乗鞍岳


- GPS
- 03:09
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 472m
- 下り
- 464m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険に感じる場所はありませんでした。 登山ポストは未確認です。 私たちはこの付近で温泉には入りませんでしたが乗鞍高原自体にはあります。 |
写真
感想
お盆山行二日目はメインの乗鞍岳です。
前日は予報を外して晴れ宿からペルセウス座流星群を見ることだできるほどの天気でしたが、二日目はまさかの雨。
朝起きて雨音を聞いて落胆しました…私は筋金入りの雨男のようです^^;
気を取り直して宿で朝食を済ませ、車でシャトルバスの発着場所まで。
さすがハイヒールで登れる山と言うだけあって、バス停には普通の格好をした観光客の方々も沢山いました。
シャトルバスで畳平到着後売店でバッジを購入、せっかくなので乗鞍岳速乾Tシャツも購入♪2000円だったかな?コスパが素敵です。
この日のためにiPhoneにラジオ体操の音楽を入れておいたのでみんなでラジオ体操を行いいざ出発。
最初はコンクリートの階段を下って行きます。
運が良ければ雷鳥も見ることができるようですが、さすがにこの天気では無理だろうと諦めました…
階段を降りたあとは今度は木の階段を少し登り、富士見岳の前まで続く道に出ます。
しかし何も見えない、せいぜい10mぐらいまでしか視界が効きません。
我々以外の人の姿を見たのもこの辺りまで。
肩ノ小屋までの道は整備されており非常に歩きやすい。本来なら綺麗な景色を眺めながらゆったりと歩ける場所のようです。
雨が強まってきたので再度装備を整えて再出発。
ここからザレ場・ガレ場が続きます。
雨で濡れているので滑りやすいです。
ガレ場と抜けて尾根に出ると物凄い突風が吹き荒れていました。
体を持っていかれないように慎重に歩いているとメンバーの一人のザックのレインカバーが吹っ飛んで行ってしまいました。
この風の中回収できはずもなくどこかへ行ってしまいました、自然を守りましょう。
その後なんとか風は弱まり、蚕玉岳へ。
もう目前に山頂がっ、まぁ全く見えていなかったのですが…
最後のガレ場を登り山頂へ到着。
普段なら人が沢山のようですがこの天気なので私たちだけでした。
当然景色も見られるわけもなく写真を数枚撮って足早に下山しました。
比較的楽に絶景を楽しめると思っていただけに残念で仕方ありません…
しかし一泊二日の旅行をしながら楽しい山行となりました。
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