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Yamareco

記録ID: 224567
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ハイキング
谷川・武尊

苗場山・・・草紅葉が始まっていましたョ。

2012年09月15日(土) [日帰り]
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GPS
07:40
距離
14.5km
登り
1,225m
下り
1,211m

コースタイム

6:50第2リフト町営駐車場-7:08和田小屋-8:01下ノ芝-8:31中ノ芝-9:04神楽ヶ峰-10:08苗場山(休憩・散策)11:30-12:25神楽ヶ峰-14:11和田小屋-14:30第2リフト町営駐車場
天候 晴れ時々曇り 山頂湿原はガスと強い風でした。
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道湯沢ICから国道17号を苗場方面に走り八木沢トンネル手前を右折。その後苗場山登山口の標識を目安に林道(舗装)を走ります。
かぐら第2リフト町営駐車場を利用しました。(無料)
朝6時半の時点でほぼ満車でした。
帰りは路肩までぎっしり。
コース状況/
危険箇所等
和田小屋〜神楽ヶ峰間は岩と木道で整備されていますが、滑りやすい箇所もあります。
神楽ヶ峰〜苗場山間はガレ場も多少ありますので、慎重に。
全体的には、整備が行き届いた登山道でした。
6時半、満車となりました。
いい天気になりました。
6時半、満車となりました。
いい天気になりました。
越後苗場山はあなたをお待ちしてました的な看板。
越後苗場山はあなたをお待ちしてました的な看板。
本日のルート確認。
さあ出発!!。
本日のルート確認。
さあ出発!!。
少し登ると林道に出ます。
ショートカットをしながら、和田小屋へ。
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少し登ると林道に出ます。
ショートカットをしながら、和田小屋へ。
和田小屋のスタート地点。
小屋の食事メニューと熊さん。
和田小屋は10:00〜14:00が営業時間だそうです。
すぐ先に入山カウンターがあります。
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和田小屋のスタート地点。
小屋の食事メニューと熊さん。
和田小屋は10:00〜14:00が営業時間だそうです。
すぐ先に入山カウンターがあります。
登山ポストはここに有ります。
登山ポストはここに有ります。
ゲレンデを過ぎると概ねこのような道となります。○合目と言うような標識がこれから行く道に設置されてます。
ゲレンデを過ぎると概ねこのような道となります。○合目と言うような標識がこれから行く道に設置されてます。
一本白樺。ちょっと気になる木。
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一本白樺。ちょっと気になる木。
この辺りのナナカマドはまだ紅葉は先ですね。
稜線の先は青空。
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この辺りのナナカマドはまだ紅葉は先ですね。
稜線の先は青空。
アカモノ
中ノ芝の休憩場所が見えます。
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中ノ芝の休憩場所が見えます。
天国、いや天上の楽園に続く道。
このような新しい木道/木段で整備されてます。
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天国、いや天上の楽園に続く道。
このような新しい木道/木段で整備されてます。
エゾリンドウ
ツルリンドウ
股スリ岩より神楽ヶ峰。
股スリ岩より神楽ヶ峰。
振り返って股スリ岩。
振り返って股スリ岩。
コバノコゴメグサ
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コバノコゴメグサ
歩きやすい登山道。
歩きやすい登山道。
神楽ヶ峰に着きました。
トップはもう少し上の方です。
神楽ヶ峰に着きました。
トップはもう少し上の方です。
神楽ヶ峰を過ぎると待望の苗場山。
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神楽ヶ峰を過ぎると待望の苗場山。
山頂に雲がかかり、ラピュタの世界ですね。
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山頂に雲がかかり、ラピュタの世界ですね。
雲尾坂。ここまでくればあと一息。
雲尾坂。ここまでくればあと一息。
ちょっと足の置き場に悩むような所もありますが・・・。
ちょっと足の置き場に悩むような所もありますが・・・。
急斜面を登りきり左から回り込むようになると、突然視界が開けます。
山頂の湿原に出ます。
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急斜面を登りきり左から回り込むようになると、突然視界が開けます。
山頂の湿原に出ます。
木道を進みます。
奥の小高い丘が山頂のようです。
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木道を進みます。
奥の小高い丘が山頂のようです。
遊仙閣の跡地を過ぎると・・・。
遊仙閣の跡地を過ぎると・・・。
苗場山山頂2145.3m。
苗場山山頂2145.3m。
1等3角点。
こちらは営業しています。苗場山頂ヒュッテ。
山バッジを買い、トイレを借りました。
こちらは営業しています。苗場山頂ヒュッテ。
山バッジを買い、トイレを借りました。
12.5°ですか。
しばし湿原散策。山上の楽園ですね。
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しばし湿原散策。山上の楽園ですね。
広大です。
遠くの池塘が反射してます。ソーラーパネルのよう?です。
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遠くの池塘が反射してます。ソーラーパネルのよう?です。
それにしても広いですね。
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それにしても広いですね。
チングルマ
この景色飽きません。
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この景色飽きません。
遠くよりガスが上がって来ました。
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遠くよりガスが上がって来ました。
同じような景色ですが・・・。
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同じような景色ですが・・・。
ミヤマアキノキリンソウ
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ミヤマアキノキリンソウ
エゾリンドウ
イワショウブ
草紅葉も少し始まっていました。
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草紅葉も少し始まっていました。
名残惜しいですが、山上を後にします。
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名残惜しいですが、山上を後にします。
ゴゼンタチバナ(実)
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ゴゼンタチバナ(実)
ちょっと気の早い木々。
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ちょっと気の早い木々。
苗場山のヤセ尾根を一気に下ります。
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苗場山のヤセ尾根を一気に下ります。
もう一度登り返す。
ここが一番きつかったかな?。
もう一度登り返す。
ここが一番きつかったかな?。
あと2週間位で色づくのでしょうか?。
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あと2週間位で色づくのでしょうか?。
トリカブト
雷清水。カップ一杯3分位かかります。
雷清水。カップ一杯3分位かかります。
振り返ると苗場山。少しガスが切れてますネ。
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振り返ると苗場山。少しガスが切れてますネ。
ウメバチソウ
コバノコゴメグサ
コバノコゴメグサ
ジョウシュウオニアザミ
ジョウシュウオニアザミ
帰りの神楽ヶ峰付近。
空も高くなり秋ですか?。
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帰りの神楽ヶ峰付近。
空も高くなり秋ですか?。
エメラルドグリーンのカッサ湖。
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エメラルドグリーンのカッサ湖。
ヤマハハコ
下のほうは終日こんな天気。
下のほうは終日こんな天気。
どんどん下ります。
どんどん下ります。
ブナの森に入ります。
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ブナの森に入ります。
和田小屋が見えてきました。
和田小屋が見えてきました。
ヤナギラン
お疲れさんでした。
お疲れさんでした。
湯沢へ来ると「駒子」に惹かれます。
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湯沢へ来ると「駒子」に惹かれます。

感想

まだまだ30度を越える日が続きますが、2000m級の山はどうなんでしょう?。
という事で、3連休の初日、苗場山に登ってきました。
連休の為か、駐車場は6時半で満車状態。帰りには路駐の列が伸びてました。

さて、身支度を済ませ7時ちょっと前に出発。最初はゲレンデの中を歩きます。
この辺り、昔春スキーでお世話になった所です。和田小屋も久し振り。
ここを過ぎると本格的な登り。しかし木道や木段が設置されていて歩きやすい山道です。下ノ芝、中ノ芝と登ると視界が開けます。しかしまだ苗場山の本体は見えず。先へ進みます。神楽ヶ峰を越え左から回り込むようになると突然、苗場山。
あの広大な湿原があるように見えない急峻なお姿です。
一度下り、いよいよ登り。雲尾坂で一息つき、あとは一気に頂上へ。
そこには広大な湿原。まさしく山上の楽園の風情です。
寒い。気温は12.5度まで下がっています。とりあえず山頂を踏み、食事と散策。
この山は頂上でのんびり歩く山のようですね。
(本当は強風が時々吹き荒れていました。)
本格的な秋はもう少し先のようですが、草紅葉が始まっていました。
名残惜しかったのですが、心は温泉モード。写真など撮りながら無事下山しました。
今回の温泉は街中の「駒子の湯」。500円。空いてましたね。

http://yuzawaonsen.com/02koma.html

これから10月上旬まで仕事やら所用でしばらく山をお休み。秋本番の頃に再開予定です。それまで皆さんのレコを夜な夜な見ることになると思います。

追記です。:
昨日、丹波山村の「のめこい湯」に浸かろうとドライブして来ました。
しかし、生憎満車で長蛇の列。仕方なしに年内に登る予定の唐松尾山の入山口を下見。一之瀬高原(ここは山梨県甲州市)の「民宿みはらし」にお邪魔し、おばちゃんの蕎麦を食べてきました。コシのある本当の田舎蕎麦と言った感じ。お任せでといったらその他4品、煮物やら、漬物が出てきました。おいしかったです。
ところで、このみはらしのおばちゃんから聞いた情報です。
2泊の予定で和名倉山方面に登った方が予定の下山日を過ぎても戻って来ないとの事。犬と一緒で将監小屋でテン泊の予定だったそうです。既に捜索願いが出されていて、ヘリの捜索もしているそうです。この方の車がみはらしの駐車場に置かれていました。
無事の下山をお祈り致します。





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ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
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