見ノ越~剣山~次郎笈~三嶺~名頃


- GPS
- 09:50
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 2,183m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:25
天候 | 1日目 AM暴風+雨+霧 PM暴風+霧 2日目 暴風+霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
徳島623 貞光737 貞光 750 見ノ越 924 ロープウェイ 名頃 1137 久保1202 久保1209 大歩危1334 大歩危1405 岡山1541 岡山1552 新大阪1637 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣山~次郎笈 しっかり整備されてます。 次郎笈~丸石 笹地獄。 丸石~白髪 初めは良いがだんだん笹地獄。 笹が大きくなり、ルートは判りにくい。 らしいルートを歩くと正解。 白髪~三嶺 笹地獄も慣れて気にならず。 三嶺手間の登りがなかなか厳しい。 三嶺~名頃 平和な道も後半は滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
テント モンベルマイティドーム
ペグ 4本
ザック モンベルパーサライト
マット 100均銀マット
マット 山と道PEマット
寝袋 モンベルダウンハガー♯5
雨具上 モンベルパーサライト
雨具下 モンベルストームクルーザー
帽子 マウンテンハードウェア
シャツ ノースフェイスランメッシュ
ズボン ノースフェイスバーブパンツ
アームカバー ノースフェースドライドット
防寒 ノースフェース エクスペディショングリッドフリースフルジップフーディ
靴下 モンベルメリノウール
タオル シートゥサミットドライライト
手袋 ノースフェイスシンプルトレッキンググローブ
靴 ゴローブーティエル
ストック フリーライトフィザン
着替 シャツ パンツ 短パン 靴下
水筒 モンベル700ml
水筒 プラティパス2L、1L
漏斗 100均
浄水器 ソーヤーミニ
コンロ エバニューチタンアルコールストーブ
風防 ZEN
コッヘル エバニュー570FD
燃料 アルコール100ml
武器 木製スプーン
ヘッドライト ペツルティカアクティブコア
熊鈴×2
バッテリー 10000mAh×2 5000 mAh
コード 4in1
時計 Apple Watch
携帯 iPhone
イヤホン JBI LIVEPRO2
救急袋 絆創膏、メンソレ、ロキソニン、胃薬
ヒル下りのジョニー、痛風薬、ツラレス、湿布
日焼け止め
ロールペーパー
財布 保険証、クレジットカード
ゴミ袋
台湾サンダル
蚊取り線香、虫除けスプレー
傘 モンベルサンブロックアンブレラ50
スパッツ モンベルイージーフィットスパッツ
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感想
剣山に一度行きたいと思ってた。
あのレイダース失われたアークのアークが何故か剣山に埋設された話があり、7月にはアークを担ぎ上げる祭りまで開催されている。
なかなか神秘的な山である。
九月3連休、剣山を計画した。
剣山から次郎笈までのレコは多いか、その先がイマイチ判らない。歩きにくい、ハード、色々と書かれているが写真ではさっぱり判らない。まずは行ってみる事にした。
貞光からの登山バスてコースタイムを考えると白髪避難小屋に16時くらいにはなりそうなので、軽量化を久しぶりに意識した。
ザックは2018年以来のモンベルパーサライト、ストーブはアルスト、食事はアルファ米。テント持参で水抜きで7.3キログラムになった。水を2.7Lとしてドンピシャ10キログラムとなった。雨具上はアークテリクスをやめて軽量化の為、モンベルパーサライトとした。
独り言
12日
会社を定時に帰り、シャワーを浴びて、晩御飯。
ゆっくりスタートで大阪駅に行く。
19時50分のバスに乗るがゲリラ雨に会う。
22時過ぎに徳島駅に到着。雨は降ってないので、歩いてインターネットカフェに行く。
ネトカフェは山で初めて使用。完全個室で鍵付きやった。お茶を飲んで就寝するが寝られない。
ウトウトしたが4時過ぎにチェックアウトした。
独り言
13日
近くのコンビニで水を買う。
早過ぎて駅が開いていない。
松屋は6時からやった。
貞光駅からのバスは7名。途中でなぜか乗り換え。
9時30分位に見ノ越に到着。雨が降っている。
カッパを上だけ羽織るが雨が激しくなってきた。
リフトに乗ると雨がキツくなり下を履かなかった事を後悔。リフトを降りてすぐに着る。
剣山山頂はすぐに到着。霧で何も見えない。
雨と風が強いので早々に進む。
次郎笈も霧と風が強いが雨は小降りになってきた。
ここからはほとんど人には会わない。
初めは笹と道がはっきりしている。
丸石は少しガスが少なくなる。
丸石避難小屋で休憩。なかなか綺麗な小屋である。
平和丸からは笹地獄が激しくなってきた。
白髪避難小屋に着いたら膝から下は泥だらけ。
小屋は一番乗りだった。銀マットを引いて水を汲みに行く。
水場は激下り。滑りやすい。ストックを120cmにして確保しながら下る。途中で2箇所程、棘がある植物地帯がある。
ストックで交わしながら進んだ先が水場。
小屋に戻ると大阪のハイカー2名が到着していた。
小屋は神戸の3名と熊本の3名にて9名で満杯。その後も続々来るが諦めてテントを張られた。
晩御飯は尾西のチキンライスとハンバーグ、マグヌードルを食べる。
アルストで水を沸かして明日の朝ごはん用に尾西五目ご飯をアイラップで戻しておにぎりを2個作る。
皆さんはエアーマット等でなかなか豪華な装備だが、山と道のペラペラマット+足元ザック+枕で質素なスタイルだが快適だった。
大阪のハイカーからウイスキーの差し入れがあり、ありがたく頂く。美味しかった。
まったりしながら19時位に就寝。
14日
朝、4時位に起き出したので、徐々に皆起き出した。パッキングして5時30分位に出発。
ガスがすごいが、笹道は大体ロスなく行ける様になった。
天狗岩から三嶺の登りが厳しい。
ようやく三嶺に到達もガスで何も見えない。
程よく三嶺ヒュッテが見えてきた。
三嶺ヒュッテで休もうと思ったが、まだ寝ています人がいてやめた。
時間を考えるとバス時間に早く着き過ぎるので下りはゆっくりと行く。
登ってくるハイカーが多い。
林道から滑りやすい道を慎重に下って名頃に着いた。
2時間近くバスを待つ間、川でパンイチで全身の汗を流す。スパッツと雨具下、ズボンのどろを流してバス停で乾かした。
バスを乗り継ぎ、大歩危から特急で岡山経由で新幹線で帰った。
景色は全く駄目だったけど手付かずに近い大自然の中を縦走する感じはめちゃくちゃ良かった。
笹地獄は足元が見えない道も多く、摺り足で慎重に行けば何とかなった。
右膝に痛みがあるので、ヒアルロン酸が切れたみたい。次は10月に通院なので無理しないでおこう。
白髪避難小屋で出会った皆さん、短い時間でしたが楽しかったです。ありがとうございました。
頂いたウイスキーがめちゃ美味しかったので、これから山は泡盛からウイスキーに変えようかなあ。
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