白馬三山〜嵐を呼ぶ家族〜【テント泊】


コースタイム
0750猿倉
0855白馬尻0905
1255テント場
■2日目
0700テント場
0800杓子岳
0915白馬鑓ヶ岳0935
0955鑓温泉分岐
1140鑓温泉
■3日目
0600鑓温泉
0735小日向のコル
0910猿倉
天候 | 1日目:晴、夜から強風 2日目:曇り、終始強風 3日目:前日夜から早朝にかけて雨、6時以降は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・杓子岳山頂手前の登りは急坂&砂利で足場が緩く登りにくい ・鑓温泉までの下りは、鎖場があり、雨の日だと危険度が上がりそう ・鑓温泉は熱い ・下山後の温泉はいつもの「倉下の湯」ではなく、タクシーの運ちゃんに割引券をもらった「みみずくの湯」へ。弱アルカリ性って感じの泉質でした。朝10時から。割引券ありだと400円。 ・下山後の食事は「膳(ZEN)」というおそば屋さん。朝11時半から。(少し早めに開けてもらった) |
写真
感想
昨年の大雪山に続き、両親と三人でテント泊!
今年は両親が「行きたい!行きたい!」と騒いでいた白馬岳へ。僕は昨年に白馬岳〜栂池をやっていたので、今回は鑓温泉を目的に白馬三山をゆるりとやることにしました。そうはいっても、今年最長の2泊3日テント泊!無事下山できて何より!!
【総括】
・うちの家族がそろうと嵐がくる!前回の大雪山を上回る強風!!
・強風の恐怖。稜線歩きは緊張しました。
・1日目の夜は満点の星空。新月と言う事もあって空には星だけ。
・1日目夕食のパスタは今や鉄板!ポイントはパスタのゆで汁でスープを作る点。
・基本的にガスっていたため白の世界。そんな中、ピークに立つと一瞬の晴れ間が!瞬間の美しさなのか、絶景を堪能しました。
・標高2000mで温泉に入る贅沢!@鑓温泉。絶景を眺めながらの入浴。開放的!気をつけるべきは温度。非常に熱い!慣れればなんとか入れます。
・うちの両親(50代)はまだまだ元気。登山は元気のバロメーター。
・夕刻からは終始ビールとワイン。もはや飲んだくれでございます。
【課題】
・母:登りを鍛えよう
・父:下りと膝を鍛えよう
・私:のんびりペースでも歩けるように。今後何を目指すか?(山との付き合い方等)
【詳細】
■1日目
・母バテバテ
・夕食のパスタ→スープは鉄板
・白馬岳からの夕景最高!白一色の景色から雲が晴れ一瞬だけ絶景を見せる。
・20時を過ぎても騒がしいパーティがちらほら。耳栓初投入したが、人の声で初めて目が覚めた。ん〜。
・夜から強風。満点の星空。でも強風。大雪山以上!
■2日目
・朝からガスっている。昨日頭痛で白馬岳山頂まで行っていない父のため、白馬岳山頂へ。そんな父へのご褒美かは不明だが、一瞬だけ晴れ間が!きれいな朝焼けが見えました。
・朝から強風。ずっと強風。稜線恐怖。
・鑓温泉手前は危険。
・鑓温泉は熱い。でも慣れる。気持ちいい。開放感も半端ない!
■3日目
・昨晩から雨。時々風。6時には雨は上がった。
・タイツの上にレインウエア下を履くが、晴れてしまっい服装の選択ミス。
・コースタイム4時間のところ3時間10分で下山。50代2人がよく頑張りました!!
【参考】
大雪山山行記録→ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-142240.html
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する