今年の登山始めは猿投山

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 11.8km
• 登り: 564m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:10

距離 11.8km 登り 564m 下り 566m

8:29 猿投山麓駐車場
8:48 8:50 登山口
9:16 9:18 東海自然歩道休憩所
9:23 9:25 武田道分岐
9:28 9:30 大岩展望台
9:37 9:46 猿投山公衆トイレ
10:05 10:07 東の宮
10:13 10:14 カエル石
10:29 10:44 猿投山
10:51 陽だまりの休憩所
10:58 11:00 猿投山北歩道分岐
11:19 11:25 赤猿峠
11:45 七滝めぐり遊歩道
12:04 12:28 菊石・猿投七滝遊歩道入口
13:01 13:02 武田道登山口
13:15 13:16 猿投里山小屋
13:31 猿投神社バス停
13:37 13:38 猿投神社
13:39 ゴール地点

　マラソンシーズンに入ってから山へ登る機会がめっきり減り、昨年の綿向山以来山には登っていなかったが、新型コロナウィルスの影響で各地のマラソン大会が軒並み中止になり、23日予定されていたハーフマラソンもご多分に漏れず中止。モチベーションも下がるなか、天気も良さそうなので、23日はランニングの練習日とし、24日にスポセン登山部のCLと一緒にずっと気になっていた猿投山に行ってみました。

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状道豊田藤岡ICで降り、県道13号線、349号線を利用して猿投神社へ向かう。神社の山門の東側の道路を進むと登山者用駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されており、危険箇所はありません。トレイルランナーがいるので注意が必要。低山特有の登山道が至るところにあるので、道迷いに注意。

その他周辺情報

猿投温泉金泉の湯へは駐車場から15分から20分程度
入浴料金は1500円と高め。JAFカード提示で1200円
バスタオルとタオルが無料で貸与されるので、タオルがなくても良い。
浴衣の貸し出しもあるので、浴衣でくつろぐ人もある。
食事もできる。
入泉者は、1人10Ｌまで源泉水を無料で持ち帰れる。

写真

2/24 8:24

駐車場のトイレは工事中で使用できません。
駐車場は満車。道路脇に停めました。

2/24 8:24

代わりに仮設トイレ3つありました。

2/24 8:39

舗装道路をしばらく歩くとトロミル水車があります。

2/24 8:40

トロミル水車の説明書き　陶磁器の原料を作るものらしい。

2/24 8:40

馬頭観世音

2/24 8:40

登山口までは舗装道路が続きます。時々車が通ります。

2/24 8:48

お倉岩　馬の鞍のようにも見える。

2/24 8:49

やっと登山口です。

2/24 8:50

猿投山展望台は閉鎖のようです。

2/24 8:51

御門杉は、登山口からすぐの所にあります。

2/24 8:53

登山道もこんな感じでよく整備されています。

2/24 8:57

椿の赤がきれい。

2/24 9:03

登山道は広く、下山する人とのすれ違いも容易です。

2/24 9:05

1.8kmを55分？時間計算あってる？

2/24 9:06

鳥の巣箱　空き家のようでした。

2/24 9:15

身体が温まってきて暑くなってきたので、休憩して一枚脱ぎます。

2/24 9:22

木漏れ日の中を歩く。

2/24 9:25

2/24 9:25

ってことは、500mと15分ってこと?!

2/24 9:28

岩の上から眼下のパノラマを楽しむ。天気が良いものの少し霞んでいます。

2/24 9:30

正面が本宮山らしい。

2/24 9:33

要所要所に道しるべがたくさんあります。

2/24 9:36

ここで一旦舗装道路にでます。

2/24 9:36

フムフム。登山口の車道をまっすぐ進むとここにたどり着くという訳か。

2/24 9:37

東の宮入口方面　正面にみえるのは、トイレ。

2/24 9:38

東の宮入口　トイレ休憩を済ませ、鳥居をくぐって東の宮へ向かいます。

2/24 9:51

なかなか立派

こんな大きな岩も

2/24 9:58

ジブリの世界？？

2/24 10:02

東の宮100mを5分？！　どうも時間は当てにならない。

2/24 10:04

山頂まではもう少し

2/24 10:04

椿が咲いていました。

2/24 10:05

東の宮に到着

2/24 10:07

立派な社です。お参りをして山頂へ向かいます。

2/24 10:13

恵那山、左は薄らと南アルプス方面　天気が良いのに霞んでいるのが残念。

2/24 10:15

カエル石　目と口が描いてあるのは反則技か？

2/24 10:17

2/24 10:25

猿投山山頂到着

2/24 10:26

今年初登山の記念撮影

2/24 10:27

手作りでしょうか？　愛嬌のある表情のサルのぬいぐるみが木にしがみついていました。

2/24 10:32

寒いのでココアとチョコで身体を温めます。天気は良いけど結構空気が冷たい感じ。半袖短パンのトレイルランナーの姿を見るだけで寒い。

2/24 10:44

一等三角点

2/24 10:44

北側は眺望が開けています。雲一つない良い天気なのに、春霞か遠景が霞んでよく見えません。

2/24 10:46

2/24 10:46

2/24 11:00

雲興寺への分岐

2/24 11:18

2/24 11:20

赤猿峠まで来ました。

2/24 11:36

団九郎って誰だよ！！

2/24 11:41

水が透き通ってきれい。

2/24 11:41

血洗の滝

2/24 11:43

林道出合にでました。

2/24 11:44

ここまで来てこれを読んで初めて、さっきのが血洗の滝だとわかりました(^^;)

2/24 11:47

この滝は名前があるのかな？

2/24 11:50

川向かいの遊歩道を歩きます。誰にも出会いません。

2/24 11:51

球状花崗岩

2/24 11:52

ワイヤーで補強してあります。

登りと違って、この道では人に会うことはなかった。

2/24 11:54

夏の暑い時期なら涼しくて気持ちいいかも・・

2/24 11:59

乙女の滝

2/24 12:01

これが菊石

2/24 12:02

2/24 12:04

遊歩道下の入口。トイレがあります。

2/24 12:51

林道をしばらく歩きます。

2/24 13:02

武田道入口はここから。

2/24 13:03

梅が咲いています。足下にはもう散った花びらも。辺りは梅の香りが漂っています。

2/24 13:08

猿投道マップ

春がすぐそこまで来ていることを実感できる。

2/24 13:20

ツルニチニチソウ

2/24 13:30

青空に梅の花が映えます。

2/24 13:33

猿投神社まで戻って来ました。

2/24 13:33

立派な山門です。

2/24 13:34

山門から奥を望む。

境内を歩いて駐車場へ向かいます。

2/24 14:02

猿投温泉金泉の湯　ラドン温泉です。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

GJ530

　前日の23日とは打って変わって好天が期待できそうな24日。以前からずっと気になっていた猿投山に行ってみました。今年になって初めての登山です。

　スポセン登山部のCLが昨年同時期に雲興寺側から登ったけど、曇っていて眺望も悪く、寒かったので5分も山頂にいなかったらしく、今年再度リトライとのことで、一緒に行くことにしました。CLは猿投神社側から登ったことが無いとのことで、今回は猿投神社から登ることを提案。

　8時半前に駐車場に到着したときは、すでに満車状態でした。それでも道路脇の空き地に停めることができました。
　しばらく舗装道路を歩き、登山口の数メートル先に御門杉があります。登山道は良く整備されており、道幅も広く、下山する人とのすれ違いも危険を感じることはありません。トレランも走りやすいだろうなぁ。途中にある大岩展望台からは、豊田の街も望めます。

　東の宮手前で一旦舗装道路に出ます。そこまでは気持ちの良い自然観察道を歩きます。東の宮入口にはきれいなトイレもありました。東の宮までは20分程度。立派なお社があります。ここまで来ると山頂まではもう少し。

　山頂は大勢の人でした。子ども達も大勢いて、賑やかでした。お昼ご飯にはまだ早いけど、寒いのでベンチに座り、ココアと知り合いにもらったほうじ茶チョコで身体を温めます。

　帰りは、赤猿峠を経由して菊石・猿投七滝遊歩道へ降ります。登りと違ってこのルートはあまり人に会うことがありません。のんびり初登山を楽しみました。遊歩道入口でちょうど12時となったので、ここでお昼ご飯にしました。

　ここから林道や車道利用、途中梅の木があり、春を感じながら、ゆったりと猿投神社に戻ります。
　今年初めての登山は、天気が良いのに霞んでいて遠景が望めませんでしたが、ゆったりと気持ちの良い山行きを楽しむことができました。

　帰りには、ラドン温泉ということで、猿投温泉金泉の湯に寄ってみた。入泉料は、大人一人1500円と高め。JAFカードを提示すれば、1200円となる。入れ物を持って行けば、一人10Lまでは、源泉を無料で持ち帰れる。自然治癒力がアップという効果もあるとか。持ち帰ってこの源泉でコーヒーでも入れてみようか。因みに売店で500ml180円で源泉を販売していた。