三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)
- GPS
- 11:50
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,845m
- 下り
- 1,849m
コースタイム
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:50
【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757) 菅生
【記録】
いやしの温泉郷 発 3:47-- 林用作業小屋跡 5:09 --- 1791m標高点 6:49 --- 菅生下山口標識 7:13 ---三嶺ヒュッテ 7:24 --- 三嶺 (7:44-8:08) --- 西熊山 (9:22-9:36) --- お亀岩 9:55 --- 天狗峠綱附森分岐 10:26 --- 天狗峠西山林道分岐 10:33 --- 天狗塚山頂 (10:56-11:14) --- 牛の背三角点 11:49 ---- 西山林道砂防堰堤 (13:06-13:14) --- 西山林道天狗峠登山口 ( 13:52-14:02 ) --- いやしの温泉郷 着 15:37
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | いやしの温泉郷 冬季休業中 3月31日まで |
写真
装備
MYアイテム |
shumiyama
重量:-kg
|
---|
感想
【山頂】
いやしの温泉郷を暗いうちに出発。
登山道に入ると すぐ前日・前々日に降った雪がチラホラ残っている。
樹林帯ではヘッドランプの照射の先に 黄色く光る目玉がウヨウヨ。
こちらの動きを注視しながら 鹿の集団が 静かに 移動しているのが わかる。
鹿の警戒音は 集団を守るためオトリ作戦で わざと注意を違う方向に向かせるためのもの。音がしたときには すでに勝負がついている。
雪面に残された 鹿の足跡は 実に正直に 貴重な情報を与えてくれる。
標高1100〜1200m位で 雪の上を歩くことが 多くなってくる。
標高1400-1500mからは数センチの新雪。東の空が赤くなったが 上空は くもり。
三嶺の池は凍っていた。
三嶺 急斜面の南面には 鹿が30頭くらい たむろしている。
■三嶺 7:55 「マイナス1.5度 南西3-8m 曇り。剣山 次郎笈 天狗塚 見える。遠く赤星山から 東赤石 笹ヶ峰 石鎚山系 見える。」(累計登頂回数 651回)
オオタオ手前付近の 鹿のたまり場にも 30頭くらい いて、突然 一斉に 違う方向に 逃げていく。8頭の集団は西熊山の 上り斜面を ものすごいスピードで駆け上がっていった。
三嶺からの縦走路は 南西風が強く吹いていて 風下側から 近づいたので ごく直前まで 人の接近する足音や 匂い 気配に 気が付かなかったのだろう。
ただし 逃げ足は とても はやくて、カメラを取り出そうとしたら もう すでに 遠くに 行ってしまった。
■西熊山 9:30 「プラス0.3度 南西4.9m 曇 三嶺 次郎笈 天狗塚 牛の背 見える。北側の 矢筈山 黒笠山 見える。石鎚方面は見えなくなった。」(累計登頂回数 537回)
天狗峠登りでガスが出てきた。
■天狗塚 11:05 「プラス0.8度 南西3-5m 曇。ガスがでて かろうじて 天狗峠 牛の背が 見える。綱附森も見えない。」 (累計登頂回数 622回)
西山林道 天狗塚登山口 駐車車両 0台。
いやし温泉郷到着後 帰り支度をしてたら ポツポツ小雨が降り出す。
今日 出会ったのは
お亀岩 天狗峠間で 3名。
いやしの温泉郷 ちかくの林道で 通りがかった旧知の方 1名。
林道阿佐名頃線 山腹崩壊箇所復旧工事は まだ未着工。
2020 令和2年3月7日現在
累計山行日数 1880日(内 四国 1491日)
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157713395822748
【動画】
https://youtu.be/FbWdgX3Z6pQ
【趣深山ブログ】
https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/17158204b98d0b3f58ae21ea1ab11a1d
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