正丸峠〜伊豆ヶ岳〜浅見茶屋☆やっぱりうどん食べないと1年が始まらないよね(↑正丸駅↓吾野駅)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:21
天候 | くもりときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:西武池袋線/吾野駅/14:37発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
言わずと知れた、正丸駅から伊豆ヶ岳を経る吾野駅への縦走路。 今回は正丸峠経由で歩きます。 沢筋を行く道ですが、先の台風の影響なのか、ところどころ崩落箇所あり。 とは言え、よく歩かれる道ゆえ、すでにしっかり道はついています。 正丸峠から伊豆ヶ岳直下まではすばらしい尾根道。 今回はおかま坂で山頂を目指しました。こちらは少々ぬかるみがあったので、冷える日は霜柱や凍結がありそう。 伊豆ヶ岳からの縦走路は乾燥してザレた急降下は滑落に注意した方がよい箇所もありますが、危険と思われるような道はありません。 |
写真
感想
ちょっとお天気が微妙そうだった今週の天気予報。
ふむ。
どこを徘徊しようかな?と迷っていると天草きなこ黒みつアイスを食べそびれたわたしに、秩父のハンサムから「浅見茶屋にアイス食べに行かない?」と。
山歩きを知らない人なら車で浅見茶屋まで行って車で戻ってくるドライブコースなのでしょうが、山歩きをする人間にとって「浅見茶屋に行かない?」と言えば、ふつう、伊豆ヶ岳の縦走と相場は決まっています。
前回はスルギから子ノ権現、と歩いたのでアイスもうどんも、売り切れていることを前提に歩きました。
でもやっぱり、子ノ権現で足腰守りをもらって、浅見茶屋でうどんとアイスを食べないことには、なんとなく、締まらないわよね!
そんなわけで行ってきました。
3度目の縦走なので、今日は正丸峠経由で歩き、男坂と女坂の中間道ということで通称「おかま坂」と呼ばれる道を歩いて、変化をつけて行きたいな。
ハンサムに伝えると、快く了承いただき、春のような陽気の正丸駅からスタートです。
初めての正丸峠はびっくりするほど幻想的な景色を堪能できて、これからはこのルートもちょこちょこ歩いてみたいなー。
いつもの縦走路もちょっとルートを変えたり、巻道を歩いたりするだけで、ものすごく新鮮に歩けるのがいいですよねー。
そしてちょうどお昼時に到着した浅見茶屋。
初詣のピークも過ぎて、ひと段落したのか、かのウイルスの影響なのか、拍子抜けするほど空いていて、丁寧にご挨拶に回ってらしたご主人には申し訳ないけど、並ばずにのんびりゆっくりお食事させていただきました。
お話を伺うと、お水はもう復旧されたそうで、ほっとしましたよ。
そしてなんと、ご主人も若い頃は山ヤだったとかで、ちょっと照れながら「夫婦でアルピニストだったもんでねー」と言う姿が眩しかった!
浅見茶屋がハイカーに優しいのはそんな理由もあったんですね。
食事を終え、吾野駅への道すがらもぽつぽつ春めいたお花に出会えて、最後まで楽しめるのがこの縦走路。
伊豆ヶ岳?一度、行ったからもういいよー、なんて言わせない魅力が溢れてる山だなーと改めて思いましたよー。
さて、連休。
今日は花より団子山行になっちゃったけど、団子より花山行、できるかなー。したいなー。
男と女の間だから、オカマ
なんとなく納得 笑
今週は別場所なんですが、来週か再来週そこへ修行しに行こうかと計画してまふ(´ー`)
そうそう、おかま坂。
ヤマレコのみなさんがそう呼んでいるようなので、その慣習に倣いました。あは。
修行の後の天草きなこ黒みつアイス、染みますよー♡
kastin52さん こんにちは
定番ルートからのうどん&スイーツ、やっぱり良いですね
ココに行くなら必須ですし、目的なのは当然でしょう
以下、植物や景色の写真について、です
#7は雲南黄梅(ウンナンオウバイ)
#8はヒマラヤユキノシタ
いずれも民家の植栽でしょうね
#13、14はこの時期なので両方ともヤブツバキでしょう
そして#26の景色ですが、良いですね〜
飯能アルプスが主に見えていて、
右奥の一番高いのが大高山、その右奥の凸が天覚山
左側には一番奥の日和田山から連なるグリーンラインです
#33の伊豆ヶ岳山頂からも似たような感じで見えてますね
ここからは運が良いと東京湾も光って見えたりしますので、是非再訪を
#63のヤツは、会うといつも「エサよこせー」と迫って来るヤツですね
おおう、ケダマ博士!
解説、ありがとうございます!!!
ヒマヤラユキノシタは山行後、復習して分かったのですがウンナンオウバイ、ぜんぜん分かりませんでしたよー。
ツバキとサザンカもいまいち見分けがつきません( ;∀;)
正丸峠からの景色の解説もありがたやー。
しかし、海まで見えるとは驚きです。
ぜひ、輝く東京湾見てみたい!
それにしてもあの山々をすでに歩いたのかと思うと胸が熱くなります。ほんとに。
まさか自分があの景色の一部になっていたのかと。
もしかしたらわたしが歩いてた日、この場所から他の誰かが見ていたのかもしれないって思うだけで山とひとつになれたような気がして震えるくらい……
そしてあのねこ、ほんと、かなりの確率で出会います。
そしていつもあの調子笑
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