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記録ID: 2241830
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

アイゼンデビューの北横岳へ!

2020年03月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:32
距離
3.8km
登り
269m
下り
267m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
0:19
合計
2:31
12:07
12:08
30
12:37
12:39
7
12:46
12:46
10
12:56
12:56
4
13:00
13:02
14
13:17
13:19
2
13:21
13:33
2
13:34
13:35
6
13:41
13:41
20
14:01
14:03
9
天候 快晴、山頂は少し風があったが、穏やか
最高気温1度、今日で暖かい
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
青春18切符を使って都心から茅野へ
茅野からはバス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし、雪はだいぶ踏み固められて歩きやすかった
ロープウェイを利用して坪庭までワープ!
今日は初アイゼンデビューの為、モデルコースをそのまま利用させていただきます
2020年03月01日 11:39撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 11:39
ロープウェイを利用して坪庭までワープ!
今日は初アイゼンデビューの為、モデルコースをそのまま利用させていただきます
ロープウェイを降りるとすぐに登山ルートへの案内がありました
ゲイターとアイゼンをつけていざ出発
2020年03月01日 11:52撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 11:52
ロープウェイを降りるとすぐに登山ルートへの案内がありました
ゲイターとアイゼンをつけていざ出発
坪庭は平坦な道が15分ほど続きます ここまでなら登山装備がなくても来られそうでした(坪庭に上がる傾斜がちょっと辛いかもですが…)
2020年03月01日 11:58撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/1 11:58
坪庭は平坦な道が15分ほど続きます ここまでなら登山装備がなくても来られそうでした(坪庭に上がる傾斜がちょっと辛いかもですが…)
坪庭を過ぎるとハイマツの雪道の登山道が始まります
2020年03月01日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 12:13
坪庭を過ぎるとハイマツの雪道の登山道が始まります
道すがらチラチラと覗く南八ヶ岳がかっこいい!
2020年03月01日 12:24撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/1 12:24
道すがらチラチラと覗く南八ヶ岳がかっこいい!
綺麗な八ヶ岳ブルーです 嬉しい
2020年03月01日 12:24撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 12:24
綺麗な八ヶ岳ブルーです 嬉しい
北横岳ヒュッテ手前、ここから少し急な道がありました人通りも少しあるので、道を譲り譲られつつ
2020年03月01日 12:43撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 12:43
北横岳ヒュッテ手前、ここから少し急な道がありました人通りも少しあるので、道を譲り譲られつつ
北横岳ヒュッテ着
ここから山頂までは20分ほどのはず 山頂だと遮るものがなく、風が冷たいのでこちらで食事にしている方がちらほらいらっしゃいました
2020年03月01日 12:47撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 12:47
北横岳ヒュッテ着
ここから山頂までは20分ほどのはず 山頂だと遮るものがなく、風が冷たいのでこちらで食事にしている方がちらほらいらっしゃいました
せっかくなので七つ池の方へ入ってみます
ジンジャーボーイクッキーで遊んだ方の跡がw 新雪を見ると飛び込みたくなっちゃいますよね
2020年03月01日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 12:51
せっかくなので七つ池の方へ入ってみます
ジンジャーボーイクッキーで遊んだ方の跡がw 新雪を見ると飛び込みたくなっちゃいますよね
七つ池着ですが、雪に埋もれて何も見えませんでした
まだ先に行けば何かあるのでしょうか…。私はここで引き返してしまったので詳細は分からずじまい。
ヒュッテからは5分ほどで着きました。
2020年03月01日 12:53撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 12:53
七つ池着ですが、雪に埋もれて何も見えませんでした
まだ先に行けば何かあるのでしょうか…。私はここで引き返してしまったので詳細は分からずじまい。
ヒュッテからは5分ほどで着きました。
⛄️
2020年03月01日 12:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/1 12:53
⛄️
北横岳ヒュッテからはなかなかの傾斜が続きました(ので写真がないです…。)南峰手前の急登が一番キツかった!
今年は暖冬で雪が少ないのか、頂上の地面が露出してしまっています
2020年03月01日 13:17撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 13:17
北横岳ヒュッテからはなかなかの傾斜が続きました(ので写真がないです…。)南峰手前の急登が一番キツかった!
今年は暖冬で雪が少ないのか、頂上の地面が露出してしまっています
南峰から南八ヶ岳方面 気持ちのいい青空!
2020年03月01日 13:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/1 13:18
南峰から南八ヶ岳方面 気持ちのいい青空!
南峰から北峰までは目と鼻の先です
目の前には蓼科山が
2020年03月01日 13:22撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 13:22
南峰から北峰までは目と鼻の先です
目の前には蓼科山が
北峰のあちこちにどなたかの作られた猫のオブジェがありました 雪兎…?と思ったのですが猫っぽい
2020年03月01日 13:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/1 13:26
北峰のあちこちにどなたかの作られた猫のオブジェがありました 雪兎…?と思ったのですが猫っぽい
ここから写真が飛んで、降ってきた北横岳です
登頂が13:30頃だったのですが、本当は17時のバスになるかなあ…と思っていたものが(もしや急げば1445のバスに間に合う?)と急遽急いで下山した為…
2020年03月01日 14:00撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 14:00
ここから写真が飛んで、降ってきた北横岳です
登頂が13:30頃だったのですが、本当は17時のバスになるかなあ…と思っていたものが(もしや急げば1445のバスに間に合う?)と急遽急いで下山した為…
坪庭に残った足跡 カモシカでしょうか
2020年03月01日 14:01撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 14:01
坪庭に残った足跡 カモシカでしょうか
急いで下山しました
行きは一時間半かかった道のりも40分そこそこで下山…!雪山難しいですね
2020年03月01日 14:10撮影 by  iPhone XR, Apple
3/1 14:10
急いで下山しました
行きは一時間半かかった道のりも40分そこそこで下山…!雪山難しいですね

感想

いつか、と思ったままなかなか手を出せていなかった念願の雪山デビューでした(この前に雪の函館山には登っているのですが、高山の雪山は初めてになります)

今までチェーンスパイクは利用したことがあるものの、アイゼンの利用は初めてでした。良かったところ悪かったところ、反省点などが見えたので登って良かった、経験になったな、と思っています。
雪山 初心者 でぐぐると必ずお勧めされる北横岳、噂に違わぬ先生っぷりに敬服です。

■反省点
アイゼンの重さを計算に入れていなかったせいか、靴紐の締めが足りず、片足が靴の中で浮いてしまい靴擦れをおこしてしまった(アイゼンをつけてる時はいつもよりきつめにしめたほうが良さそう)

アイゼンの種類がよくわからず、セミオートというものを買ってしまっていた(ノーマルの登山靴にも装着できましたが、靴が傷みそう&安定性が良くなさそうなので、対応の靴を買おうと思います)

アイゼンをゲイターに引っ掛けて何度か転んでしまった アイゼンを履いたときの歩き方を練習したい

■良かったところ
今回アイゼンを使うにあたって、手持ちのゲイターで良いかな…と思っていたのですが、なんとなくウィンターゲイターを購入しました
結果前述の通り、何度かゲイターに引っ掛けているのですが、ウィンターゲイターの為か、破れは起きませんでした
専用道具のありがたさを実感した限り…。

また、北横岳はチェーンスパイクでも平気との記事もちらほらみていたのですが、雪がそれなりに積もって傾斜もそれなりの山道を歩くとなると、チェーンスパイクはちょっと心許ないかもなあ…と思いました。
北横岳ヒュッテ手前のややきつめの傾斜など、チェーンスパイクの方の足元を見ていると、歯の間に雪を食ってしまって靴底が丸くなり、滑りやすくなっているように感じました。チェーンスパイクの場合は定期的に雪を落としてあげる必要がありそうです。
今回12本アイゼンを試し履きしたのですが12本だと急登もつま先を蹴り込むようにして安定して登って行けて楽でした。
アイゼンの歩き方、学んでいきたいところ…。難しい…。


今回は電車とバスの為急ぎ下山となりましたが、山頂で楽しもうと思ったカップ麺を手付かず、行動食を食べる余裕もなかったので、次回は前泊か車で来て、もっとゆっくり楽しもうと思いました。
都心よりからアクセスしようとすると、どうしても始発のバスに間に合わないんですよね…悩ましいです。

ともかく念願の北横岳デビューは楽しくも学びの多い山行となりました。経験を積んでいつかは冬の南八ヶ岳にもチャレンジできるようになりたいです。

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技術レベル
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