記録ID: 2225966
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
三峯山・二見台
2020年02月19日(水) [日帰り]


- GPS
- 06:33
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 878m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
聖高原遊歩道入口駐車場 【二見台】 漆久保トンネル駐車場 簡易トイレがあり、10台位駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【三峯山】 木段の整備されたつづれ織りの急坂 積雪3〜5cm 【二見台】 ・駐車場〜660m地点 川に沿うほぼ平坦な車道歩き ・660m地点〜境尾廃屋〜二見台 境尾廃屋までは軽トラの通れる簡易舗装道(一般車は進入不可) 廃屋の門を潜り抜けると東に延びる未舗装の作業道があり しばらくは快適な水平道 次第に、倒木が多くなり、歩きにくい個所も現れます 最奥の廃屋付近で踏み跡を見失い 尾根に取り付き、適当に登ると明瞭な踏み跡に合流 尾根に到達すると、明瞭な踏み跡があります 二見台は物見岩同様、何の標識もありません 足元が切れ落ちているので、北アルプスの展望台 物見台と同じく、午前中の景色が素晴らしいでしょう ・二見台〜廃屋〜国道403号線 下山は、最奥の廃屋に下らず尾根をそのまま西に進むと 明瞭な踏み跡が続き、テープもある快適な尾根歩き 舗装の林道に合流後、分岐を南に下り、 廃屋付近で西に向かう道(地図上の破線道)を探すも見つからず、 諦めて林道分岐まで戻り、舗装道を北に下り、国道に合流 ・国道403号線〜旧篠ノ井線廃線跡〜駐車場 国道403号線に合流後すぐに工事箇所あり、 歩道がなく、交通量の結構ある国道なので車に注意 廃線跡は砂利が敷かれ、車の心配なくのびのび歩けます |
写真
手袋の片方を落としたと気付き、探しに戻り、再び分岐。二見台まで戻って探したのに、結局見つからず、一時間のタイムロス。「とくらの湯」に寄る時間がなくなってしまいました(T_T)
撮影機器:
感想
物見岩の次に、二見台へと、機会を狙っていましたが
廃道、廃屋の近辺の状況が分らず、通行できるのか、不安です。
悩んでいるより、実際に自分の目で確かめ、
行き詰ったら無理せず戻ろうと覚悟を決めて出かけてみました。
国道403号線で通りかかることもあり、三峯山に寄ってみました。
晴れの予報の割には北アルプス稜線上を長く雲の帯が延び
期待してきた絶景が眺められず、残念でした。
手軽に登れる山なのでまた何かの折に寄ろうと思います。
二見台は、物見岩のある尾根の南に平行する尾根上にある岩場。
かつて山城か砦のあった物見岩とよく似た雰囲気に驚きました。
二つの尾根とも何箇所か痩せ尾根を持ち、
山城や砦には絶好の条件を有していただろうと思います。
登山時は最奥の廃屋から尾根に取り付いたのですが
尾根に到達すると、テープの付いた広そうな踏み跡が東西に走っており
下山時、地図には存在しない尾根の踏み跡を辿り、
予想外の歩き易い道を発見し、気持ちの良い尾根歩きを満喫♪
しかし、順調だった下山も林道に合流する迄でした。
二軒ある廃屋から西に向かう破線道が見つからず、
笹藪や樹林帯を探し回る内に手袋を片方落としていたようです。
道探しを諦め、林道を下り始めてからそれに気付き
再び二見台を往復、廃屋付近も探しましたが、発見できず
時間をロスし、帰りの温泉も諦めざるをを得なくなり
気落ちしながらも、廃屋付近で迷って滑落などという事故もなく
無事帰還がせめてもの幸いと気持ちを切り替えました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:314人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する