱え通勤の方の
迷惑も顧みず、バスの出発にギリギリで間に合いました。
拍手この日に限って京王線が遅延し、通勤で混雑する
電車に無理矢理乗車。ザックを抱え通勤の方の
迷惑も顧みず、バスの出発にギリギリで間に合いました。
いよいよ富士登山に出発です。
私は最後尾担当でしたので、こんな写真も
パチリ。
誰が名付けたか不明ですが、確かに横から見ると亀に似てますね。
なんと、ハンバーグつきのカレーです。
定番ですが「美味しくいただききました」
夜中の二時に出発し、やっと着きました。
しかし、ものすごい渋滞でした。
結構あっという間に到着してしまいました。
祝杯を上げなくては。
感想
9月5日(水)初めての富士山登山に挑戦しました。
今回初めてなので右も左も分からないため安全を考えバスツアーとしました。
宿泊する山小屋までの案内人付き。後はフリーで登山するツアーです。
この日に限って京王線が遅延し、電車が来ません。
やっと来た電車は満員。
遅れてはならじと無理矢理乗車。ザックも迷惑のたまものです。
とにかく乗り込み、バス出発ギリギリに間に合いました。
新宿を出て、バスは途中渋滞も無く、スムーズに富士スバルライン五合目に到着。
結構な人だかりで9月も初旬だとまだまだ混んでいます。
次々とバスが到着し、平日にもかかわらず富士登山する人の多さにビックリです。
早めについたので2時間ほど体を高山に慣らしていざ出発。
昼食は「富士山ラーメン」を食べました。
12:50出発。20名のツアーで八号目「白雲荘」に向かいました。
私は最後尾を担当。
登山道から見上げるごとに急な山道が続き、山小屋が見えています。
しかし、山小屋が沢山立ち並んでいますね。ビックリしました。
約5時間ちょっとかけて無事に八号目「白雲荘」に到着。
途中高山病の心配もありましたが、ゆっくり登って深呼吸しながらだと
ちょっとした頭の痛みも無くなりました。
夕食のハンバーグ付きカレーをいただき、仮眠。
なんと山小屋の寝床はこういうものだとは全然知りませんでした。
蚕棚の蚕のようにビッシリ寄せ合って横になります。
荷物と靴を置くところも無く、とにかく寝返りも出来ない状況です。
なかなか眠ることは出来ないですね。
深夜2時過ぎにいよいよ山頂目指して出発。
多少横になったのが良かったのか、頭の軽い痛みも取れ体調万全になりました。
ここからは自由登山なので一人登ろうと思っていましたが、一緒になった仲間と
頂上を目指すこととしました。
今度は最後尾で無く、先頭を歩きます。
登山は深夜登山の方々も含め、頂上まで長蛇の列。
ヘッドランプの明かりがずらっとつながっています。
渋滞もすごく、本当に「富士山渋滞」です。そして、
こんなにたくさんの人が頂上にいることが出来るのか心配になりました。
4時半についに富士山山頂に到着。やりました。
ご来光までの40分。待ちましたが風が強く寒い、寒い、寒い。
5時11分待望のご来光!!
日本で一番高いところから見る日の出は最高です。
ご来光を見たところでお鉢巡りにスタート。
時計回りにスタートし待望の剣が峰に到着。
運よく前には2，3人しかいなくて時間を待たずに写真を撮ることが出来ました。
「最高点にタッチ!!」
これがしたくて、他の人の写真を撮ってあげるもそっちのけになってしまいました。ゴメンナサイ。
混んでいると写真を撮るのに1時間以上並ぶそうです。
一周回って下山開始。
結構簡単に一周回ってしまいました。
この下山のきついこときついこと。
砂利道をずっと下るのは足にも力が入りめちゃくちゃ疲れました。
道も急であっという間にどんどん下山していきます。
振り返ると富士山ははるか後方の上にあります。
とにかく無事下山し、知り合った仲間とビールで乾杯!!
ツアーに含まれている温泉に立ち寄り入浴。
大変気持ちよかったです。
富士山の登りもきついと思いきや、下りのきつさには参りました。
今回の深夜登山は本当に長蛇の列でしたので、次回はご来光を目的とせず、
日の明るいうちに頂上目指して登りたいですね。
今回は日本一の富士山と日本最高点に行き事が出来て万歳でした。
お鉢巡りの際に銀明水、金明水を確認するのを忘れてしまったのが残念。
また最高点でも「タッチ」ばかり気になって、本当の最高点の岩の確認も
忘れてしまいました。写真撮りたかったのに残念です。
確認するために再度挑戦するしかないですね!!!!!
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