散策 陣馬山〜相模湖


- GPS
- 04:08
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 628m
- 下り
- 756m
コースタイム
1021明王峠→1033石投げ地蔵→1038林道→1100大平小屋跡→1121孫山分岐→1149与瀬神社→1209相模湖駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
0725高尾駅北口→0755陣馬高原下(増発便急行・540円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんでした。 |
写真
感想
ついに8月は1回も山を歩かなかった。秋の山歩きが俄かに不安になり、足慣らしに陣馬山から高尾山を目指した。
残暑の9月上旬。低山の杉木立を登ると汗が噴きす。1時間足らずで陣馬山頂へ。清々しい眺望を十分に味わう。
以前に地図をいただいた信玄茶屋にお礼がてら立ち寄ると、この日に限って名物ゆずシャーベットはないという。
そして、今回も地図をいただく。「地形図を持っています」と答えたが、「地元の地図は便利だから、どうぞ」と。
30分以上の“長休止”を終えて高尾山への尾根道を進む。いつもながらトレイルランナーの多さにいたく感心する。
「昼は景信山の茶店で。なめこ汁とビールを頼もう」なんぞと話しているうちに、奈良子峠を過ぎて、明王峠に。
茶店の南側でザックを下ろして給水休憩。「順調だ」と立ち上がった瞬間に隙があった。私たちは、そのまま東へ。
おかしいと気づいたのは、美女谷に通じる林道に出会ったため。実は相模湖畔の与瀬神社に向かっていたのだった。
ここで役に立ったのが、信玄茶屋の女将さんからいただいた詳細地図。周辺の状況を把握して、目的地変更を決めた。
その数分後、後ろから来たトレランの若い女性に呼び止められた。彼女曰く、「この道って、もしかしたら……」と。
「そうです」と私が答えたところに、相模湖畔から登ってきた上品な婦人が合流。その話を聞いて、私は深く反省した。
曰く、「明王峠は北側に折れないと、道標を見ることができないんです」。道標確認を当然の前提にした思考回路だ!
トレランの女性は高尾山から陣馬山まで走った後の復路で、私たちと同様、明王峠の南側を直進してしまったようだ。
そのまま相模湖に下るかどうか悩んでいたので、私たちのラップタイムを教えたところ、高尾山に戻ることになった。
結局、景信山の茶店で景色を堪能することもビアマウントで飲むこともできないまま下山したが、いい勉強になった。
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