西クマネシリ岳

2012年09月14日(金) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 7.5km
• 登り: 736m
• 下り: 721m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道入り口　シンノスケ3の沢林道の看板しかありません。

糠平温泉　中村屋 500円 シャンプーソープ付き コインランドリー有り 200円 乾燥15分100円　無線LANあり

道の駅鹿追　無線LANフリースポットあり（時間制限があるらしい）

道の駅音更　無線LANフリースポットあり

写真

9/14 10:00

国道から林道入り口はシンノスケ3の沢林道の看板しかありません。

9/14 10:17

登山口、今日は1人かと思ったが、更に先に一台入ってました。

9/14 10:37

廃屋です

9/14 10:41

胸の谷間は見えますが、西クマ山頂は見えません。

9/14 10:45

二股、右です。赤布もあり、まず間違えないと思います。

9/14 10:45

看板があります。

9/14 10:47

ガレ場は全く分からないが、ナキウサギコール単音2回。沢沿いの何処かに居るのか？

9/14 10:51

また二股。左です。まず間違えないと思います。

9/14 11:09

林道跡から森の中へ。此処から急登が始まるのを覚えていたが、ホントに急だった。

9/14 11:26

やっと見えた山頂部は見上げる角度。

9/14 11:34

木々の間からニペが現れる。

9/14 11:46

分岐。当然ビリベツは行きません。

9/14 11:46

ニペから石狩連峰の十勝三股盆地が。

9/14 11:51

ウペペからビリベツまでのパノラマ。大写真で

9/14 11:53

ロープのある岩場。高度感さえ気にならなければ、対して危険ではない。

9/14 11:57

登ってきた尾根の向こうにニペ

9/14 12:05

南クマネシリから三国山までのパノラマ。大写真で

9/14 12:05

ウペペからビリベツまでのパノラマ。大写真で

9/14 12:05

ウペペとニペ

9/14 12:06

ニペ

9/14 12:18

クマネシリの向こう。阿寒方面は雲の中。

9/14 12:19

南クマネシリ

9/14 12:20

ビリベツと山頂標識。

9/14 13:14

山頂部を振り返る。ナキウサギのコールが続いている。

9/14 13:20

向こうの急斜面からもナキウサギコール。

9/14 14:17

先客は此処まで車で入ってました。

9/14 14:25

車上狙い注意の看板の広場。車数台駐車可。

9/14 15:14

初めて入った糠平温泉、中村屋。シャンプーソープ付き500円。このほかに露天もあります。

9/14 15:15

含重曹―食塩泉と単純温泉の2種類の成分表がありました。無色透明の湯。御肌つるつる系。

9/14 16:20

露天は女性専用タイムがあります。
露天風呂は1人でしたが、シオカラトンボのテリトリーだったようです。縄張り争いをしてました。

9/14 16:38

ナンバーロックのロッカーあります。

9/14 17:25

中村屋で無線LAN使えたので、天気予報を見ると雨から晴れへ。車の中に寝袋積みっぱなしだったのでそのまま十勝へ向かう。途中の幌鹿峠より夕景の糠平湖。

9/14 19:26

　鹿追の道の駅フリースポットで、何の気なしに鶏の伊藤を検索してみたら、移転場所があった。
　駅の拡張工事で無くなったと思っていたら、意外な所に移転していた。
　20年以上？ぶりの鶏カツ定食。

9/14 19:39

駅近くにあった時も変な構造の建物だったが、移転先も変な構造の建物。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

iPhone 4 Apple

感想

h2013m

　朝8時半まで待機だったが、同僚に朝4時に交代してもらったのに、熱帯夜寝不足で二度寝。本当はオプタテでもと思っていたが、雄阿寒岳か西クマになり、GPSを持ってから行ったことのない西クマネシリへ向かう。
　石北を越えて見える表大雪は余り色付いていない。三国峠を越えると快晴のニペがどーんと。クマネシリの上には雲が浮いている。二ぺに行きたくなるのを我慢してシンノスケ沢林道へ。
　登山口誰もいないと思ったら、さらに奥に車一台。沢沿いの道は所々水没して徒渉歩きを繰り返し廃屋へ。こんな遠かったか？すぐ広場(広場ではなくなっていた)に着き、林道跡へ緩斜面をダラダラ進み、林の中の登山道に入ると、急登だと覚えていたが、風もなく熱波でバテバテ。
　分岐に出ると風通しが良くなり、ナキウサギのコールを聴きながら岩場の急登。展望が開けウペペから石狩連峰の大展望が広がる。山頂西端へ着きphotosynth。白い猛禽が二羽、大と小。オオタカとハイタカ？それとも♂♀。山頂付近を旋回していた。しばらく景色を堪能してから山頂へ。山頂は虫が多く、とっとと撤退。西端で大展望を堪能しながら大休止。そのうちコルの方から鈴の音が。ビリベツに行っていた夫婦が戻ってきた。分岐から降りていく鈴の音を見送って、更に大休止。なかなか熱波の麓に降りる気にならない。十勝連峰と表大雪は雲がかかって、山域としては此処が正解だったのだろう。
　クマゲラの声とナキウサギの声を下に聞きながら、南クマに雲がかかってきたので仕方なく下山。降りたら何処で見ていたのか猛禽が3羽、ナキウサギでも狙っているのか。此処の山頂付近はガレ場こそオープンではないが、急斜面とハイマツの下、結構な数が生息しているようだ。かなり近くで鳴くこともあったが、如何せん障害物が多すぎて目視できなかった。

　急斜面の急降下はあっと言う間。時間も早いので久しぶりに糠平温泉へ。いつも湯本館ばかりだったので、中村屋へ。500円。シャンプーソープ付き。入浴のみの客もコーヒーとお茶が飲めて、良い所でした。コインランドリーもあったのでついでに洗濯、無線LANがあったのでiphoneで天気予報を見ると、なんと雨から晴れ。翌日も休みなので然別湖経由で帯広まで。鹿追の道の駅のフリースポットでネットに入ると、鶏の伊藤の情報が。廃業したと思っていたが、移転したらしい。折角なので懐かしの味を味わい、ローソンで天気予報を確認するとどうもはっきりしない。どちらにも行けるように音更の道の駅で車中泊する。夏休み終わったというのに結構車が泊まっていた。

西クマネシリ岳西端より　痛恨のニペソツ合成失敗。

西クマネシリ岳山頂より。