飯盛山トレッキング(平沢峠in/out)

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 4.3km
• 登り: 278m
• 下り: 260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:39

11:11 平沢峠
11:22 11:22 宮司の滝分岐
11:55 11:55 平沢山
12:13 13:00 飯盛山
13:13 13:15 平沢山
13:38 13:38 宮司の滝分岐
13:50 平沢峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茅ヶ岳から下山後、平沢峠まで乗りつけ

コース状況／危険箇所等

2/23現在、平沢峠〜平沢山分岐点までは残雪や凍結雪(アイスバーン)が随所にあり、安全な登下山にはチェーンスパイク等が必要。

平沢山分岐点から飯盛山までは、平沢山を巻いてしまうルートは、南面のため雪解けが進み、トレイルは泥々ぐちゃぐちゃの悪路。平沢山を経由するルートだとそれほどでもない。

写真

2/23 11:01

茅ヶ岳から下山後、本日の2座目！野辺山高原・平沢峠が出発地点！あいにく、眼前の八ヶ岳はどんより。

2/23 11:12

平沢峠より登山開始！

2/23 11:16

茅ヶ岳と違い、こちらは最初から雪道が！

2/23 11:27

登り始めてすぐに、2座目にして今回山行で初となるスノーギアを各自装着！

2/23 11:29

アイスバーンをハイクアップする自分！

2/23 11:50

平沢山分岐点より、富士山を見つつ、飯を盛ったような山容の飯盛山(左)も捉える！

2/23 11:50

2/23"富士山"の日、ここでも富士山がキレイ！

2/23 11:50

飯盛山山頂に登頂者が見える！

2/23 12:01

飯盛山までは泥々ぐちゃぐちゃの悪路。目前にして、ついに左奥には・・・

2/23 12:02

(1座目の茅ヶ岳からは見えなかった)五丈岩を従えた金峰山が見えた！

2/23 12:02

飯盛山目前にして、金峰山をやっと捉え、満面の笑み！

2/23 12:04

右手を見ると、甲府盆地越しに鳳凰三山！

2/23 12:04

鳳凰三山の一角、地蔵岳のオベリスク！

2/23 12:05

右は鳳凰三山の最高点・観音岳、左は薬師岳！

2/23 12:08

どんよりした八ヶ岳をバックに、飯盛山の山頂は目前！

2/23 12:14

本日2座目、飯盛山到着！

2/23 12:15

右は甲斐駒、その左はアサヨ峰！

2/23 12:15

鳳凰三山！地蔵岳(オベリスク)がクッキリと浮かび上がっている！

2/23 12:19

富士山をバックに！

2/23 12:21

どんよりした八ヶ岳をバックに！山頂は茅ヶ岳同様、やはり強風！

2/23 12:22

ここ、三百名山にも入っていませんが、八ヶ岳〜南アルプス〜富士山〜金峰・瑞牆・御座〜浅間山などに囲まれた好展望で、お手軽に登れるお勧めの山です！

2/23 12:22

八ヶ岳(中央)〜南アルプス北部(左)のパノラマビュー！

2/23 12:23

浅間山！

2/23 12:23

右は金峰山、左は瑞牆山！

2/23 12:23

(本日の1座目)茅ヶ岳からも見えた瑞牆山！

2/23 12:23

(本日の1座目)茅ヶ岳からは見えなかった金峰山！

2/23 12:24

山頂では各自思い思いに撮影にふける！

2/23 12:24

(本日の1座目)茅ヶ岳からと同様の見え方で、左に富士山、右に毛無山！

2/23 12:24

2/23"富士山"の日に、富士山ドーン！！！

2/23 12:25

鳳凰三山！

2/23 12:25

甲斐駒！

2/23 12:26

ちょい残念な八ヶ岳！

2/23 12:30

山頂で360度見える山々を、真剣な表情で山座同定中！

2/23 12:31

何度もこのアングルで撮ってしまう金峰山＆瑞牆山！

2/23 12:32

中央は未踏の二百名山・御座山！

2/23 12:37

山頂は強風のため、少しだけ下ってから遅めのランチ！

2/23 12:40

カップラーメンを待つ間に、ついにラスボス・北岳が見えてきた！

2/23 12:41

負けじと甲斐駒ヶ岳！

2/23 12:41

そして鳳凰三山！

2/23 12:47

そして、ラーメン二郎のような香りを放つ本日のヤマメシが完成！

2/23 12:48

山頂直下にて、本日2座分の消費カロリーを補う！

2/23 12:59

南アルプスを覆う厚い雲が所々途切れ・・・

2/23 12:59

ラスボス・北岳がお目見え！

2/23 12:59

さて、腹ごしらえも完了し、2座目の飯盛山から下山開始！

2/23 13:02

段々と浅間山方面の雲も掃けてきた！

2/23 13:02

浅間山ドーン！左手前は牙山(ぎっぱやま)！

2/23 13:12

何度も撮ってしまう金峰山＆瑞牆山の百名山コンビ！

2/23 13:12

復路は、泥々道を回避するため、平沢山へ登り返す！

2/23 13:13

平沢山の頂にて！八ヶ岳は相変わらず雲の中・・・

2/23 13:13

八ヶ岳！

2/23 13:14

飯盛山越しの富士山！

2/23 13:15

平沢山にて！

2/23 13:17

平沢山より下山開始！

2/23 13:32

再び、アイスバーンに近づき、チェンスパを再装着！

2/23 13:43

平沢峠まで下山間近にして、ついに八ヶ岳が・・・

2/23 13:43

雲が薄くなり、本日初めて八ヶ岳最高峰・赤岳の輪郭が見えた！

2/23 13:52

平沢峠まで下山すると、八ヶ岳・横岳の上だけ青空が！

2/23 14:15

平沢峠〜佐久までは、観光モード！まずはJR最高地点の駅・野辺山駅へ！

2/23 14:19

野辺山駅の駅舎前にて！

2/23 14:22

野辺山駅は出て目の前に、八ヶ岳を望遠できる公園が！

2/23 14:28

続けて、JRの最高地点の線路へ！

2/23 14:30

20年ほど前、学生時代に来たことのあるJR最高地点！

2/23 14:36

友の何名かはソフトクリームを！私は寒いから遠慮・・・

2/23 14:37

JR最高地点で思い思いのひと時！

2/23 14:40

八ヶ岳移住、、、か

2/23 14:40

八ヶ岳の雲が大分取れてきた！

2/23 14:41

横岳！

2/23 14:41

最高峰・赤岳！

2/23 14:41

権現岳！

2/23 14:47

普段中央道から見る八ヶ岳を「表」とするなら、こちらは「裏」八ヶ岳ビュー！

2/23 15:25

佐久までの道中、千曲川(信濃川)にかかる橋より、浅間山を！

2/23 15:25

浅間山＆牙山(ぎっぱやま)！

2/23 15:26

浅間山ドーン！左は前掛山、右奥は釜山！

撮影機器：

EOS 6D CANON

iPhone SE Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

PowerShot SX730 HS CANON

Galaxy Note9 SC-01L docomo サムスン

感想

happygo

茅ヶ岳(下記)から下山し、本日の2座目。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2234663.html

元々計画になく、茅ヶ岳を早く下山したので、急遽登ることにした本日2座目の山。メンバー4人のうち、私を含む3人は、全く知らなかった山。メンバーの一人が過去に来たことがあり、好展望だという飯盛山(めしもりやま)。最も標高が稼げる平沢峠(野辺山高原)まで乗りつけ、ダブルヘッダーとなる2座目の登山開始。

茅ヶ岳は最初から最後まで無雪(夏道)でしたが、飯盛山は登り始め早々に雪、しかもアイスバーンが現れる！早々にチェーンスパイクを装着し、安全に登っていきます。振り返ると八ヶ岳が大きく見えるんですが、残念ながら厚い雲に覆われ、全容が見えません。

平沢山分岐を右に折れると、富士山＆飯盛山がドーンと間近に。今日2/23は天皇誕生日であると共に、"富士山"の日でもあり、茅ヶ岳同様、富士山がキレイに望めます！が、南に面して太陽が照りつけるため、雪は溶けて、道は泥々ぐちゃぐちゃの悪路。トレランシューズが気持ちよく汚れていきます(涙)。

右手方向は、雲が多いものの、甲斐駒〜アサヨ峰〜北岳〜鳳凰三山という南アルプス北部のAll Stars達がひしめき、絶景が続きます。そして山頂手前でやっと、茅ヶ岳からは雲に覆われその頂が見えなかった金峰山(五丈岩)もクッキリ！山頂は360度のラウンドビューで、百名山たちがオンパレード。簡単に登頂でき、八ヶ岳〜南アルプスの展望台とも呼べる飯盛山、万人にお勧めですね〜。

復路は、泥々道を避けるため、平沢山へ。ここも、飯盛山同様、360度のラウンドビューに恵まれ、よい頂ですね〜！八ヶ岳だけは、1座目の茅ヶ岳以降、ずーっと雲がかかっていて、全容が見えないのが残念ですが。

そして再びアイスバーンが現れる辺りで、チェンスパを再装着し、その途切れをもってチェンスパを外す頃、ついに八ヶ岳の主峰・赤岳のリンクが見えました。青空の下で、とまではいきませんでしたが。登山口(駐車場)の目の前に八ヶ岳が広がり、登るにつれ、色々な名峰が見えてくる飯盛山。本当にいい思い出になりましたね。

下山後は、明日Day2(四阿山)の前泊拠点となる佐久へ。道中は観光モードで、JR最高地点の駅(野辺山駅)、及び線路に立ち寄り、思い思いのひと時を過ごしました！

《以下「四阿山」へ続く》
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2234669.html