綱子川両岸尾根(大平山-入道丸-舟山-峰山)

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:37

8:35 スタート地点
8:38 8:38 前川橋
8:45 8:52 (登山口)
9:31 9:31 P416
10:07 10:13 大平山
10:52 10:53 綱子峠
11:30 11:37 入道丸
11:51 11:52 平野峠
12:02 12:03 大川原山
12:28 12:34 天神峠
12:50 12:51 舟山
13:24 13:32 峰山分岐
13:43 13:44 綱子分岐
14:07 14:14 峰山
14:24 14:27 大鐘分岐
14:54 14:54 飯綱神社
15:12 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

起点:奥牧野バス停(JR藤野駅より神奈中バス)
終点:小津久バス停(神奈中バスにてJR藤野駅)

コース状況／危険箇所等

コースを通して特段の危険を感じる場所はありませんでした。

◯前川橋〜綱子峠(バリエーションルート)
前川橋(※老朽化の為か、その後通行止となりました)を過ぎ林道を400m弱進むと下流方向へ戻るように綱子川へ下降する明瞭な踏跡があり、それを辿り川辺へ下りる。対岸へは石伝いに徒渉出来たが、川底は深みに落ちると脛〜膝位はありそうなのでやや慎重を要する。
徒渉後は、尾根末端から容易に登ることが出来た。
急登の斜面上りがあるので、危険を感じる程ではないが、滑落には注意を要する。
大平山〜綱子峠間で、尾根付近の崩落箇所がある。[写真NO.19]

◯綱子峠〜平野峠(一般道)
特に危険を感じる場所はありませんでした。

◯平野峠〜天神峠(バリエーションルート)
下り尾根なので、方向には留意が必要です。
天神峠へは、右側に林道が見えてから、戻る方向への踏跡に従って林道へ下りました。その後林道を歩いて天神峠へ。

◯舟山(バリエーションルート)
天神峠で東海自然歩道と接しますが、舟山へは林道で分断された尾根の続きを歩きました。急登の斜面上りとなりますが、愛好家によると思われるトラロープが頂上付近まで設置されている。
下山は北方向へ歩きやすい場所を進めば、東海自然歩道に合流する。

◯東海自然歩道合流点[写真NO.37]〜峰山〜大鐘・舟久保分岐[写真NO.59,60](一般道)
送電線巡視路の分岐が多数ありますが、分岐には標識があり、間違える危険性は低いと思います。
小津久バス停へ下りる場合は、最初の大鐘・舟久保分岐[写真NO.57]は、大鐘方向へ進み、次の大鐘・舟久保分岐を舟久保方向へ折れます。

◯大鐘・舟久保分岐[写真NO.59,60]〜小津久BS(旧道・バリエーションルート)
途中の小津久への標識地点の分岐を右に行くと飯綱神社があり、少し戻って谷筋に入る(小津久への標識地点まで戻って左へ進むのが正しいかも知れません)と踏跡が薄くなり、藪も出て来る。終盤、藪に阻まれ地形図の破線から離れ、水の流れていない小沢を右岸側に移動すると、踏跡があり、その後は踏跡に従って県道に出る。

※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。
※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。
※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所も多く、公的な標識はありませんので、分岐での正確な方向判断を要します。

写真

3/7 8:34

本日の起点
奥牧野バス停
ここまで乗ったのは私一人でした。

3/7 8:36

バス停から少し進み、ここで左の分岐へ

3/7 8:37

前川橋
味のある木製床板の吊橋です。
(※老朽化の為か、その後通行止となりました)

3/7 8:45

本日の入山口
綱子川へ下る踏跡が思っていたより明瞭でした。

3/7 8:55

下り立った地点にピンクテープがありました。

3/7 8:57

徒渉して尾根末端から取り付けそうです。

3/7 8:58

樹が邪魔ですが、石伝いに徒渉しました。

3/7 9:01

車の残骸

3/7 9:01

尾根への取り付きは薄い踏跡もありました。

3/7 9:04

尾根に乗ると普通に行けそうな場所でした。

3/7 9:07

尾根が広がり、最初はじわじわと登る。
その後、急登が出てきます。

3/7 9:27

林業のマークらしい。

3/7 9:33

今日はこのポールが多くありました。

3/7 9:40

古い道形もある。

3/7 10:00

高さの低いネットが出て来る。

3/7 10:07

大平山

3/7 10:07

三等三角点
510.5m
基準点名：富岡村

3/7 10:08

山名板

3/7 10:33

崩落箇所は慎重に

3/7 10:52

綱子峠
この先は、一般道です。

3/7 10:52

綱子峠はまだ先なの？

3/7 10:54

コース上は林業で整備されている箇所が多かったです。

3/7 11:05

鉄塔(佐久間東幹線356号)が見えると、展望が開ける。

3/7 11:11

パノラマで1枚

3/7 11:30

入道丸

3/7 11:30

三等三角点
714.4m
基準点名：安寺沢村

3/7 11:31

山名板

3/7 11:49

平野峠手前のカーブ

3/7 11:51

平野峠

3/7 12:01

大川原山(P677)

3/7 12:27

天神峠手前で右の林道へ下りて振り返る

3/7 12:29

天神峠
舟山へ登る場合は、ここから尾根沿いです。
巻道を進んでしまい、戻って来ました。^^;

3/7 12:37

舟山への直登の道にトラロープがある。

3/7 12:43

途中ロープが途切れても続きがあり、山頂付近までロープがありました。

3/7 12:49

舟山(地形図のP587の少し西)

3/7 12:50

ミニ鳥居のある石祠

3/7 13:04

舟山からの下りで少し方向を誤ったが、無事東海自然歩道に合流

3/7 13:06

送電線巡視路分岐箇所

3/7 13:06

3/7 13:12

ここも送電線巡視路分岐箇所

3/7 13:16

登山道脇の倒木

3/7 13:21

スミレが一輪

3/7 13:23

峰山分岐
私と逆方向のソロ男性が通過
本日お会いしたのは、この方のみ。

3/7 13:24

3/7 13:24

峰山分岐のベンチで小休止とする。

3/7 13:35

鉄塔(佐久間東幹線360号)付近よりパノラマ(1)

3/7 13:35

鉄塔(佐久間東幹線360号)付近よりパノラマ(2)

3/7 13:42

綱子分岐

3/7 13:55

峰山への黒階段

3/7 14:06

峰山

3/7 14:06

展望ポイント

3/7 14:07

3/7 14:07

3/7 14:07

3/7 14:07

富士山方向
残念ながら富士山は雲隠れ

3/7 14:15

峰山から少し下ると風神、竜神、水神の石塔

3/7 14:26

裏側に「舟久保1.7km」とありますが、ここは、大鐘方向へ

3/7 14:27

鉄製の桟橋

3/7 14:27

大鐘・舟久保分岐
舟久保方面へ

3/7 14:28

裏側に「舟久保1.2km」

3/7 14:44

この小津久への標識のある分岐は、一度左へ進み、戻って来て飯綱神社のある右へ進みましたが、左へそのまま進んだ先は未確認です。

3/7 14:54

飯綱神社

3/7 14:56

飯綱神社から少し戻り谷筋へ
踏跡が薄くなったのは、少し外れているのかも？

3/7 15:01

行き詰まり暫し思案
右が崖で小沢(水なし)が見えたので、少し戻り右岸側へ移ると明瞭な踏跡に出会う。

3/7 15:08

その後は踏跡に沿って左岸に移動し、沢から離れていく。

3/7 15:10

やや笹薮だが、踏跡は明瞭

3/7 15:11

県道(517号)に出る

3/7 15:11

来た道を振り返る

3/7 15:12

少し右の小津久バス停で本日の山行終了。
(藤野駅方向は道路の反対側で待ちます)

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

感想

ハイク

先月のwatariganiさんのレコ(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2210619.html)を拝見して、行ってみたいが、私にはチョットハード過ぎと躊躇していたところ、同じ登路で少し軽目のkatsudonさんのレコ(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2231299.html)がアップされたので、katsudonさんの後追いで歩いて来る。
前回の山行後2日程花粉症で苦しんだ為、今回は花粉防止眼鏡とマスク着用としたが、眼鏡が曇って見にくいし、マスクで息苦しく、飲食時にはマスクを外すので、午後から鼻水も出てきて鼻炎薬を飲んだりと苦行の山行となる。
歩いたルートは、途中東海自然歩道もありますが、バリエーションルートらしさのある楽しいルートでした。3回程ルートミスしましたが。^^;
これから4月末までは花粉の時期が続き憂鬱であるが、山行の楽しさの方が勝るので、暫くは苦行の山行となりそうです。