今が旬のセツブンソウ＋四阿屋山

2020年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 4.8km
• 登り: 552m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:04

距離 4.8km 登り 552m 下り 574m

12:18 あずまや山押留コース入口
12:53 13:31 福寿草園
13:39 13:41 展望休憩舎
13:51 13:52 両神神社奥社
14:10 14:26 四阿屋山
14:29 両神神社奥社
14:39 14:40 新秩父線93号鉄塔
15:10 15:15 観景亭（展望台）
15:11 あずまや山ハイキングコース道鳥居山コース入口
15:18 ゴール地点

天候

晴れ（暖か）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

★西武線各駅からは「秩父漫遊きっぷ」がお得で便利です
（西武秩父までの電車往復とエリア内西武バスがフリー）
往：鷺ノ宮（7：47）−（西武線/秩父漫遊きっぷ2170円）―（9：41）西武秩父
西武秩父駅（10：05）＝（西武バス）＝（10：43）小鹿野町又は原町
（10：49）＝（町営バス/200円）＝（11：20）セツブンソウ園（堂上）

コース状況／危険箇所等

🌸セツブンソウ・・・満開で見頃/一部傷んだ花も見え始めたのであと1週間ぐらいか。（例年より2週間程早いようだ）
🌸福寿草園のロウバイ・・・見頃も最終期。
　　福寿草・・・満開状態。秩父紅（オレンジの福寿草/秩父の固有種）はロウバイ園に向かって左下のコーナーに咲いています）
・四阿屋山への登山道・・・今回のルートでは山頂直下のみ岩場あり。前回歩いたつつじ新道は岩場が連続で要注意だが面白いルート

その他周辺情報

下山地点に日帰り湯「薬師の湯」があります

写真

2/21 11:24

セツブンソウ園入口で入園料300円

2/21 11:28

セツブンソウ自生地です

2/21 11:45

大勢の方が鑑賞に

2/21 11:30

先ずは一輪

2/21 12:06

もう一つスプリングフェメレラル

2/21 11:48

蕾を添えて

2/21 11:30

次はペアー

2/21 11:52

四五輪まとめて

2/21 11:35

苔のそばにも

2/21 12:12

倒木の苔と併せて

2/21 11:46

春を呼んでいます

2/21 11:58

おや！　緑の花では？

2/21 12:03

中心のシベが紫ではなく緑の変種のようです

2/21 11:57

斜面一面に白いじゅうたん

2/21 12:07

密度が濃いですね

2/21 12:08

そろそろ山へ

2/21 12:20

押留コースの入口に来ましたが、ここからでは遠回りなので直登ルートの入口を探しますが見つかりません

2/21 12:26

マンサク咲く民家の横を上っていくと

2/21 12:27

乳不動に到達。ここから道迷いで

2/21 12:30

沢沿いに入りますが、地理院地図ルートと違うのでスマホGPS＋地図を頼りに只管道なき斜面を上を目指します

2/21 12:38

ようやく登山道らしき道に復帰、しかしその後道はまた不明となり上へ

2/21 12:57

ようやく福寿草園に出ました。それでも麓から約30分で到着

2/21 13:31

観光客が数人で静かな福寿草園

2/21 13:01

ロウバイが見頃でいい香り

2/21 12:56

福寿草も見頃です

2/21 13:22

丁度満開のようです

2/21 13:23

仲良く並んで

2/21 13:29

春実感です

2/21 13:20

これは珍しい！「秩父紅」という福寿草の変種で秩父の固有種だそうです

2/21 13:20

オレンジ色をしています

2/21 13:02

紅梅とロウバイ

2/21 13:34

福寿草園から展望舎へ男坂を階段で

2/21 13:40

展望舎

2/21 13:42

春霞で武甲山が薄っすらと

2/21 13:41

展望舎上の自生の福寿草

2/21 13:53

両神神社奥社

2/21 13:56

山頂直下は岩場の鎖場

2/21 13:57

落石にも注意

2/21 14:02

尾根に出てつつじ新道と合流

2/21 14:02

つつじ新道は鎖場の連続で上級者向き⇒前回歩いて楽しみました

2/21 14:24

山頂へ最後の上り

2/21 14:06

狭い山頂

2/21 14:08

手書きの山頂標

2/21 14:21

山頂の祠

2/21 14:21

三等三角点

2/21 14:07

両神山方向のみが見晴らせます

2/21 14:07

両神山をアップで

2/21 14:08

鋭い岩峰の二子山登攀を思い出します

2/21 14:10

武甲山は樹々の間から

2/21 14:10

下山地点の薬師堂付近

2/21 13:53

奥社前から左手の柏沢・薬師堂方面へ

2/21 14:35

明るい尾根道です

2/21 14:39

ここから右折

2/21 14:42

二子山が見える高圧鉄塔下を通過

2/21 15:11

麓まで下り立ち観景亭という展望台へ

2/21 15:12

展望

2/21 15:10

付近のミツマタ

2/21 15:14

綺麗な紅白梅

2/21 15:15

友好の林という公園入口

2/21 15:16

その横がハイキング道の入口です

2/21 15:20

両神神社に下り立ちました

2/21 15:23

近くの山西省との友好記念の建物

2/21 15:33

日本三大薬師だそうです

2/21 15:30

薬師堂

2/21 15:36

ゴールの薬師の湯

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

感想

yamatake01

今冬は歴史的な暖冬のようで秩父の小鹿野町のセツブンソウは開花の進みが1週間以上早く早くも見頃という。

現地に行って見ると眞に満開、見頃の状況で斜面を白い可愛い花が埋めつくしていた。
日本一とも日本有数とも云われるここの自生のセツブンソウは小さいながらも雪が降ったように花の密度が濃く見ごたえがある。
また、花そのものは2〜3cmながらも白い花（実際はがく）の中の黄色い輪状のシベや紫のシベ）は清楚で春の妖精に相応しかった。

花弁には一部傷み始めたものも見られたので見頃は後1週間ぐらいだろうか。鑑賞される方は急いだ方が良いでしょう。

セツブンソウ鑑賞のあと、四阿屋山へ登る途中に福寿草園に立ち寄り、香しいロウバイとこちらも見頃の福寿草を楽しんだ。
また、秩父固有種の秩父紅（オレンジ色の福寿草）も数輪ながら見ることが出来たのは嬉しかった。