おはようございます。
ここは河口湖の北側湖畔、大石公園駐車場です。
山と高原地図では「河口湖自然生活館」と書いてある場所です。
0
3/15 6:59
おはようございます。
ここは河口湖の北側湖畔、大石公園駐車場です。
山と高原地図では「河口湖自然生活館」と書いてある場所です。
うおおおおおお!凄い景色!
この公園は富士山の撮影スポットで多くの人が集まっていました。
13
3/15 6:41
うおおおおおお!凄い景色!
この公園は富士山の撮影スポットで多くの人が集まっていました。
美しすぎる鏡富士。
今日は登山に来たのですがすでに満腹になってしまった感があります。
15
3/15 7:15
美しすぎる鏡富士。
今日は登山に来たのですがすでに満腹になってしまった感があります。
いきなりクライマックスな感じでしたが今日の目的はあくまで登山です。
目的地は御坂山地最高峰の黒岳です。
登山口へは大石公園から20分程車道を歩き美術館の所で左折。
0
3/15 7:36
いきなりクライマックスな感じでしたが今日の目的はあくまで登山です。
目的地は御坂山地最高峰の黒岳です。
登山口へは大石公園から20分程車道を歩き美術館の所で左折。
御坂峠周辺の稜線。
黒岳は見えていません。
先日(3/14)の降雪で美しい雪化粧となっている!
2
3/15 7:39
御坂峠周辺の稜線。
黒岳は見えていません。
先日(3/14)の降雪で美しい雪化粧となっている!
こちらが登山口。
御坂山地最高峰で日本三百名山に入っている山なのですが、なんというか手作り感満載の看板。
まるでここはバリエーションルートと言わんばかり。
1
3/15 7:44
こちらが登山口。
御坂山地最高峰で日本三百名山に入っている山なのですが、なんというか手作り感満載の看板。
まるでここはバリエーションルートと言わんばかり。
新雪でモフモフなのですがなかなかの急登らしいので、念のため最初からチェーンスパイクを付けておきました。
2
3/15 7:49
新雪でモフモフなのですがなかなかの急登らしいので、念のため最初からチェーンスパイクを付けておきました。
土砂で埋め尽くされた砂防堰堤を越えて入山。
この堰堤意味あるのかな…?
0
3/15 7:51
土砂で埋め尽くされた砂防堰堤を越えて入山。
この堰堤意味あるのかな…?
開幕から急登です。
左側にロープがありますが、登山道をしめすものかつかまって登る為のものかはっきりしません。
頼りたくなる気持ちはわかるというくらいの斜度ではある。
0
3/15 7:53
開幕から急登です。
左側にロープがありますが、登山道をしめすものかつかまって登る為のものかはっきりしません。
頼りたくなる気持ちはわかるというくらいの斜度ではある。
本日はK氏との2人パーティー。
雪のある山はまだあまり慣れていないというK氏もこの美しすぎる樹林にウットリの様子。
2
3/15 8:02
本日はK氏との2人パーティー。
雪のある山はまだあまり慣れていないというK氏もこの美しすぎる樹林にウットリの様子。
少し上ると傾斜が緩みました。
このルートはひたすら急登と緩傾斜を繰返します。
0
3/15 8:06
少し上ると傾斜が緩みました。
このルートはひたすら急登と緩傾斜を繰返します。
急登ゾーンはあまり九十九折の無いストイックな直登が多いです。
前述のロープ箇所も複数回出現してきます。
0
3/15 8:48
急登ゾーンはあまり九十九折の無いストイックな直登が多いです。
前述のロープ箇所も複数回出現してきます。
緩傾斜ゾーンはウキウキハイク。
ただし足元は結構雪団子になりやすい雪質です。
急登箇所の為にチェーンスパイクを外したくない…。
0
3/15 8:54
緩傾斜ゾーンはウキウキハイク。
ただし足元は結構雪団子になりやすい雪質です。
急登箇所の為にチェーンスパイクを外したくない…。
ロープは新しいとは言えない感じのトラロープのみ。
最後までこういう感じで鎖は無いです。
使っても大丈夫と言い切れるものではないのですが、使わざるを得ないレベルの箇所もちらほら。
0
3/15 9:02
ロープは新しいとは言えない感じのトラロープのみ。
最後までこういう感じで鎖は無いです。
使っても大丈夫と言い切れるものではないのですが、使わざるを得ないレベルの箇所もちらほら。
ここなどロープの垂れ下がり具合で斜度が分かると思いますが、これでもまだマシな方なんです。
2
3/15 9:07
ここなどロープの垂れ下がり具合で斜度が分かると思いますが、これでもまだマシな方なんです。
雪で分かりにくいですが両側が切れ落ちた刃渡り状の痩せ尾根です。
ここが本ルートでは最も危険個所でしょう。
雪もありますので足置きは超慎重に。
0
3/15 9:08
雪で分かりにくいですが両側が切れ落ちた刃渡り状の痩せ尾根です。
ここが本ルートでは最も危険個所でしょう。
雪もありますので足置きは超慎重に。
K氏のいるあたりが最も痩せている箇所です。
区間はほんの数歩レベルと僅かなので落ち着いて処理を!
3
3/15 9:09
K氏のいるあたりが最も痩せている箇所です。
区間はほんの数歩レベルと僅かなので落ち着いて処理を!
痩せ尾根の直後にこんな感じの急登です。
足元はとっかかりの少ない一枚岩なうえに雪と雪解け水で滑りやすいので緊張します。
0
3/15 9:11
痩せ尾根の直後にこんな感じの急登です。
足元はとっかかりの少ない一枚岩なうえに雪と雪解け水で滑りやすいので緊張します。
先ほどの斜面の上から見下ろしています。
K氏の存在により急登度合いが分かりやすいかと思います。
ここはロープ無しではかなりキツイきがする。
0
3/15 9:12
先ほどの斜面の上から見下ろしています。
K氏の存在により急登度合いが分かりやすいかと思います。
ここはロープ無しではかなりキツイきがする。
国道137号線方面への下山路との分岐点。
看板等はありませんでしたが大量のピンクテープが巻かれていました。
なおトレースは殆ど見えなかったので、利用者は少ない感じなのかな?
0
3/15 9:49
国道137号線方面への下山路との分岐点。
看板等はありませんでしたが大量のピンクテープが巻かれていました。
なおトレースは殆ど見えなかったので、利用者は少ない感じなのかな?
黒岳方面はまるで山頂のごとく聳えるピークが見えています。
流石にまだまだ山頂までは距離があるのですが、この先同じような景色を何度となく見る事になります。
0
3/15 9:49
黒岳方面はまるで山頂のごとく聳えるピークが見えています。
流石にまだまだ山頂までは距離があるのですが、この先同じような景色を何度となく見る事になります。
こういうのが好きなんだろ?と言わんばかりのゴリゴリした岩急登。
なんだか楽しくなってきた。
0
3/15 9:52
こういうのが好きなんだろ?と言わんばかりのゴリゴリした岩急登。
なんだか楽しくなってきた。
先ほどの岩急登を登り切って上から見下ろしています。
雪のせいもあって下山で使いたくない感じの道です。
0
3/15 9:56
先ほどの岩急登を登り切って上から見下ろしています。
雪のせいもあって下山で使いたくない感じの道です。
基本的にずっと樹林帯なのですが時折開けた箇所もあります。
しかし朝の快晴はどこへやら。
ガスってきてしまいました。
2
3/15 9:57
基本的にずっと樹林帯なのですが時折開けた箇所もあります。
しかし朝の快晴はどこへやら。
ガスってきてしまいました。
富士山は見えませんが河口湖周辺の景色は雪化粧もあって綺麗な感じに。
3
3/15 9:58
富士山は見えませんが河口湖周辺の景色は雪化粧もあって綺麗な感じに。
そして再び急登。
見た目ではわかりづらいのですが、雪の下はヌルっとした性状の土斜面です。
滑る滑る。
1
3/15 10:06
そして再び急登。
見た目ではわかりづらいのですが、雪の下はヌルっとした性状の土斜面です。
滑る滑る。
おおっ!青空!
そして奥には山頂を匂わせるピーク!
0
3/15 10:16
おおっ!青空!
そして奥には山頂を匂わせるピーク!
この急登を登れば!という感じで現れる急登。
よーし頑張るぞっ!
0
3/15 10:24
この急登を登れば!という感じで現れる急登。
よーし頑張るぞっ!
あれっ!また奥にさっきと同じようなピークが!
こういう感じを5回くらい繰返します。
ループでもしてるのかな?
0
3/15 10:42
あれっ!また奥にさっきと同じようなピークが!
こういう感じを5回くらい繰返します。
ループでもしてるのかな?
同じような展開を数度繰り返しようやっと展望台へ。
特に看板等は見つかられませんでしたが、休憩している方に居合わせここが展望台と教えていただきました。
4
3/15 11:13
同じような展開を数度繰り返しようやっと展望台へ。
特に看板等は見つかられませんでしたが、休憩している方に居合わせここが展望台と教えていただきました。
展望台から少し歩きようやく黒岳(1792.7m)登頂です!
歩き難い雪質だったこともありますが地味にキツかった…!
日本三百名山・山梨百名山に選定されています。
5
3/15 11:17
展望台から少し歩きようやく黒岳(1792.7m)登頂です!
歩き難い雪質だったこともありますが地味にキツかった…!
日本三百名山・山梨百名山に選定されています。
有名度では二百名山に選定されている三ツ峠に負けますが、こちらこそ御坂山地の最高峰。
1
3/15 11:18
有名度では二百名山に選定されている三ツ峠に負けますが、こちらこそ御坂山地の最高峰。
山頂は樹林で展望はありませんがそこそこの広さがあります。
崩壊した茶屋?東屋?っぽい廃墟もあり。
その気になればあそこで泊まれそう。
0
3/15 11:57
山頂は樹林で展望はありませんがそこそこの広さがあります。
崩壊した茶屋?東屋?っぽい廃墟もあり。
その気になればあそこで泊まれそう。
昼食を兼ねてたっぷり40分程休憩。
ここからは破風山方面に縦走路を歩き新道峠から下山をする予定です。
0
3/15 12:00
昼食を兼ねてたっぷり40分程休憩。
ここからは破風山方面に縦走路を歩き新道峠から下山をする予定です。
縦走路はこれまでとは打って変わって歩き易い稜線。
まずは黒岳から一気に降りるのですが、登りで使った道と違い急斜面でも歩き易く道が付けられていました。
1
3/15 12:08
縦走路はこれまでとは打って変わって歩き易い稜線。
まずは黒岳から一気に降りるのですが、登りで使った道と違い急斜面でも歩き易く道が付けられていました。
すずらん峠を通過。
笛吹市側の登山口へはここから降りる事ができるようです。
どんべい峠も使って周回する北側ルートは短いコースで歩き易そうですしスズランの群生地もある等見所も多いとの事。
1
3/15 12:16
すずらん峠を通過。
笛吹市側の登山口へはここから降りる事ができるようです。
どんべい峠も使って周回する北側ルートは短いコースで歩き易そうですしスズランの群生地もある等見所も多いとの事。
破風山はピークなのですが非常になだらかで登り返しは僅か。
0
3/15 12:16
破風山はピークなのですが非常になだらかで登り返しは僅か。
破風山(1674m)登頂です。
油断すると見逃しそうな感じの小さいお手製の頂標が。
2
3/15 12:33
破風山(1674m)登頂です。
油断すると見逃しそうな感じの小さいお手製の頂標が。
標高表記はありませんが、こちらは比較的目立つので見逃すことは無いでしょう。
0
3/15 12:34
標高表記はありませんが、こちらは比較的目立つので見逃すことは無いでしょう。
破風山を通過し新道峠へ向かいます。
道中には2ヶ所展望台があります。
この写真は第2展望台の近くの名もなき展望ポイントからです。
第2展望台は大変賑わっており撮影困難でした。
0
3/15 12:38
破風山を通過し新道峠へ向かいます。
道中には2ヶ所展望台があります。
この写真は第2展望台の近くの名もなき展望ポイントからです。
第2展望台は大変賑わっており撮影困難でした。
相変わらず歩き易い稜線です。
ただ雲行きがちょっと怪しくなってきました。
ガスというより雪雲な感じの雰囲気になってきた。
0
3/15 12:44
相変わらず歩き易い稜線です。
ただ雲行きがちょっと怪しくなってきました。
ガスというより雪雲な感じの雰囲気になってきた。
第1展望台。
こちらは無人だったので思う存分撮影。
第1・第2の両方にこの様な自撮り用のカメラスタンドがあります。
0
3/15 12:48
第1展望台。
こちらは無人だったので思う存分撮影。
第1・第2の両方にこの様な自撮り用のカメラスタンドがあります。
展望台からの展望。
富士山方面もやや重そうな雲がかかってきました。
2
3/15 12:48
展望台からの展望。
富士山方面もやや重そうな雲がかかってきました。
そして新道峠に到着。
ここは十字路になっており、北側はすぐに林道となり笛吹市側のすずらん群生地へ向かいます。
1
3/15 12:51
そして新道峠に到着。
ここは十字路になっており、北側はすぐに林道となり笛吹市側のすずらん群生地へ向かいます。
私達は河口湖方面へ下山します。
こちら側は延々と九十九折で降りていくのですが、道幅がやたら狭いです。
この感じは雪が無くても狭いんじゃないだろうか。
0
3/15 12:53
私達は河口湖方面へ下山します。
こちら側は延々と九十九折で降りていくのですが、道幅がやたら狭いです。
この感じは雪が無くても狭いんじゃないだろうか。
雪質はさらにボタボタ感が増し歩いているとこんな感じに。
私はここでチェーンスパイクを外したのですが、狭い雪道とヌルっとした土により歩き難かったです。
3
3/15 13:15
雪質はさらにボタボタ感が増し歩いているとこんな感じに。
私はここでチェーンスパイクを外したのですが、狭い雪道とヌルっとした土により歩き難かったです。
長い長い九十九折を終え林道に合流。
九十九折終端から林道までの区間が不明瞭な区間でした。
ピンクテープは少なく踏み痕も薄く空間も広いです。
注意深く進路を探しましょう。
0
3/15 13:43
長い長い九十九折を終え林道に合流。
九十九折終端から林道までの区間が不明瞭な区間でした。
ピンクテープは少なく踏み痕も薄く空間も広いです。
注意深く進路を探しましょう。
未舗装でボコボコのためこんな景色ですが明確に車道です。
あとはダラダラ歩くだけですが、地味に長いので我慢の子。
0
3/15 13:57
未舗装でボコボコのためこんな景色ですが明確に車道です。
あとはダラダラ歩くだけですが、地味に長いので我慢の子。
人里まで降りてきました。
画像ではわかりにくいですが、ここで雪が降り始めました。
いいタイミングで町まで降りてこれて良かった。
0
3/15 14:00
人里まで降りてきました。
画像ではわかりにくいですが、ここで雪が降り始めました。
いいタイミングで町まで降りてこれて良かった。
そして駐車場まで帰還。
朝と同じ場所とは思えない曇天。
お疲れさまでした!
3
3/15 14:39
そして駐車場まで帰還。
朝と同じ場所とは思えない曇天。
お疲れさまでした!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する