春霞の湯ノ丸山-烏帽子岳

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 8.3km
• 登り: 621m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:35

8:07 烏帽子岳登山口
8:33 8:34 鐘分岐
9:03 9:04 湯ノ丸山
9:12 9:14 湯ノ丸山（北峰）
9:21 9:22 湯ノ丸山
9:39 9:41 小梨平分岐
10:15 10:16 小烏帽子岳
10:25 10:37 烏帽子岳
10:58 11:04 小梨平分岐
11:26 11:28 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
11:34 11:35 臼窪湿原分岐
11:44 11:44 烏帽子岳登山口
11:45 ゴール地点

天候

快晴。春の霞で富士山は見えず、北アルプスは見えるが薄い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の丸スキー場無料駐車場。アクセス路に雪はありませんのでノーマルでも来られますが、念を入れて滑り止めはあったほうが良いでしょう。

コース状況／危険箇所等

この季節のため滑り止めは持って行きましょう。日々刻々とコンディションが変化しますので、あくまでも本日の状況です。今日は全線6本爪アイゼンで進みました。スノーシューには不向き。
スキー場第1ゲレンデ〜湯ノ丸山：硬く締まった雪でトレースがあります。
湯ノ丸山南峰〜北峰：トレースはあるもののあまり踏まれていないこともあり、割とくるぶしぐらいまで踏み抜きます。
湯ノ丸山〜烏帽子岳：暖かくなってきたため、柔らかめの雪。トレースはあります。踏み抜くようなところはほぼないですが、頂上付近の日陰は踏んで固まった雪がアイスになっています。
烏帽子岳からの下り冬道：この季節ならではの冬道。行きはトレースなく夏道を進みましたが帰りにはトレースが見えたので進んでみました。たまに膝上ぐらいするまで踏み抜きます。
小梨平〜地蔵峠：一部日向は雪がなくなっている箇所あり。

写真

3/21 8:08

本日の第1ゲレンデ。今日は早め出発なので左端を登らせてもらいます。

3/21 8:14

振り返って先週の西籠の塔山。それにしても素晴らしいゲレンデコンディション。

3/21 8:21

リフト上で子どもに行ってきますの挨拶。

3/21 8:25

空の青の深さが印象的です。

3/21 8:30

カモシカが立ち止まった跡？

3/21 8:31

ツツジ平の奥には草津白根山が見えます。

3/21 8:33

鐘分岐から湯ノ丸山に取り付きます

3/21 8:33

鐘から中分岐方面にもトレースがあります。

3/21 8:37

雪が少なくなりつつあり、笹などが顔を出しています

3/21 8:38

空気が澄んでいれば富士山が見えるポイント。残念ながら春霞に消え、八ヶ岳のみ見えます。

3/21 8:38

ネズミ？見たことない足跡です。

3/21 9:03

湯ノ丸山に到着。烏帽子岳が綺麗です。北アルプスは霞んでクッキリ見えません。

3/21 9:06

浅間山からは今日も蒸気

3/21 9:11

もしかして熊？

3/21 9:12

北峰にも足を運んでみました。

3/21 9:12

北峰から南峰を望む

3/21 9:12

四阿山、妙高方面

3/21 9:12

草津白根山、谷川岳方面

3/21 9:13

浅間山、東西籠の塔山

3/21 9:13

北峰からのパノラマ

3/21 9:18

広い雪原。下には桟敷山、小桟敷山が見えます。BCスキーするには雪が少ない

3/21 9:23

湯ノ丸山南峰の県境標

3/21 9:40

鞍部まで降りてきました

3/21 9:46

鞍部から烏帽子岳までは雪庇のような箇所もあります。

3/21 10:05

稜線に出ました。快晴ですが少し霞がかかる

3/21 10:05

小烏帽子を目指します

3/21 10:10

小烏帽子手前は岩に雪が載っている状況

3/21 10:16

小烏帽子から烏帽子岳を見る。1ヶ月前は霧氷が良かったのですが、さすがは3月後半

3/21 10:16

先程までいた湯ノ丸山

3/21 10:20

カモシカ

3/21 10:27

烏帽子岳着。

3/21 10:41

帰りには冬道のトレースがあったので行ってみました

3/21 10:43

ありがたや〜なトレース

3/21 10:51

夏道に合流し、冬道を見上げる。下り専用かと思いきや、途中で登りの方とすれ違いました。

3/21 11:15

小梨平の鞍部から地蔵峠に帰る巻道の日向は雪がないところもありました

3/21 11:15

いつものビスタポイント。最後まで富士山は見えず。

3/21 11:18

林の中はまだ雪あり

3/21 11:19

味な看板はお日様に照らされて雪なし

3/21 11:26

中分岐

3/21 11:26

白樺と湯ノ丸山と青空のコントラストが素晴らしい

3/21 11:33

壊れた烏帽子岳の看板と白窪湿原

3/21 11:34

キャンプ場と先週の西籠の塔山

3/21 11:37

BBQの季節はあと少し

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

子どもたちのスキーシーズンも終盤のため、雪山登り納めかなぁと思い、昨日のスキーでお疲れの足を引きずりながら登ることを決意。
スタートは湯の丸スキー場第1ゲレンデを登り始めましたが、いきなり足にきます。それにしても今年の湯の丸スキー場は全国的な雪不足にもかかわらず雪に恵まれ、3月も後半なのに素晴らしいゲレンデバーンです。(昨日は寒くカリッカリでしたが…)
湯ノ丸山らしい眺望を期待できそうな青空でしたが、上空は良いものの横は霞んでおり、最後まで富士山は望めませんでした。
それでも踏み抜きもほとんどなく登りやすいコンディションで、初春の雪山を楽しむことが出来ました。そして今日は初めて烏帽子岳からの冬道で降ることもできました。前の人、ありがとうございます。トレースがなかったらと、ちょっと躊躇していました。普段とは違う道も面白いもんですね。途中からは昨日までの疲れも忘れて楽しめました。
私のレコは冬は湯の丸スキー場周辺ばかり。次回からは久しぶりに湯ノ丸山や東籠の塔山から離れた山にも子どもを連れ立って行こうかと思っています。どこに行こうか楽しみです。