池の原園地より雲仙普賢岳8の字ハイキング／風穴と温泉はお勧め
Non-Day
体力度について
- GPS
- 05:45
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 932m
- 下り
- 926m
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（0838）仁田峠
（0840）ロープウェイ麓駅
※朝飯（〜0848）
（0848）普賢神社拝殿（登山口）
（0905）あざみ谷
（0924）紅葉茶屋
（0926）鬼入谷口
（0939）西の風穴
（0957）北の風穴（風穴）
（1004）鳩穴別れ
（1024）立石の峰展望所
（1043）霧氷沢
（1055）普賢岳山頂／標高1486m
※昼食（〜1113）
（1127）紅葉茶屋
（1139）国見分かれ
（1151）国見岳山頂／標高1347m
※小休憩
（1207）国見分かれ
（1216）吹越分かれ
（1222）妙見神社
（1227）妙見岳山頂／標高1333m
（1237）妙見展望所
（1250）ロープウェイ山頂駅
（1313）仁田峠
※ロープウェイ駅売店＆レストハウス休憩（〜1326）
（1348）池の原園地駐車場
| 天候 | 曇りのち晴れ／遠方曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※雲仙温泉そばの国道389沿いに数か所 点在している立派な駐車場、トイレ有り �⊃療墜獣鷦崗譟�100台程度は可能） ※レストハウス、トイレ、遊歩道あり ロープウェイ麓駅あり 参考）�，鯏个襪鉢△砲弔覆�る。 仁田峠循環自動車道路 有料道路（普通車770円） ※仁田自動車道路は一方通行です |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雲仙普賢岳の登山道は下記を印刷すること。 http://www.unzen.org/japanese/fugennew/index.htm その他参考に http://www.nagasaki-tabinet.com/course/65/ 登山ポスト ・不明 危険な箇所 ・ところどころ滑る岩がある 池の原園地〜仁田峠 ・緩やかな石段を登る。 仁田峠〜鬼入谷口 ・あざみ谷までは遊歩道の様な道 ・あざみ谷はバードウォッチャーの聖地（お静かに） ・あざみ谷から鬼入谷口までは多少つづら折りに登る。 鬼入谷口〜普賢岳〜紅葉茶屋 ・西の風穴から北の風穴まで天然のクーラーが続きます。 ・まるで八ヶ岳の様な苔地帯が続き、よって岩が滑ります。 ・鳩穴別れから立岩の峰までが多少きつい登りになります。 ・立岩の峰から普賢岳山頂までは火山特有の岩場地帯になり、 平成新山の展望地が続きます。 ・普賢岳山頂は360度の展望がありまあす。 ・普賢岳山頂から紅葉茶屋まで足元が悪い(補助ロープがある） 下りになります。 紅葉茶屋〜国見岳・妙見岳〜仁田峠 ・紅葉茶屋から国見分かれまで多少きつい登りになります。 ・国見分かれから国見岳山頂までは藪こぎと鎖場の登りになります。 ・ここは鎖場の危険性より、足元が藪で隠れているため滑る岩が 判らず転倒する危険性があります。 ・妙見神社の右横から妙見岳に向かう登山道がありますが、 ここの藪もひどく虫だらけ（蝶、トンボ、アブ、蜂）でした。 ・ローウェイの山頂駅からは雲仙方面を見下ろしながら仁田峠まで 降りていきます。 ◆展望 ・展望所は立岩の峰、普賢岳山頂、国見岳山頂、妙見岳山頂 妙見展望所、ロープウェイ山頂駅など ◆山バッチ ロープウェイ麓駅（普賢岳1種類、500円） ◆日帰り温泉 お勧めは小地獄温泉館 - 青雲荘（400円） http://www.seiunso.jp/kojigoku.html その他雲仙観光協会 日帰りの湯 http://unzen.org/japanese/higaeri/ 雲仙市内の立寄り湯です - 雲仙市 http://www.city.unzen.nagasaki.jp/info/prev.asp?fol_id=3701 |
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感想
・雲仙普賢岳の新コースが開通したそうである。
これは行かねばならない。
・この山に登った事はあるが、あれから約20年ほど経ったのかな、
今は会社を辞めた山好きな先輩に連れて行ってくれた懐かしい山だ。
あの時は噴火後規制があったものの、登山道脇のドウダンツツジと仁田峠の
ツツジが咲くなか楽しい山歩きを堪能した思い出がある山だ。
・家族はみんな用事があるようなので、1人早朝高速を飛ばして行ってみた。
途中、諫早干拓で閉じられた干拓の堤防や有明海を望みながら雲仙に到着。
・確か20年前も「池の原園地」の駐車場から登った記憶がある。
下山後温泉に行くことも考え、有料の仁田峠から登るのはもったいないので、
今回も「池の原園地」に車を停め出発する。
・普賢神社拝殿よこから遊歩道の様な登山道を進むと、
ほどなく「あざみ谷」に到着する。
野鳥が多くバードウォッチャーのカメラマン達が望遠レンズで撮影をしていた。
・休憩するほどもなく「鬼入谷口」から「立石の峰展望所」方面へ向かうと、
風穴だらけの道を通る。
山側の岩の隙間から冷蔵庫の様な冷気が白い靄になって地面に漂ってくる。
ヒートアップしそうな体をクールダウンでき、
とても気持ちが良い道を暫く行く。
・この箇所には九州ではここだけで生育している高山の苔や、
世界に一品種しかない貴重なヤマグルマ（山車）の木も観察できる。
・「立石の峰展望所」〜「霧氷沢」〜「普賢岳山頂」は、
平成新山の雄姿を眺めながら進む。
また登山道のこの区域は、時計回り方向の一方通行になります。
・一方通行でも特に危険な箇所が有るわけではありません。
まぁ樹林帯の細道の離合が面倒なんでしょう。
・普賢岳山頂から平成新山は間近に見ることはできるが、
それだけでなく有明海の眺めも抜群である。
・雲仙に来たからには普賢岳、国見岳、妙見岳の三峰は是非登りたい、
残念ながら今回は五岳の一つである野岳は、用事があって行けなかったのは
心残りである。
・九州の夏山でも色んな花に逢え、多くの種類の蝶やトンボが
飛び交っているのは虫好きにはたまらないと思う。
・ロープウェイ山頂駅からは、雲仙を見下ろし久しぶりどこの
温泉に行こうか思いを巡らしていたら仁田峠に到着し、
レストハウスでソフトクリームを食べていたら、
家族全員で回転寿司に行くから早く帰ってこいとのメールがくる。
・今回は小浜温泉は断念して、近場の雲仙の小地獄温泉館に決定！
小地獄温泉館（青雲荘）は乳白色の硫黄温泉で、温度の異なる湯船が
2つ有るだけだが、ここは昔ながらの湯治の面影がありお勧めです。
人気の温泉卵も売ってます。
・余談ですが、帰宅時の鳥栖JCTで長崎自動車から九州自動車道に
乗り換えたあたりで、ガソリンのデジタル残量表示がゼロになり、
基山PAに寄ったら記憶違いでガススタンドもなく、慌てて次の筑紫野
ICで降り、なんとかスタンドにたどり着き給油ができた。
（エアコンも切り燃費走行したのでギリギリセーフだった様だ）
ガソリンも無くなる筈である1日の走行距離が345kmもあった。
・最後に九州には百名山に選ばれた山だけでなく、こんな楽しい山も
有りますので皆さんも是非登ってください。
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