伊美山〜屋山〜尻付山縦走 T-3コース

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 29.3km
• 登り: 2,111m
• 下り: 2,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:29

距離 29.3km 登り 2,121m 下り 2,122m

7:19 六所宮
7:45 狩場山登山口
8:22 8:23 金ヶ峠
8:56 狩場山
9:26 9:27 伊美山
9:34 伊美山三角点
9:42 9:43 伊美山
9:59 ミイケヒラ
11:25 11:26 田原地峠
11:53 ショウケヶ鼻
12:03 屋山
12:23 長安寺
12:56 天然寺
13:18 13:26 天念寺耶馬
13:38 無動寺
13:48 椿堂
14:26 14:32 尻付山第二登山口
14:55 尻付山
15:15 二本松峠
15:33 15:34 ハジカミ山
15:50 二本松峠
16:03 尻付山正面登山口
16:26 16:27 朙晛宮
16:36 六所宮（下宮）
16:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霊仙寺前の中山仙境駐車場に駐車。
トイレ休憩所自販機付で10台くらい停められる。

コース状況／危険箇所等

全体的にマイナールート踏み跡が少なく赤テープ頼りに歩く。
一部新規ルートになっているので辿るときは注意。

その他周辺情報

今回は遅くなったので直帰。
豊後高田まで行けば温泉、飲食店共にあります。

写真

3/15 6:45

今日は5時出発。
日の出前に登山口に着く予定でした。

3/15 7:10

少々遅れましたが、無事出発点に到着。
ここは久しぶり。

3/15 7:16

霊仙寺。

3/15 7:40

しばらくは林道歩き。

3/15 7:44

狩場山登山口。
登山客少ないので結構荒れている。

3/15 7:48

しばらくは棚田跡を歩く。

3/15 7:59

今は人工林になっている。
昔はここでも生活していた人が居たのだろう。

3/15 8:09

途中で赤リボン消失。
気合いで尾根まで這い上がる。

3/15 8:21

金ヶ峠側の登山口を視察。
本来の峠は林道にぶった切られていた。

3/15 8:30

地図上の登山口は斜面崩落にて消滅。
こちらから登る人はご注意を。

3/15 8:40

尾根を登り返して狩場山へ。

3/15 8:49

狩場山三角点。
最高点はもう少し先。

3/15 8:54

1座目。
狩場山。

3/15 9:00

縦走路に入って伊美山を目指す。

3/15 9:15

情報なしの尾根。
所々赤テープはあるが、道は死にかけ。

3/15 9:19

最後に登る尻付山＆ハジカミ山

3/15 9:25

激登りを超えて伊美山最高点。

3/15 9:29

伊美山三角点も寄っていく。

3/15 9:33

伊美山三角点。
こちらを山頂にしている人も多い。

3/15 9:43

伊美山最高点に引き返し、ミイケヒラへ。

3/15 9:45

鞍部 の野仏。
安全登山祈願。

3/15 9:54

人工林。
起伏はほとんど無い。

3/15 9:55

ミイケヒラ。
山標がケルンに埋まっていた。

3/15 9:57

電波塔跡。
ここから林道歩き

3/15 10:08

鞍部 への直登はここから。
たぶん30分もかからない。

3/15 10:14

林道入口。

3/15 10:19

次は屋山の新規ルート開拓へ。

3/15 10:33

烏帽子岳。
国東60座の一角。

3/15 10:40

確かにここから見ると屋山は富士山型。

3/15 10:45

本来の道が工事中。
おかげで500mほど遠回り。

3/15 10:53

ロングトレイルの周回ルートを経由して、田原地峠へ

3/15 10:55

モアイ岩（右端）

3/15 10:58

昔の生活道だったぽい道。
お邪魔します。

3/15 11:02

今は植林されているが、所々生活跡。

3/15 11:07

大正時代まで集落だったみたい。

3/15 11:09

今は忘れ去られている。

3/15 11:23

リボンはかなりあるので安心。
林道に合流。

3/15 11:31

合流点からそのまま屋山直登開始。

3/15 11:34

一応尾根筋を選んでいるが、かなりの急登。

3/15 11:37

踏み跡らしき道を忠実に辿る。

3/15 11:47

ここまで来たら無心によじ登る。

3/15 11:50

ショウケが鼻が見えてきた。

3/15 11:55

屋山到着。
ぎりぎり午前中にたどり着いた。

3/15 12:06

下りは先月歩いたので安心。

3/15 12:19

長安寺到着。

3/15 12:24

ここからはT-3ルートの続き。

3/15 12:27

お助けわんこ。
尻尾ぶんぶん振りながら、2m先を歩いて案内してくれた。

3/15 12:37

道迷いの心配は無し。

3/15 12:38

歩道を抜け集落に。

3/15 12:43

これから越える天然寺耶馬。
よく見ると無明橋が見える。

3/15 12:54

天然寺に到着。
ここに来て今日初めて人に会った

3/15 12:56

ここを左折。
民家の脇に登山口。

3/15 13:00

岩屋周回ルートを選択。

3/15 13:05

いきなり鎖場出現。
今日岩場向けの装備じゃないんだけどな・・・

3/15 13:07

足場は十分あるが、結構な高度感。

3/15 13:09

岩屋に到着。

3/15 13:11

無動寺分岐。
鎖場の誘惑。
今日の予定にはなかったが・・・

3/15 13:11

気が付いたらよじ登っていた。（笑
角度は75度くらい。写真だとあまり伝わらない。

3/15 13:15

絶壁のトラバース。
足場は結構ある。

3/15 13:16

無明橋

3/15 13:17

下は30mくらいの崖。

3/15 13:18

最後の尻付山。
日没まで間に合うかな。

3/15 13:21

帰りも鎖場有り

3/15 13:26

滑りやすい道を下る。

3/15 13:36

左から狩場山、伊美山、烏帽子岳。たぶん。。。

3/15 13:37

無動寺到着。
無動寺耶馬経由する予定だったけど時間の関係上今日はパス。

3/15 13:43

無動寺耶馬はここから。

3/15 13:46

椿堂。
ノンストップで通過。

3/15 13:52

集落奥の林道を歩く

3/15 14:03

ようやく案内板発見。

3/15 14:11

この林道が長い。あと気温上がってきて暑い。

3/15 14:13

遠くに由布岳と鶴見岳。
この山大分県どこからでも見える気がする。

3/15 14:27

第二登山口から登山開始。

3/15 14:35

しばらくは崩落しそうなトラバース。

3/15 14:36

第一登山口からの合流。

3/15 14:44

たくさん案内板有り。
前人たちに感謝。

3/15 14:53

尻付山山頂に到着。

3/15 14:54

この山だけ山標が大きい。
雨宿り小屋は完全倒壊していた。

3/15 14:58

二本松峠へ降りる。

3/15 15:13

二本松峠。

3/15 15:13

少し悩んだが、せっかくなのでハジカミ山まで。

3/15 15:22

荷物は途中で投げ捨てて（デポ）いきました。（笑）

3/15 15:25

半トレラン状態。

3/15 15:30

この木々の間を抜けると

3/15 15:32

ハジカミ山山頂。
周りから変な音聞こえる。

3/15 15:32

向こう側に赤テープを確認。
でも荷物回収しないと行けないので、二本松峠に引き返す。

3/15 15:49

無事ザック回収した。あとは下るだけ。

3/15 15:54

わかりやすい登山道。

3/15 16:00

一本足鳥居。
このあたりも集落だったのかな。

3/15 16:03

二本松登山口。

3/15 16:15

ようやく大きな舗装道に着いた。

3/15 16:15

目の前に中山仙境と堂明高岩。
さすがに時間的に越えるのは無理か。

3/15 16:31

中山仙境を大きく迂回して駐車場へ。

3/15 16:35

中山仙境登山口はここ。

3/15 16:44

ぎりぎり30km足りなかった。
ただ久しぶりの総登降距離4000m越え。

撮影機器：

ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

らる

大分百山63座目
国東山ガイド13,14,15,16,17座目

　昨日に引き続き、100山巡り。本日は国東半島の尻付山を中心に国東60山のうちから、狩場山、伊美山、ミイケヒラ、屋山、尻付山、ハジカミ山を巡る欲張りルートにです。（少しずつルート追加していったらこうなってしまった）
　国東60山は大分百三以上にマイナーな感じなので兎に角情報が少ない。YAMAPはともかく、ヤマレコにはほぼ情報なしでした。まず狩場山への登りは途中からリボンをロストして斜面を直登、金が峠登山口は崩落して消滅していました。伊美山への縦走路は巨岩が多く通り道に難儀した。
　屋山の直登ルートは等高線を見る感じ歩けそうな部分をピックアップしていたが、実際の状態はあまり良くなく少しずれた場所（傾斜が緩い場所）を登った。そこまで危ない場所もないと思う。
　天然寺耶馬は今度時間があるときに余裕を持って再訪したい。景色も良く鎖場の練習にもなりそう。無動寺耶馬は今回時間の都合上パスしたが、上からの眺めはかなりよさそう。
　尻付山第一、第二登山口までは車でも行けそうなので、歩きで行くのは非推奨。林道が長すぎて途中からグロッキーになりました。尻付山山頂の雨宿り小屋どんなのか興味ありましたが跡形もなく崩壊して波板が少しあるだけでした。残念。
　時間が余ったのでハジカミ山まで荷物をデポしてトレイルランなんとか14時までに下界に降りてこれました。
　
　今回は複数の登山計画を無理矢理つなげたため、かなりハードになってしまった。個々にいい山が多かったので、今度は余裕を持って訪れたい。

＊感想再編集中