記録ID: 2254273
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系
日程 | 2020年03月12日(木) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
駐車場-イン谷
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 〈道の状況〉 〈大山口~北比良峠〉-危険個所なし。 〈北比良峠~広谷~細川越〉-イブルキのコバから広谷への渡渉地点要注意 広谷から細川越までの沢沿いの道は数回渡渉があるが危険ではない。 〈釣瓶岳~細川越~武奈ヶ岳〉-尾根道は歩き易く展望良し。霧氷が綺麗。 〈武奈ヶ岳~コヤマノ岳~ユキ峠谷分岐〉-尾根道は危険なし。 〈ユキ峠谷分岐~大橋〉-基本左岸の沢道は崖崩や倒木で寸断され荒れている。沢を巻いたり渡渉を繰り返したり滑り易くお勧めできないコース。 〈大橋~南比良峠~金糞峠〉-南比良峠までは沢沿いの登りだが問題なし。 南比良から金糞迄の尾根道も危険個所なし。 〈金糞峠~大山口〉-急坂のガレ場は滑り易いので要注意。 |
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過去天気図(気象庁) |
2020年03月の天気図 |
写真
感想/記録
by mikimiki
比良山地の最高峰、琵琶湖西側に位置する武奈ヶ岳に行ってきました。
初級者でも楽しめるコースから上級者向けコースまで、実に多彩なコースを持つ山です。
だから登っていない気になるコースが沢山あります。
今日は一般コース+気になるコースを合わせて歩くことにします。
毎年、八渕の滝がある沢遡行で広谷までは行くのですが、その先を上り詰めて細川越まで行くことがなかった。細川越から釣瓶岳と武奈ヶ岳を結ぶ縦走路を歩き、その先にどんな景色が見えるのか、とても楽しみにしていました。
実際に歩いてみると、釣瓶岳から北に伸びる縦走路に蛇谷ケ峰が、反対にはドカーンと武奈ヶ岳が見えます。また、縦走路の尾根道からは眼下に琵琶湖がきらきらと輝き拡がり、素晴らしい眺望が連続しています。
登る前は雪山など想定せず軽装でやってきました。
だから雪道や霧氷を釣瓶岳と武奈ヶ岳の山頂付近で見ることができ本当に感動しましたが、同時に装備不足を大いに反省もしました。
昼近くに無風、快晴、最高の武奈ヶ岳の山頂に立つことができました。
山頂からは最高のパノラマが展開しています。
南にはコヤマノ岳、堂満岳、比良山そして蓬莱山まで山脈が連なり、北には登って来たばかりの釣瓶岳と蛇谷ケ峰までの縦走路が伸びています。
また遠方に真っ白な雪の白山連峰迄見えます。
さらに東には琵琶湖が輝き、西には幾重にも連なる北山の山脈を望むことができます。
山頂を下るとコヤマノ岳山頂付近には大きなブナ林が拡がっています。
ここから尾根を一気に下ると金糞峠に着きますが、その直前で今まで歩いたこのない沢道があり大橋まで下ります。この沢沿いの道は大変荒れています。
基本的には左岸に道が付いているのですが斜面から崩れ落ちるザレ場、崖崩れや倒木で道が寸断され、沢を巻いたり渡渉を何回も繰り返します。
沢の水も増水しているので渡焦点を探しながらの下りで、想像以上に苦労しました。
大橋から再び沢沿いを南比良峠に登り返しますが、この道は緩やかで歩き易い道でした。南比良峠から金糞峠までの尾根道は歩き易く、刻々と変化する琵琶湖や風景を楽しみながら歩くことができました。
金糞峠からは急坂の滑り易い青ガレを下り、無事大山口に再び下山しました。
心地良い筋肉の疲労感と充実感に満ちた一日になりました。
初級者でも楽しめるコースから上級者向けコースまで、実に多彩なコースを持つ山です。
だから登っていない気になるコースが沢山あります。
今日は一般コース+気になるコースを合わせて歩くことにします。
毎年、八渕の滝がある沢遡行で広谷までは行くのですが、その先を上り詰めて細川越まで行くことがなかった。細川越から釣瓶岳と武奈ヶ岳を結ぶ縦走路を歩き、その先にどんな景色が見えるのか、とても楽しみにしていました。
実際に歩いてみると、釣瓶岳から北に伸びる縦走路に蛇谷ケ峰が、反対にはドカーンと武奈ヶ岳が見えます。また、縦走路の尾根道からは眼下に琵琶湖がきらきらと輝き拡がり、素晴らしい眺望が連続しています。
登る前は雪山など想定せず軽装でやってきました。
だから雪道や霧氷を釣瓶岳と武奈ヶ岳の山頂付近で見ることができ本当に感動しましたが、同時に装備不足を大いに反省もしました。
昼近くに無風、快晴、最高の武奈ヶ岳の山頂に立つことができました。
山頂からは最高のパノラマが展開しています。
南にはコヤマノ岳、堂満岳、比良山そして蓬莱山まで山脈が連なり、北には登って来たばかりの釣瓶岳と蛇谷ケ峰までの縦走路が伸びています。
また遠方に真っ白な雪の白山連峰迄見えます。
さらに東には琵琶湖が輝き、西には幾重にも連なる北山の山脈を望むことができます。
山頂を下るとコヤマノ岳山頂付近には大きなブナ林が拡がっています。
ここから尾根を一気に下ると金糞峠に着きますが、その直前で今まで歩いたこのない沢道があり大橋まで下ります。この沢沿いの道は大変荒れています。
基本的には左岸に道が付いているのですが斜面から崩れ落ちるザレ場、崖崩れや倒木で道が寸断され、沢を巻いたり渡渉を何回も繰り返します。
沢の水も増水しているので渡焦点を探しながらの下りで、想像以上に苦労しました。
大橋から再び沢沿いを南比良峠に登り返しますが、この道は緩やかで歩き易い道でした。南比良峠から金糞峠までの尾根道は歩き易く、刻々と変化する琵琶湖や風景を楽しみながら歩くことができました。
金糞峠からは急坂の滑り易い青ガレを下り、無事大山口に再び下山しました。
心地良い筋肉の疲労感と充実感に満ちた一日になりました。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 武奈ヶ岳 (1214.2m)
- イン谷口 (253m)
- 青ガレ (620m)
- 金糞峠 (877m)
- 北比良峠 (970m)
- 大山口 (400m)
- 大橋 (757m)
- 釣瓶岳 (1098m)
- 細川越 (1013m)
- コヤマノ岳 (1181m)
- 八雲ヶ原 (900m)
- 広谷
- 南比良峠 (912m)
- イブルキノコバ (954m)
- 前山 (999m)
- コヤマノ分岐 (1130m)
- パノラマコース分岐 (1160m)
- カモシカ台 (690m)
- 東レ新道分岐 (953m)
- 大津ワンゲル道登山口 (270m)
- 神璽谷道下降点 (970m)
- 上林新道四辻 (900m)
- 金糞峠西側下の分岐 (853m)
- ヨキトウゲ谷入口の分岐 (844m)
- 暮雪山多目的保安林駐車場 (315m)
- 細川尾根分岐
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