記録ID: 2250937
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山2035:モンスター達と過ごした一夜
2020年03月08日(日) [日帰り]
taromii
その他4人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 755m
- 下り
- 920m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:30
14:40
宿泊地
日帰り
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:00
7:20
55分
宿泊地
10:20
ゴール地点
天候 | 7日:快晴 8日:小雪&ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7日:トレースあり。この日の数百人入ったと思われる登山者で更にしっかりした踏み跡できました。体重ある場合はスノーシューやワカンがあった方が良さそうでしたが、私はアイゼン装着 8日:夜のうちに5センチ程積雪あり、樹林帯より上では昨日のトレースは不明瞭に。積雪の下がトレースと思われるルートを探りながら進む。ガスで視界がきかず、広々としている西吾妻山と西大顚のコルでは不安を感じる程。GPSを使用し方向確認しました。 |
写真
撮影機器:
感想
一度歩いてみたかった、見てみたかったスノーモンスターの山、西吾妻山でキャンプをしてきました。
1日目はあり得ない程のベストコンディション。まっ青な空に霧氷がお出迎え。もったりとした雪をまとったアオモリトドマツの間を穏やかに登っていくと、それらはやがて厳しい寒さを想像させる、雪の鎧で身を固めたモンスターに変身していきます。鮮やかな青と白のコントラストに、モンスター達が作る別世界にテンションは上がりっぱなしです。ポカポカ陽気だし、パーティ山行で緊張感0の気分はリゾート。
そして、午後になり登山者のいなくなった静かな西吾妻山を独り占め(実際は5人パーティだったので、5人占めでしたが)しながらのお散歩は、贅沢の一言。モンスター達と東北大御所の飯豊山や朝日連峰のコラボは圧巻でした。天気は下り坂で、モンスターのいる山で、月あかりの下ではどんなことが起こるのか、見ることができなかったのが、唯一の残念。
2日目は、朝日を楽しみにするどころではない、小雪の落ちるガス模様。。ひとりだったら絶対おりて帰れない状況も、知恵を出し合い、時にGPSの力を借りて無事下山。何十年振りにパーティで歩いて、ソロでは味わえない楽しさを思い出しました。
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