ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2262989
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山三峰山

2020年03月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
yukorikai その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
16.6km
登り
1,225m
下り
1,220m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:30
合計
7:12
距離 16.6km 登り 1,237m 下り 1,227m
7:53
190
11:03
11:22
8
11:30
12
11:42
11:45
46
12:31
13:36
42
14:39
14:41
24
15:05
ゴール地点
天候 はれときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
本厚木まで電車で向かい、仲間の車で「道の駅清川」へ。
コース状況/
危険箇所等
崩落個所あり。
その他周辺情報 ズンドバー ゆずラーメンがおすすめです。
ヒル注意喚起が書かれた登山届けコーナー。
ヒル注意喚起が書かれた登山届けコーナー。
尾根に上がる手前で、崩落・悪路の注意喚起。
尾根に上がる手前で、崩落・悪路の注意喚起。
細尾根崩落中。。。
細尾根崩落中。。。
目指す一峰目。北斜面には雪が残ります!
目指す一峰目。北斜面には雪が残ります!
崩落細尾根。階段もおそろしい。
崩落細尾根。階段もおそろしい。
揺れる梯子にドキドキ(/o\)
1
揺れる梯子にドキドキ(/o\)
三峰山山頂到着o(^o^)o
三峰山山頂到着o(^o^)o
不動尻渓谷まで降りてきました。
不動尻渓谷まで降りてきました。
お目当てのミツマタ群生地(///ω///)♪
2
お目当てのミツマタ群生地(///ω///)♪
青空にまんまるの黄色がかわいすぎる☆
2
青空にまんまるの黄色がかわいすぎる☆
斜面にそって、どこまでも続いて咲いています。
2
斜面にそって、どこまでも続いて咲いています。
下向きに咲くので、下から見上げると青空とのコントラスト!
2
下向きに咲くので、下から見上げると青空とのコントラスト!
かわいいお花に癒されました。
2
かわいいお花に癒されました。
ズンドバーにて厚木市の地ビール(о´∀`о)
1
ズンドバーにて厚木市の地ビール(о´∀`о)
柚子ラーメンをさっぱり頂きました!
1
柚子ラーメンをさっぱり頂きました!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コッヘル 食器 地図(地形図) 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今日は仲間に誘われて、ミツマタが旬の大山三峰山コースへと出掛けてきました。
車がないので、本日も電車で本厚木へ向かい、拾ってもらいました。
登山口へは道の駅清川から歩いていきます。
実は今日のコースは、二年前に歩いていますが、悪天候だったこともありいい思い出がありませんでした。
改めて晴天の今日のチャレンジに、ちょっとワクワクします。
見覚えある登山口には、ヒルへの注意書きがあります。
さすがにいまの時期は大丈夫だろうと思うものの、ヒル、の文字に恐怖を感じます。
鹿柵を越え、つづらおれながら山深くへと入っていきます。
しかも、だんだんと急登になるのでふくらはぎへ負荷がかかりました。
ストレッチさながら、アキレス腱を伸ばして進みます。
尾根に登る手前のところで、「崩落注意」の看板が立てられていました。
以前にもきて印象に残っていた看板だけに、気合いがはいります。
そこからもしばらく、きつい坂が続きました。
そしてようやく、本当の尾根にでるとはじまりました、細尾根と崩落(*_*)
気を付けながら進みますが、ときどきまた、崩落注意喚起の看板が立てられていました。
見晴らしはよくて、大山もはっきりわかりました。
そして、尾根あるきに入った北斜面には結構雪が残っていました。
正面にある白い山が三峰山はじまりの一峰のようです。
ちょうど、その一峰直下にベンチがあるので軽く食べることにしました。
日が陰ると寒いくらいで、温かいお茶が染み渡ります。
ひと段落できたら、まずは一峰を登りにいきます!
きつい斜面は足元が滑りやすく、ロープを伝いながら登る場面もありました。
よじ登る感じが、まさにアスレチックみたいになってきました。
登りきっても標識などはありません。
尾根伝いにアスレチックは続きます。
木の根が巻き付く細尾根や、木のはしご、橋などが楽しめます。
わたしは先頭を歩いていたのですが、後ろからみるとかなり楽しそうにハッスルしていたようです(笑)。
自分でも気づかないうちに、どんどん進んでしまっていました。
そして二峰とおぼしきピークを越えると、すぐ目の前に山頂が現れました!
日当たりのいい頂きには、標識がひとつ立っていてベンチがありました。
悪路を越えて疲れた私たちは、ベンチにすわり、一休みです。
すでに軽くお腹にいれていたので、あとは下るのみ。
急で狭く、足の置き場を考えながら下りていきました。
いったん平らなところにでると、そこが大山との分岐のようでした。
間違わないよう、不動尻、と書かれた標識をたより進みます。
その道は歩きやすいザレ道で、テンポよくくだっていけました。
ところが、木の根を踏んだところでしりもちをついてしまいました(*_*)
先週の陣馬山といい、下りに要注意です。
強打した右尻は気になりましたが、再び歩き始めます。
谷へと下っていく雰囲気のある歩きやすい道でした。
そしてだいぶ高度が下がったと思う頃、後ろから仲間の「うわーっ」という声。
「前をみて」というので見てみると、右斜面に黄色いミツマタの群生が現れているではありませんか(*´∀`)。
それぞれかけより、写真撮影を楽しみます。
真ん丸でかわいい♪ぼんぼりのようなかわいらしさに夢中です。
そして少し下ると広場になっていて、お弁当を広げるひと、ミツマタに目を奪われているひとなどが集まっていました。
その広場の先に、まだまだミツマタの森は続いています。
せっかくなので森を散策。
黄色が濃い花や、まだつぼみも多く丸くなりきれない花など、いろんなミツマタの表情を見ることができました。
両側から張り出すミツマタが、トンネルのようになっているところもありました。
先へ先へとミツマタにつられて登っていきましたが、最後は倒木がとうせんぼしていたので引き返すきっかけになりました。
ミツマタの森に迷いこんだような、楽しい楽しい冒険は終わりです。
再び広場に戻り、トイレがある煤ヶ谷の分岐へ向かいます。
そして、ヒルの温床だという川沿いの道を林道まで一気に下ります。
所々崩落があり、川側へ落ちないように注意しました。
最後はいくつかの橋を渡りながら、林道終点に到着です。
脇に2台車がとまっていたので、ここまで車で来られたらいいね、と話をしているそばから一台が出発していきました。
ここからが長い車道歩きなのです。
距離も標高も稼いできた足に、この長歩きはこたえます。
途中、橋の上で事切れているカエルを見てしまったり、清川リバーランドの謎のオブジェでお腹を抱えて笑ったり、冒険は最後まで続きました。
民家が目立ち、道幅が広くなるとゴールが見えてきます!
今日はこのあと、話題のラーメン屋さんに案内してもらえるとのことで、それも楽しみでした。
駐車場から車で15分くらいのところにある、黒い壁がおしゃれなラーメン店、ズンドバーです。
昼でも夜でもない、中途半端な時間にも関わらず店内にはお客さんも多くて、話題のお店なのだと納得。
オススメのゆず醤油ラーメンをいただき、厚木の地ビールと頂きました(///ω///)♪
二回目のお山でしたが、時期を変え趣向を凝らして、もっと楽しめるお山でした♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:209人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら