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Yamareco

記録ID: 2268109
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ハイキング
奥多摩・高尾

カモシカとの出会い 2つの赤鞍ヶ岳縦走

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
9.0km
上り
858m
下り
840m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:26
合計
4:38
7:33
50
8:23
8:28
56
9:24
9:24
4
9:28
9:48
3
9:51
9:51
48
10:39
10:39
6
10:45
10:46
14
11:00
11:00
71
12:11
12:11
0
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志村役場の駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1846
道志村役場がスタート.
オリンピックのロードレースコースなのでその看板がある.
2020年03月21日 07:29撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/21 7:29
道志村役場がスタート.
オリンピックのロードレースコースなのでその看板がある.
登山口.
もう少し西側にも入り口がある.
2020年03月21日 07:31撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 7:31
登山口.
もう少し西側にも入り口がある.
すこし高度を上げると富士山が見えた.
2020年03月21日 07:36撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/21 7:36
すこし高度を上げると富士山が見えた.
最初,しばらく林道をあるくと登山口が現れる.
2020年03月21日 07:47撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 7:47
最初,しばらく林道をあるくと登山口が現れる.
途中にある入道山.
看板も何もない.
2020年03月21日 08:27撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 8:27
途中にある入道山.
看板も何もない.
土の急登が出迎える.
2020年03月21日 08:52撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 8:52
土の急登が出迎える.
急登を振り返る.
足元も悪く,なかなかしんどい道.
2020年03月21日 09:01撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 9:01
急登を振り返る.
足元も悪く,なかなかしんどい道.
ようやく稜線に出た.
まずは左(西)に向かう.
2020年03月21日 09:20撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 9:20
ようやく稜線に出た.
まずは左(西)に向かう.
第一の赤鞍ヶ岳.別名,朝日山.
2020年03月21日 09:25撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/21 9:25
第一の赤鞍ヶ岳.別名,朝日山.
渋い看板もあった.
かなり早いがここでお昼ご飯にする.
2020年03月21日 09:25撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/21 9:25
渋い看板もあった.
かなり早いがここでお昼ご飯にする.
稜線の登山道はいい感じ.
2020年03月21日 09:50撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 9:50
稜線の登山道はいい感じ.
第1の赤鞍ヶ岳を振り返る.
2020年03月21日 10:27撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 10:27
第1の赤鞍ヶ岳を振り返る.
山と高原地図に「南展望あり」となっている稜線上の小ピークは,ご覧の通りいい景色.
2020年03月21日 10:34撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/21 10:34
山と高原地図に「南展望あり」となっている稜線上の小ピークは,ご覧の通りいい景色.
第二の赤鞍ヶ岳.
別名ワラビタタキ.
2020年03月21日 10:42撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/21 10:42
第二の赤鞍ヶ岳.
別名ワラビタタキ.
第二の赤鞍ヶ岳にはアンテナがあった.
登山道近くに雪があったのはここだけ.
2020年03月21日 10:42撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 10:42
第二の赤鞍ヶ岳にはアンテナがあった.
登山道近くに雪があったのはここだけ.
ここで稜線から降りる.
でかく目立つ看板だ.
2020年03月21日 10:54撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 10:54
ここで稜線から降りる.
でかく目立つ看板だ.
泥の急坂.
なかなか降りるのに気を使う.
2020年03月21日 11:10撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 11:10
泥の急坂.
なかなか降りるのに気を使う.
林道に出た.
が,この最後の坂が急な泥の道で難儀する.
2020年03月21日 11:28撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 11:28
林道に出た.
が,この最後の坂が急な泥の道で難儀する.
こんな感じの林道.
罠があったが中に餌はなかった.
2020年03月21日 11:33撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 11:33
こんな感じの林道.
罠があったが中に餌はなかった.
ちょっとよそ見して振り返るとカモシカさんが.
君,そんなところで何しているの?
2020年03月21日 11:39撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/21 11:39
ちょっとよそ見して振り返るとカモシカさんが.
君,そんなところで何しているの?
ダンディーな横顔だ.
近寄っても全く逃げないので,望遠レンズに交換して,お話をしながらじっくり撮影させてもらった.
2020年03月21日 11:47撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/21 11:47
ダンディーな横顔だ.
近寄っても全く逃げないので,望遠レンズに交換して,お話をしながらじっくり撮影させてもらった.
林道の入り口.
ゲートはなかった.
2020年03月21日 12:06撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 12:06
林道の入り口.
ゲートはなかった.

感想

先週の雪はかなり残っているところも多いようで,直前に山行計画を練り直す.
天気は良さそうなのでオートバイでツーリングを楽しみつつ登山にしようと,走って楽しい道志の山にした.
地図を眺めていると目を引いたのは,隣同士2つある赤鞍ヶ岳.
きっと,村によって「赤鞍ヶ岳」の認識がずれ別のピークを指していたのが両方名前が残ったのだろうか.
「赤鞍ヶ岳に登った」といって紛らわしくなるのもアレなので両方登ってしまおうことにした.

上りのルートは,最初こそ林道で穏やかなものの,入道山を超えたあたりから本領発揮,怒涛の急登が続く.
岩の坂ならいいのだが,土の急坂なので足が滑り難儀する.
いい加減しんどくなったころにようやく稜線に出た.
西側の赤鞍ヶ岳の山頂は落ち葉が敷き詰められたいい雰囲気で,早めのランチにする.
稜線を歩いてもう一つの赤鞍ヶ岳を目指す.
穏やかな稜線と,時々現れる急登の二面性がある道だ.
たまに展望が開ける小さなピークがある.
ほどなく到着した東の赤鞍ヶ岳は小さな看板で,笹に囲まれた地味なピークだ.

ここからの下りもまた土の急坂で,足が滑って危ない.
だんだん勾配が緩くなり,しばらく行くと林道に出て,林道をあるいて下る.
風景を見ながらのんびり歩いていたらガサッと音がして振り返るとカモシカさんがびっくり顔でこちらを見ていた.
逃げる様子も襲ってくる様子もないので,岩合さんみたいに声をかけながら少しずつ近く.
一向に動かないので望遠レンズに交換して,しばしモデルになってもらう.
たくさん撮ったところで,さらに林道を下り,帰りのツーリングを楽しんだ.

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