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Yamareco

記録ID: 2254415
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根 BC 丸山手前まで 吹き溜まりのディープパウダー

2020年03月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
11.0km
登り
697m
下り
1,763m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:54
合計
5:07
8:58
24
9:22
9:22
12
9:34
9:34
9
9:43
9:43
11
9:54
9:54
6
10:00
10:05
57
11:02
11:14
66
丸山手前のぽこ
12:20
12:20
13
12:33
12:33
23
12:56
13:33
32
14:05
駐車場
天候 ガスのち快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゴンドラ乗り場近くの有料駐車場に車を駐めました。
コース状況/
危険箇所等
稜線は新雪が飛ばされてクラストしています。今回は今シーズン初めてスキーアイゼンを装着しました。
八方尾根はガスがかかっていたので、予定を変更して栂池に向かいます。その途中で見えてきた白馬乗鞍岳。
八方尾根はガスがかかっていたので、予定を変更して栂池に向かいます。その途中で見えてきた白馬乗鞍岳。
栂池高原スキー場手前より。
栂池高原スキー場手前より。
でも八方尾根も上の方は晴れていそう。やっぱり予定通り八方尾根にします(^^;。
でも八方尾根も上の方は晴れていそう。やっぱり予定通り八方尾根にします(^^;。
ゴンドラ乗り場前のゲレンデはとりあえず下山ルートはありました。
ゴンドラ乗り場前のゲレンデはとりあえず下山ルートはありました。
ゲレンデはほぼガスでしたが、グラードクワッドの途中で雲の上に出ました。
ゲレンデはほぼガスでしたが、グラードクワッドの途中で雲の上に出ました。
五竜岳、鹿島槍。
2
五竜岳、鹿島槍。
五竜岳。
鹿島槍。
前日リフトがほぼ動いていなかったので、ゲレンデパウダーを期待して午前券を購入しましたので、とりあえず一回滑っておきましょう。
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前日リフトがほぼ動いていなかったので、ゲレンデパウダーを期待して午前券を購入しましたので、とりあえず一回滑っておきましょう。
30cmほどのもっさりパウダーでした。
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30cmほどのもっさりパウダーでした。
私のシュプールと白馬鑓。
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私のシュプールと白馬鑓。
登山者、バックカントリー半々くらいかな。
登山者、バックカントリー半々くらいかな。
このゲートは前回来たときは無かったような。
このゲートは前回来たときは無かったような。
稜線以外はパックパウダー。
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稜線以外はパックパウダー。
稜線はがりがり。想定内ですのでスタート時点でスキーアイゼンを付けています。
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稜線はがりがり。想定内ですのでスタート時点でスキーアイゼンを付けています。
白馬三山。
このままずーっと晴れと思っていたのですが、間もなく濃いガスの中に(^^;。
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このままずーっと晴れと思っていたのですが、間もなく濃いガスの中に(^^;。
時々ガスが抜けます。
時々ガスが抜けます。
写真は青空が見えるときに撮っていますが、ほぼ真っ白です(^^;。
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写真は青空が見えるときに撮っていますが、ほぼ真っ白です(^^;。
下の樺手前からやっとガスの上に出ました。ここからはずーっと青空でした。
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下の樺手前からやっとガスの上に出ました。ここからはずーっと青空でした。
予定では南面を落とそうと思っていましたが、ガスで斜面がほとんど見えないので、今日は丸山手前のぽこまで登ることにしました。
予定では南面を落とそうと思っていましたが、ガスで斜面がほとんど見えないので、今日は丸山手前のぽこまで登ることにしました。
BCでこの先に進むのは2回目です。
BCでこの先に進むのは2回目です。
直登(^^;。でもパックパウダーでスキーアイゼンが良く効いてくれました。
直登(^^;。でもパックパウダーでスキーアイゼンが良く効いてくれました。
厳冬期はこの尾根上を滑っても気持ち良さそう。
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厳冬期はこの尾根上を滑っても気持ち良さそう。
五竜岳がでっかいです。
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五竜岳がでっかいです。
五竜岳。
鹿島槍。
冬季の尾根上ルートを進みます。10m/秒ほどの風があってときどきよろけます。
冬季の尾根上ルートを進みます。10m/秒ほどの風があってときどきよろけます。
狭い稜線は慎重に進みます。前回ここに来たときはこの辺りからドロップしたような。
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狭い稜線は慎重に進みます。前回ここに来たときはこの辺りからドロップしたような。
この急登が意外ときつかった。
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この急登が意外ときつかった。
斜面の向こうに白馬三山。この辺りの雪の状態は良かったです。
斜面の向こうに白馬三山。この辺りの雪の状態は良かったです。
白馬三山。
ぽこの頂上に到着。
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ぽこの頂上に到着。
丸山。右側に少し見えているのが唐松岳かな。
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丸山。右側に少し見えているのが唐松岳かな。
白馬三山。
白馬三山。
八方尾根にかかっていたガスもほぼ取れました。
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八方尾根にかかっていたガスもほぼ取れました。
火打、焼山。
隣は扇雪渓かな。
隣は扇雪渓かな。
滑る準備をして斜面に向かいます。
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滑る準備をして斜面に向かいます。
上部はハードパックでしたが、下半分は急に柔らかくなりました。
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上部はハードパックでしたが、下半分は急に柔らかくなりました。
そしてここから下は最高の斜面が広がっていました(^^)。
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そしてここから下は最高の斜面が広がっていました(^^)。
さらさらではありませんが柔らかい雪が50cm以上吹き溜まっています。
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さらさらではありませんが柔らかい雪が50cm以上吹き溜まっています。
最高でした。
徐々にトラバースして下の樺の方に向かいます。ここも良い斜面です。
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徐々にトラバースして下の樺の方に向かいます。ここも良い斜面です。
たまらずにスキーをフォールラインに向けます(^^)。
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たまらずにスキーをフォールラインに向けます(^^)。
ここは風の影響があまり無いパウダーが吹き溜まっていました。
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ここは風の影響があまり無いパウダーが吹き溜まっていました。
ここは本当に気持ち良かった。
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ここは本当に気持ち良かった。
シュプールをズーム。
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シュプールをズーム。
もうひと滑り。
ここも50cmほどのさらさらのパウダーでした。
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ここも50cmほどのさらさらのパウダーでした。
平坦な場所で白馬岳を眺めながら食事としました。
平坦な場所で白馬岳を眺めながら食事としました。
シュプールを振り返ります。
シュプールを振り返ります。
シールで下の樺に登り返します。
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シールで下の樺に登り返します。
登山道に合流。八方沢上部の様子。
登山道に合流。八方沢上部の様子。
八方沢上部。
今日滑った斜面。
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今日滑った斜面。
斜面に私のシュプールがくっきり(^^)。
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斜面に私のシュプールがくっきり(^^)。
他の人はこちらを落として無名沢をトラバースし、ガラガラ沢に向かったようです。
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他の人はこちらを落として無名沢をトラバースし、ガラガラ沢に向かったようです。
良い斜面です。
八方池はまだ雪の下。
八方池はまだ雪の下。
八方尾根を振り返ります。
八方尾根を振り返ります。
もう一度今日滑った斜面をズーム。拡大すると私のシュプールが見えています。
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もう一度今日滑った斜面をズーム。拡大すると私のシュプールが見えています。
最後は尾根上をのんびりと滑って行きます。
最後は尾根上をのんびりと滑って行きます。
パックパウダーですが、パックと思って滑ればそれなりに。
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パックパウダーですが、パックと思って滑ればそれなりに。
八方沢上部を振り返ります。
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八方沢上部を振り返ります。
ゲレンデ手前で雪が急に柔らかくなりましたので、最後にひと滑りしてみます。
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ゲレンデ手前で雪が急に柔らかくなりましたので、最後にひと滑りしてみます。
日射で少し重くなりつつありましたが、気持ち良く滑ることが出来ました。ただ登り返しは無風で強い日差しで暑かったです。
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日射で少し重くなりつつありましたが、気持ち良く滑ることが出来ました。ただ登り返しは無風で強い日差しで暑かったです。
八方池山荘横の巨大なシュカブラ。
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八方池山荘横の巨大なシュカブラ。
ゲレンデを滑り降ります。
ゲレンデを滑り降ります。
船越の頭の斜面。行けば今日は多分ディープパウダー。
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船越の頭の斜面。行けば今日は多分ディープパウダー。
白馬乗鞍岳。きっと多くの人が訪れていることでしょう。
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白馬乗鞍岳。きっと多くの人が訪れていることでしょう。
白馬岳。

感想

前日は強風で八方尾根の上の方のリフトが動いておらず、その後深夜まで降雪がありましたので、もしかしてゲレンデパウダーを楽しめるかもと期待して今シーズン2回目となる八方尾根に出かけて来ました。
一番上のゲレンデの未圧雪部は30cmほどの新雪がありましたが、もっさりで難しい雪でしたので、ゲレンデは諦めてすぐに上に向かいました。
稜線はほぼカリカリまたはハードパックでしたが、少し下ると柔らかい新雪がたっぷりと吹き溜まっていて、気持ち良く滑ることが出来ました。
風も八方尾根にしては弱く、また11時頃からはガスも取れて最高の天気となり、展望もたっぷりと楽しむことが出来ました。

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